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2008年02月18日 (月) | Edit |
五木寛之・帯津良一 著「健康問答」平凡社より(76)


帯津 玄米菜食を出したり、漢方のお粥を出したりして
いたんですが、やっぱり決めつけるものではないなあ、
一人ひとりちがうなあということも、わかってきました。

食事というのは万人向きじゃない、人によって異なる個性的な
ものだという考えに変わりつつあります。ですから、五木さんが
おっしゃるように、あるがままにやるということでいいんだと、
いまは思っています。

ですから、帯津三敬病院の食事療法も、厳格な食養生をやって
いる人から見ると、あいつのとこはだめだっていわれるくらい、
いいかげんになってきているんですよ。


五木 ほうそうなんですか。
 
帯津 和食の粗食を、幕内さんが指導する。
そうすると患者さんは、いい話を聞いたと帰るわけです。
その後、私のところへ定期的に受信にみえますよね。

何回かきているうちに、もじもじしながら私に聞くんです。
「幕内さんの指導では、肉はあまり食べないようにいわれ
たんですけど、先生、少しならどうでじょうか」と。

私は食べなさいというんですよね。毒を食べるんだから、
どうせなら、うまいものを食べないと損だ、うまいものを
食べなさいと。ただし、月のうちの何日か決めて食べて、

あとは幕内さんのルールを守ったらどうですかというと、
みな、にっこり嬉しそうな顔をして帰りますよ。それで
いいみたいですね。やっぱり、制限するだけじゃなくて、
人生には喜びがないと。
 
五木 帯津さんの「帯津イズム」の面白さというのは、
そのゆるやかさにあると思う。薬というのは、かならず毒
がありますよね。だから副作用のない薬は効かない。

物事というのは、かならず七分・三分か、六分・四分か、
マイナス面もある。ですから、肉を食べることのマイナスと、
でも食べて、体中の細胞が沸き立つような喜びを感じること
のプラスを差し引きして、プラスのほうが多いと思えば、
そのほうがいいじゃないですか。トータルで考えることです
よね。

帯津 ええ、そうなんですね。食養生を語るとき、食材を吟味
することももちろん大事なのですが、いちばん大事なのは「心」
ではないでしょうか。

「うまい!」という、心のときめきが、どれだけ生命場を煮え
たぎらせ、自然治癒力を喚起させるか……。それははかりしれ
ないものがありますよ。

私はよく、谷中の蕎麦屋さんで飲むんですが、飲みはじめは、
最後はとろろ蕎麦で締めくくろうと思っているんです。もちろん
体のためを思って、飲んでるうちに、ぐらついてきて、

チラチラとカツ丼が頭をよぎるようになってきます。そして
結局は「カツ丼、ください!」になってしまうんですよ(笑)。

体によくないことをしてしまったという、内心忸怩たるものが、
いささかあるのですが、熱々のカツ丼を前にしたときのときめき
は、とろろ蕎麦では、得られませんものね。



次回につづく


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テーマ:モノの見方、考え方。
ジャンル:心と身体
コメント
この記事へのコメント
失敗は成功の基
「発展する為には、失敗が必要であり、
成熟するには、過ちが必要である」

ということになるわけじゃね。

「幸福である為には、不幸な経験を得ないといけない」

ということになるじゃ。

「あらゆる過ちや間違い、不幸を知ってみてはじめて、
その解決法を知る」

ともいえるじゃ。



成功ばかりが続くことなぞありえない。
ささやかな人生を振り返ってみても
その通りだとおもいます。m(u_u)m




2008/02/18(Mon) 20:28 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
鉛が不足すると
「人体の上部が、炎症傾向になることが考えられる」
「つまり、あまりに鉛不足だと、人体上部が、
花粉症のような炎症傾向になるわけじゃ」

なるほどね、


「リン化と塩化の調和を取るのが「水銀」で、
錬金術の奥義らしいぞな」

確か空海も「水銀」の鉱脈を日本各地で
探し回っていたといいますね。

空海は錬金術の研究をしていたという人も
います。


「自分が食べてよかったからといって、
他の人も同じとはいえんぞな。
皆、バランスの取り方が微妙に違うからであるじゃ」

錬金術者さんのおっしゃるとおりです。

私が亜鉛で花粉症が治った。というので
花粉症で悩む何人かの ひとにすすめたのですが、
あまり効果がありませんでした。

誰にでも効果があるとはいえませなんだ。



2008/02/18(Mon) 18:35 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
カツ丼、もう一つください!
そういえば、トンカツもカツ丼も
最近は、以前ほどには食べなくなりました。

1ヶ月に1~2回位かな。牛肉にいたっては
ここ数ヶ月口にしていません。

乳製品や、牛、豚、鶏肉、揚げ物は、消化に
時間がかかり、内臓の負担がとても大きい。

夜寝るときには、内臓が空っぽなのが理想
だという。そうすると、疲れを取ったり、
傷んだり、弱っている部分を修理することが
できるという。

ところが夜遅くに揚げ物や、肉食をすると、
一晩中、消化することで、手がいっぱいになり
疲れを取ることが出来ないという。



2008/02/18(Mon) 18:16 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
近年、外科学が発達したわけ
 何度も何度も、失敗を得て、中国の外科学は発展したというのは、正に、我々の人生の性質をそのまま、現しているといえるじゃね。

 我々の人生も何度も何度も、同じ過ちを繰り返してさえもして、改める心が必要であると気づかされるわけじゃね。

 逆説的にいえば、発展する為には、失敗が必要であり、成熟するには、過ちが必要であるということになるわけじゃね。

 つまりは、幸福である為には、不幸な経験を得ないといけないということになるじゃ。

 どのような失敗や過ちにも、その失敗や過ちを無にせず、忘れずに、その礎を基礎に置くということといえる。

 あらゆる過ちや間違い、不幸を知ってみてはじめて、その解決法を知るともいえるじゃ。

 ただ、はじめから与えられた正解だけ、幸せだけを盲目的に信じるのでは、正解を与えた人がいなくなれば、忽ち間違いや過ちを犯すようになるから、自分で、過ちや間違いのなかに飛び込み、自分なりの正解をみつけることだと思うわけじゃ。

 医者に頼るのは、確かに大切じゃが、だからといって医者に依存してしまうと、自分の人生が台無しになるわけじゃ。

 一人前の医者になるには、あらゆる失敗が必要だが、医者だけでなく、患者にも、医者に頼らない、失敗を知る、自らの可能性への勇気が試されているわけぞな。

 世の中には、正解という形があるだけで、その正解は、ときを過ぎれば、既に正解でなくなっているのじゃからね。

 日々、自分の正解をみつけることじゃ。
2008/02/18(Mon) 16:33 | URL  | 錬金術者 #-[ 編集]
ろくろくさまは鉛不足だったんじゃね
 亜鉛を微量とることで、ろくろくさまの花粉症の傾向がよくなったのは、ろくろくさまが、鉛不足の体質にあった為と考えられるわけじゃね。

 確かに鉛は人体には毒で、鉛の形成力は、人体には毒だが、鉛の分離力が、人体には必要だというじゃ。

 以前にも、ホメオパシーのレメディで書いたように、鉛は、人体から、霊魂を切り離すのに、有効で、霊魂が人体から切り離されると、忽ち、意識を失うので、眠ってしまうわけぞな。

 これとは、逆に、鉛が不足すると、人体に、霊魂が入りすぎて、不眠症のようになり、魂が、気を抑圧しすぎて、気の活動が、弱まり、魂、つまり感情の破壊的活動が旺盛になり、人体の上部が、炎症傾向になることが考えられるわけじゃね。

 つまり、あまりに鉛不足だと、人体上部が、花粉症のような炎症傾向になるわけじゃ。

 鉛不足に負けない、「気」の強化が必要なわけぞな。消化力がない人には、金属をいきなり服用するのは、毒で危険なので、できれば、食べ慣れた植物で、バランスを保つのがよいじゃ。

 ホメオパシーでは、果実の皮などが、気の強化によいというわけじゃね。シラカバの若葉なども、発芽力があり、つまり、「気」の促進によいというわけじゃ。

 「気」には、大きく2通りの働きがあり、原子力でいえば、核融合と、核分裂の働きで、この生命版ともいえるもんじゃ。核融合を、リン化、あるいは硫黄化、霊化と呼び、核分裂を、塩化、あるいは炭(石)化、物質化と呼んでいるじゃ。

 この2つの対極の調和を取るのが、水銀で、錬金術の奥義らしいぞな。

 人間は、日々食べながら、外の自然、つまり、宇宙と、自分のなかの人体内との、霊や物質全てのバランスをとっているわけじゃ。

 人体内外の霊、つまりエネルギーと物質のバランスを制御するのが、人間の魂の役割といえるわけぞな。

 物質的に少量でも、エネルギー霊的に多量な人は、少量でも、バランスが取れているので、何の問題もないわけじゃね。

 このバランスの取り方は、個人々で、全く異なるわけじゃ。肉と食べないと、バランスが取れない人もいれば、食べなくても大丈夫な人、かえってアレルギーが起こる人もいるわけじゃ。

 それは皆、バランスの問題じゃね。

 自分が食べてよかったからといって、他の人も同じとはいえんぞな。皆、バランスの取り方が微妙に違うからであるじゃ。

 自分で生計を立て、自己発見しないといけないようになっているわけぞな。自然は平等なんじゃね。
2008/02/18(Mon) 11:00 | URL  | 錬金術者 #-[ 編集]
カツ丼、ください!^^^^^^
いいですねえ。
うまい!という心のときめき・・・生命場を煮えたぎらせ自然治癒力を喚起させる
・・体中の細胞が沸き立つような喜びを感じること。

ホント ホント^^
味覚だけではなく、すべての感覚を駆使して、今日も心をときめかして生きようっと^^
2008/02/18(Mon) 07:23 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
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