2008年03月27日 (木) | Edit |
ティク・ナット・ハン著「微笑を生きる」春秋社より (54)


私たちは調和ある平和な社会を必要としています。
平和の基盤は生命の尊厳や生命への畏怖の精神に
あります。

人類にかぎらず、動物や植物、鉱物に至るまでの
全生命に対して、敬意を示して生きてゆくことが
とても大切です。

岩といえども生きています。
私たち人間は、岩を潰すことができるように、
地球を破壊することもできるのです。


大器や水の汚染によって、
私たちの健康が損なわれている現在の危機は、
さまざまな鉱物群の破壊と関連しています。

農業の方法、ゴミ処理の方法などは、
すべて相互に関連しているのです。

エコロジー(生態学)は深さを持つ必要があります。
ただ深いだけではなく、外へのひろがりもなければ
なりません。

なぜなら、ちょうどいま私たちが薬品を使ったり、
木を切ったり、水を汚したりして環境を汚染して
いるように、私たち人間の意識のなかにも汚染は
ひろがっているからです。

たとえば、テレビは大人にも子どもにも公害と
なっています。

テレビは子どものこころに暴力と不安の種を播いて、
子どもの意識を汚染しています。

私たちはいま、みずからのこころのエコロジーを
守らなければならないのです。

そうしなければ、暴力や荒廃したこころが、
多種多様な生命領域に蔓延しています。




次回につづく


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ジャンル:心と身体
コメント
この記事へのコメント
程度をすぎると害になる
テレビやゲームに限らず、酒でもタバコでも、スポーツでも
読書でも、なんでも「程度をすぎると害になる」といえます。

とくにテレビゲームに熱中してる若者はほんとに多いです。
親がうるさいからやらない子供はいるかもしれませんが、
世界中のほとんどの子供はテレビゲームが好きだと思います。

もっと面白いモノが出てくれば別ですが、テレビゲームが
この世から無くなることはないでしょうね。

それよりもこれからはテレビゲームで勉強したり、
仕事をしたりするようになるのではないでしょうか。




2008/03/27(Thu) 20:10 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
『ゲーム脳の恐怖』
ゲーム脳(げーむのう)は、日本大学文理学部体育学科教授の森昭雄が、
2002年7月に出版した著書『ゲーム脳の恐怖』において提示した造語。

森はゲーム中の脳波を測定する実験によって「テレビゲームが人間の脳に
与える悪影響」を見出したなどと主張しており、この状態を象徴的に表現
したものだが、専門家の間では科学的根拠のないトンデモ論であるとの
見方が多い。

森の研究によれば、ゲーム脳型の人間になると、大脳皮質の前頭前野の
活動レベルが低下し、この部位が司る意欲や情動の抑制の機能が働かなく
なって、思考活動が衰えるという。これが無気力や感情の爆発、いわゆる
「キレる」状態にもつながり、ひいては凶悪少年犯罪にもつながる…
という危惧を著書で述べている。

そして、このゲーム脳状態を回復させる方法として、お手玉のような遊び、
そして全身をフルに使った運動を推奨している。

また、ゲームばかりでなく携帯電話を頻繁に利用する若者も、
同じようにゲーム脳になるという。これを指して、メール脳という造語も
登場した。他にも、女性が人前で平気で下着を見せるというようなことを
羞恥心の欠如と考える論者によれば、それもゲーム脳のせいであるという
主張もあり、ゲーム脳は社会問題のあらゆる原因としてかなり広い範囲を
覆うことのできる仮説に発展している。

この主張がマスコミの報道や講演を通して広く認知されたことにより、
「ゲーム=犯罪の温床となる」または「学力を低下させる最大の原因」
という認識を持つ層が現れた。

「ゲーム=絶対悪」であることを望む保護者や教育関係者らに支持され、
ゲームの規制を有利にするための論拠としてしばしば引き合いにされるが、
主張の科学的正当性や根拠、客観性については批判的な見解が多く、
同書は2003年度の「日本トンデモ本大賞」にノミネートされている。



「テレビゲームで脳が壊れるという理論の最初の提唱者は、
東北大学教授の川島隆太である」という説もあるが、
これはイギリスのタブロイド誌が川島の発言を誤解して報じて
しまったためであり、誤りである。

川島は、統計をもとに「一般的なテレビゲームの多くは前頭前野を
刺激しない(ただし必ずしもそうではなく、新しいゲームをやり始めた
ころや、文章が多く表示されるゲームで流し読みではなく本腰を入れて
読んだ場合など、ゲームの内容や遊ぶ姿勢によっては活性化するケース
もある)」という結論は出しているが、ゲーム脳を肯定しているわけでは
なく、「痴呆に似た状態になる」「脳が壊れる」といったような悪影響論
も述べていない。

さらに、のちの自著『天才の創りかた』(講談社インターナショナル)や
『頭をよくする本』(KKベストセラーズ)の中でも、
「テレビゲームで遊ぶことで脳が壊れてしまうことは100%ない」
と書いている。

むしろ、「前頭前野を刺激しない種類のテレビゲームで遊んでいるとき」
と「リラックスしているとき(“癒し”)」の脳の血流や活動の状態が酷似
しているとして、「前頭前野を使いすぎて脳が疲れたときに、休ませる目的
でゲームをするのは良い」という、逆の考えを持っている。

さらに2004年以降は、セガトイズから発売された知育玩具「脳力トレーナー」
(ゲームソフト版も発売されている)や、任天堂のゲームソフト『脳を鍛える
大人のDSトレーニング』など、脳および前頭前野を活性化できる携帯ゲームの
監修も積極的に行っている。



ゲーム脳 - Wikipedia
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E8%84%B3&search.x=1&fr=top_ga1&tid=top_ga1&ei=UTF-8


2008/03/27(Thu) 19:52 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
心の公害
テレビやゲームは程度をすぎると害になると思います。やまんばは脳が壊れていくのではないかと心から心配しています。
ゲームをやっていると、現実の世界より、ゲームの中で生きているほうがおもしろいのだと思うのです。この現実とはますます疎遠になっていってるのだと思います。
最近の事件などをみても、少年の魂が何かに乗っ取られているような、うつろな表情に見えるのです。
2008/03/27(Thu) 17:30 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
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