碌々(ろくろく)ブログ

先哲の教え、言葉などを通して  心身の健康、真の幸福  そして人生成功の秘訣を  共に探求していきましょう

ひとりの願い

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (50)


老人ホームの様子をテレビなどで見ていて
よく思うのが、フォークダンスとか歌を歌う
とかを「皆と一緒に」というのはいいのだが、

いかにも「やらされている」感じがあって
たまらない。どうも日本人は「皆と一緒に」
が好きすぎるのではなかろうか。


住友生命財団の提供による「生きる」という
テレビ番組をもとにして、『生きる「私」』
(大和書房)という本を監修したが、

そのなかで、老人の「ひとりひとりの願い」
を大切にする話が、特別養護老人ホームの
生活指導員、中田光彦さんの体験として
語られていて参考になる。

老人ホームの老人は「消極的だとか、頑固だ
とか」言われる。何もやる気がないと言って
いる人でも、中田さんが「ひとりひとり」に
願いをきき、

「やれますよ、やりましょう」と励まして
いるうちに、不可能と思われていたことが
実現できて、老人が元気になられるという。

「墓参りに行きたい」「○○のしにせのうなぎ
を食べたい」、九十歳のご婦人の「フェリーに
乗りたい」などという願望を、

工夫をこらしたり他人の協力を得たりして実現
してゆく。そのなかで、「いろんなおもしろさ
がわかってきました。

特別養護老人ホームというのは、本当に楽しい
ところだなあ」と思うようになったと中田さん
は言われる。

ひとりひとりの願いを生かそうとされたところが、
実に素晴らしいと思うのである。



次回につづく


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2008-02-12 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 6  |  tb : 0

Comment

前世療法

この本も山小屋のどこかに眠っております。
でも 錬金術者さんのご説明でがぜん興味が
わいてきました。


感情のしこりを除去=治癒

感情のしこりから病が生じる事は、
逆にいえば、病がなければ、
人間には感情が生じないことになる。

つまり、病に罹るからこそ、
人間は生きているという感情を持つことが
できるわけじゃ。


感情の本体=心は、気と絶えずバランスを
保つ必要があるじゃ。

気は、肉体をつくりあげ
心は、肉体を破壊する

肉体を気を通して破壊するときに、
感情が生じる


気が肉体を基にして構築し、
心の方に波のように押し寄せる。

心は、肉体を適度に破壊し、
肉体の方へと押し返すときに、

感情が生じるわけじゃ。


この構図は、耳という器官に秘められておるじゃ。
耳は、外界から押し寄せる波を、押し戻し、
感情を生じさせている器官ともいえるじゃ。

音楽を聞くと、感情が生じるのが、
よくわかるじゃろう。

つまり、気と心の間には、微妙な揺らぎが
存在しないと感情も発生しないというわけじゃ。

基本的には、病は、感情表現に左右されるように、
日々の生活の工夫で改善できるわけじゃ。


2008-02-12 | ろくろく #- | URL|[ 編集 ]

低次の自我は高次の自我を差別する

今回の錬金術者さんのコメントは
とてもわかりやすくて面白かったです。
とりわけキリストに関するところがよかったです。


人間は自分の価値観のなかに安住したいわけです。
だから自分の価値観を壊しそうな人を憎悪し、
恐怖する。

価値観が異なれば異なるほどその人に脅威を感じ
結果迫害してしまうことになる。

キリストが良い例じゃ。
キリストはこの世の価値観が全くわからなかった。

イエスとして貯めた知識があったが、
貨幣や財産などは、全く知らなかったし、
贅沢や快楽などという俗世の価値観などの
理解に大変苦労しました。

結局最後は、人々から妬まれ羨まれ、
多大なイジメにあって、
十字架で殺されてしまうわけぞな。


キリストは過酷な自分の将来をはっきり
見通していました。

すっかり見通してたからこそ、かえって、
それを受け入れるために強靭な意志を必要
としたわけじゃね。

弟子たちは皆恐れおののき、結局キリストを
裏切り、逃げ出してしまいました。

なぶり殺しを前もって予測し、その犠牲者に
なろうというのだから通常の人間の意志では、
それを受け入れるのは不可能といえるじゃね。

この事だけでも、人間の虚弱な精神では、
耐えられないことじゃろうね。

だからまず、現世での価値観を無くすこと。

キリストが言ったように、何もかも捨てて、
貧乏になって、現代に合う秘儀参入法を、
独り犀の角のようにみつけて、
歩んでいくしかないじゃね。


2008-02-12 | ろくろく #- | URL|[ 編集 ]

最近見たDVD映画

0711/15 ○レミーのおいしいレストラン 2007米 RATATOUILLE 大人が見ても楽しめるアニメ
0711/15 △しゃべれども しゃべれども 出演:国分太一/香里奈/森永悠希
0712/07 △憑神(つきがみ) 2007日 本編107分+特典 妻夫木聡、香川照之、西田敏行、赤井英和
0712/11 △歌謡曲だよ、人生は (妻夫木聡 伊藤歩 武田真治 瀬戸朝香 大杉漣)
0712/20 ◎アズールとアスマール -AZUR et ASMAR ともかく映像が美しいです。
0712/21 ◎ピアノの森 出演:上戸彩/声/神木隆之介/声/池脇千鶴 なかなかよいです。お薦め
0712/22 ○天然コケッコー 夏帆、岡田将生、夏川結衣、佐藤浩市
0801/17 ◎ルネッサンス RENAISSANCE  白黒の新感覚アニメ http://event.movies.yahoo.co.jp/theater/renaissance/
0801/24 ×ウィッカーマン - THE WICKER MAN - 2006米・独
0801/24 ○ベクシル -2077 日本鎖国
0801/29 ○アーサーとミニモイの不思議な国 -ARTHUR AND THE MINIMOYS-
0802/08 ◎蜘蛛巣城 [黒澤明監督] 16 (1957年 三船敏郎・山田五十鈴・千秋実)
0802/11 ◎幸せのレシピ -NO RESERVATIONS-


こうして並べてみると自分の好みが分かります。アニメが好き。過激なものとかアクションは、最近苦手になってきました。
おすすめは、う〜ん、「ルネッサンス」は目がくたびれるけど印象的。それと「ピアノの森」。


勝手に四段階ランキング
◎おすすめ ○よいです △もう一歩 ×見る価値なし


2008-02-12 | ろくろく #- | URL|[ 編集 ]

感情のしこりが病となる

 病は気からというが、秘教では、更に、病は心からと説かれるじゃ。感情のしこりが、積もり積もって気の流れを滞りさせて、病気を発症させるわけじゃ。

 前世療法は、感情のしこりが生まれた同じ状況を魂に呼び起こし、この感情のしこりを取り除くことで、病を治癒させるものだと思うじゃ。

 感情のしこりから病が生じる事は、逆にいえば、病がなければ、人間には感情が生じないことになるわけじゃ。つまり、病に罹るからこそ、人間は生きているという感情を持つことができるわけじゃ。

 で、感情はどうして生じるかといえば、感情の本体、つまり心は、気と絶えず均衡状態を保つ必要があるじゃ。気は、肉体の構築を司り、心は、肉体の破壊を司るわけじゃ。肉体を気を通して、破壊するときに、いわば感情が生じるわけぞな。 
 
 気が、肉体を基にして構築し、魂の方に、心の方に押し寄せてくる、いわば波を、心は、適度に破壊し、肉体の方へと押し戻すときに、感情が生じるわけじゃ。

 この心の波の押し戻し、感情の発生がないと、気は肉体をどんどん構築してしまうので、腫瘍的傾向を帯びてしまうわけじゃ。

 この構図は、耳という器官に秘められておるじゃ。耳は、外界から押し寄せる波を、押し戻し、感情を生じさせている器官ともいえるじゃ。音楽を聞くと、感情が生じるのが、よくわかるじゃろう。

 つまり、気と心の間には、微妙な揺らぎが存在しないと感情も発生しないというわけじゃ。

 また、この気の構築力があまりに強い腫瘍傾向とは、逆の場合の心の破壊があまりに強く、気が構築力を発揮し始めようとすると、途端に壊してしまうような、構築の無垢で未熟な部分ばかりが露出してしまう場合は、炎症傾向になることがわかるじゃろう。

 この炎症を捉える器官、つまり、外界の変化の兆しや予兆を捉える器官は、人間の眼といえるわけじゃ。だから、人間の眼をみれば、その人が炎症傾向にあるかどうかわかるわけじゃ。

 だから、気があまりに強い人は、腫瘍傾向にあり、心があまりに強い人は、炎症傾向にあるといえるわけじゃ。気と心のバランスが適切に必要なわけじゃ。

 だから、炎症傾向にある人は、気を強くする為に、あまり神経質に、感情に流されず、感情過多にならずに、睡眠を良くとったり、心を安静に、冷静さを保つ訓練を行うのがよいじゃろうね。

 また、腫瘍傾向にある人は、心を強くするために、感情表現を豊かにし、少し感性を磨き、体験を自主的に蓄積し、活動的になるのがよいじゃろうね。

 基本的には、病は、感情表現に左右されるように、日々の生活の工夫で改善できるわけじゃ。

2008-02-12 | 錬金術者 #- | URL|[ 編集 ]

秘儀参入の道は険しい!

 秘儀参入法は、決して他力本願では到達できんじゃ。そんなに簡単に到達できたら、何の為に現世があるのか、何の為に、厳しさがあるのか、わからんじゃね。

 第一、そんなに簡単で安易で、金で買え、受験のように裏口や、抜け道で、入れるのなら、如何わしい霊感商法や悪徳新興宗教が繁盛しないじゃろうね。 

 人類に数人しかも、数百年に出るか出ないかの逸材なんだから、同じ能力の人間が、他人の世話をしている暇などないといえるじゃろうね。

 余計なお世話のお節介が多いといえるじゃ。この世では、金持ちになるのも、貧乏になるのも個人の自由じゃ、ましてや、悟るのも自由で、悟りたい奴が悟ればいいじゃ。

 確かに、生まれつき霊能力をもつ者もいるが、霊能という特殊な能力故に、逆に現世には適合できずに、不幸な生活を送らなくてはならんじゃ。

 あの世の知識が多ければ多いほど、逆に現世での価値観が、アベコベなので、ハンディを背負い、不適応になってしまうわけじゃ。それなりに報いを受けているわけじゃ。

 この世では、自分の価値観のなかに安住することが、快楽なのであるから、自分の価値観を壊されそうな他者が脅威、恐怖にみえ、価値観が異なれば異なるほど、迫害されるわけじゃね。これが低次の自我の働きの本性じゃね。低次の自我は、高次の自我を差別するわけじゃ。

 この迫害は、キリストが良い例じゃ。キリストはこの世の価値観が全くわからなかったので、それでも、イエスとして貯めた知識があったが、貨幣や財産などは、全く知らなかったし、贅沢や快楽などという俗世の価値観などの理解にも苦労して、最後は、人々から、妬まれ羨まれ、多大なイジメにあって、十字架で殺されてしまうわけぞな。

 勿論、キリスト自身も過酷な自分の将来を見通していなかったわけではなく、はっきりくっきり見通してたからこそ、かえって、逃げずに強靭な意志を必要としたわけじゃね。キリストのなかにも、低次の悪魔の自我が忍びよってきて、恐怖を引き起こしたが、退けたわけじゃね。

 弟子たちは皆、裏切り、逃げ出してしまったわけだから、通常の人間の意志では、不可能といえるじゃね。なぶり殺しを前もって予測できて、その犠牲者になろうというのだから、強靭な精神力といえるじゃろうね。この事だけでも、人間の虚弱な精神では、耐えられないことじゃろうね。

 だから、まず、現世での価値観を無くすことにあるから、キリストが言ったように、何もかも捨てて、貧乏になって、現代に合う秘儀参入法を、独り犀の角のようにみつけて、歩んでいくしかないじゃね。

 生半可な知識で悟ろうという考えこそ邪道だといえるじゃね。そんな精神では、悟らないほうが健全といえるじゃね。

 現代人のほとんどが、将来がみえないのは、みえてしまったら、本人の為にならないから、目隠しされているのじゃよ。それに何をやろうと、何になろうと、この世では本人の自由じゃ。

 やることに何か補償が欲しいというのなら、やらないに越したことはない。他力本願を頼みにするのなら、必ず、自分の身にツケが降りかかってくるじゃ。

 成功と失敗は同じもんじゃ。失敗を克服するから成功で、成功に甘んじてたら、忽ち、失敗に埋没するじゃ。要するに、束の間の出来事に安住し、停滞していてはいけないわけじゃ。それでは、永遠に生きられないわけじゃ。

 願いの種は、存在しているのだから、後は、育てる気持ち、土壌が大切じゃ。土壌の意志が欠けているじゃ。光の知識の種、土壌の意志、養分の水の感情があってはじめて、願いが花や実を開花させ、願いが叶うわけじゃ 

2008-02-12 | 錬金術者 #- | URL|[ 編集 ]

老人ホーム

やりたくないことは 
やりたくないですよねえ^^。

価値観を一方的に押し付けられるのは、困られるのではないかと思うけど、果たして自宅での介護もそうなっているかもしれないと反省します。

昨日のろくろくさんの映画の紹介うれしかったです。
第一題名がおもしろいです。印刷したので、時々借りてきて見ます。楽しみが増えてうれしいです。

以前、錬金術者さんの紹介の本の、その前に出版された「前世療法」が手に入りました。やはり、とか、なるほどとかやまんばの人生における光の点が線に変るかもしれないと思いました。続きを読んでいきますね。

2008-02-12 | やまんばさん #- | URL|[ 編集 ]

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