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2007年12月21日 (金) | Edit |
五木寛之・帯津良一 著「健康問答」平凡社より(57)


五木 最近笑いについての医学的効用が、
盛んにいわれていますね。

私はかねがね、わらいだけじゃない、泣くことも
同じくらい体に良い。涙は、魂の浄化だといって
いるんですが。

帯津 私も同感ですね。長年ガン患者さんと
つき合ってきて、痛切に感じるのは、「明るく
前向きにという思いくらい、脆いものはない」
ということなんです。

検査結果一つ、主治医のなに気ないひと言で、
ズドーンと奈落の底に落ちますから。


五木 ほんとうですね。体調は、昨日とまったく
変わらないか、かえっていいのに、血液検査の表
を見せられて、「よくないなあ」なんて担当医に
つぶやかれると、とたんに絶望のふちに立たされ
かねない。

それを、病の半分は気の持ちようだからといって、
わざと笑わせたり、明るい気持ちにさせるのも、
どうかと思う。

私が、いろいろなところで話しているのは、
何年か前に放映された、NHKテレビの
ドキュメンタリー番組のことなんです。

それによると、アメリカの病院で行った調査では、
笑うことも、涙することも、ともに人間の自然治癒力
を向上させたというんですね。

とくに涙のほうが、笑いよりも、強く、長くつづく
結果が出たと報告していたんです。

いまいったように、私は、笑いと同じように、涙の効用
を説いてきましたから、ああ、やっぱりと納得するもの
がありました。

明るく前向きに生きることは大切で、心身にも良い
のだけれども、無理にすることはない。泣きたいとき、
落ちこんだときは、自分に感情のままに、泣いたり、
深く溜息をつけばいいと、私は思うんですよ。
 
帯津 同感です。深刻な状況にあるガンの患者さんや、
家族に対して、「明るく前向きに」という言葉は酷ですよ。
人間は、ほんらい、そんなに明るい存在じゃない。

悲しくて寂しいものだと思うんです。だから、患者さん
たちにいうんですよ。「人間は悲しくて寂しいものだ、
ときめようじゃないか」と。

五木 お医者さんからそういってもらえると、患者さんは
嬉しいでしょうね。昔の仏教徒は、人は生老病死の苦しみを
背負って、泣きながら生まれてきて、泣きながら死んでゆく
ものだ……と教えられてきたから、

笑え、笑え、嘘でもいいから大声で笑えといわれると、
すごく違和感を覚えるらしい。

でも、主治医の先生が、「人間いずれ死ぬ。君も私も。
この世はつかの間の旅みたいなもの。それぞれが一人
ひとりの重荷を背負って生きていくんだよ」という考えを
持っていると、すごく楽になりますね。

帯津 ええ。その寂しさ、悲しさの原点に立って、一歩ずつ、
少しでも明るい方向に歩いていけたらいいんじゃないかと
思うんです。無理に笑うこともなければ、無理に泣く必要も
ない。ただ、あるがままにですね。
 
五木 そう、ときどき、あーあ、と長い嘆息をつきながらね。



次回につづく


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コメント
この記事へのコメント
「気」の流れ次第で病気にも健康にもなる
霊魂は、睡眠中、肉体を離れて外に出る。
このとき、天の作用を受け、
バランス感覚を身に着ける。

だから、睡眠を怠ると、
忽ち、バランス感覚を失い、
病気に罹り易くなるわけじゃ。


何かあまりに衝撃的なことが起こると、
「気」を失うが、この言葉通り、
自我は、「心」や「気」とともに、
肉体を離れるわけじゃね。


「気」が離れることで、
肉体の破壊等の衝撃を受けずに済むわけじゃ。

そして、自我のバランスから、
再び精神性を回復させ、
肉体を再生させるわけじゃね。

ここでいう「心」が魂で、
自我は「霊」のことじゃね。

だから、霊魂と肉体を媒介するのが「気」で、
病は「気」からというように、
「気」の流れ次第で、病気にも、
健康にもなるわけじゃね。


以上、今日の錬金術者さんのコメントより
抜書きさせて頂きました。

~今夜も早く寝るぞ~


2007/12/21(Fri) 19:30 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
数分間の号泣は一晩寝るよりも人をリラックスさせる
東邦大医学部の有田秀穂教授(生理学)は、
かねて数分間の号泣は一晩寝るよりも
人をリラックスさせ、
ストレス解消になると主張している。


涙には「基礎分泌の涙」「反応分泌の涙」
「感情の涙」の3つの種類があるという。

特に悲しみや喜びがこみ上げる「感情の涙」には、
ストレス解消の効果があるらしい。

その効果は笑ったときよりも大きいことが、
東邦大医学部の有田秀穂教授の実験でわかったという。

感情の涙にも様々な涙がある。
うれし涙、悔し涙、感涙、紅涙、血涙・・・。

そして泣き方にもいろいろある。
すすり泣き、もらい泣き、偲(しの)び泣き、
咽(むせ)び泣き、号泣、嗚咽、慟哭・・・。

基礎分泌と呼ばれる、涙腺でつくられまばたきを
するたびにでてくる涙は、目の表面を潤し、
酸素を運び、細菌やゴミから瞳を守る。

それに対し、感情の涙は心を洗う
ということなのかもしれない。

涙によるストレス解消効果は、
涙の理由を問わないという。
「だから大いに泣いてください」と
有田教授は涙の効用を説いている。 


朝日コム 2006年11月15日15時35分 〈表現の秋〉スクリーンで号泣する男たち
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200611150296.html


涙とストレス緩和
http://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/129/2/129_99/_article/-char/ja


2007/12/21(Fri) 18:57 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
疲れたら眠ることが一番
 人間は、自我で意識しているじゃ。自我が肉体のなかにあるときは、肉体の感覚、主に脳が構築した像をみせられているといってよいじゃね。

 自我は、周囲と調和し、バランスしながら意識しているじゃ。

 恐れを抱くと、顔が青くなるように、また、恥ずかしいときは、顔が赤くなるように、自我は周囲のいわゆる情報をバランスをとって、意識し、そのバランスの影響から肉体に変化をもたらすわけじゃね。

 笑うことは、自我が、何か見知らぬものに出くわし、どう理解してよいかわからないが、とりあえず、その無理解な対象に対応しようとバランスをとることで、生じるというじゃ。

 自我が、いままでのポジションより、浮上し、いわば心が膨張するので、その膨張が「気」に反映し、自我が、「心」や「気」から解放され、緊張感が解れ、肉体が、その影響をうけるわけぞな。

 逆に、泣くことは、自我が、これまで、周囲と上手く関係し、つまり幸福な関係や、自我の居心地のよいバランスを保っていたポジションが、失われるのを、代償するようなものというじゃ。

 自我はそのとき、これまでのポジションを下降させ、その分、「心」が収縮するので、それにつられて、「気」も収縮し、収縮した部分が、肉体に影響を与え、涙となるというじゃ。

 自我は、収縮することで、自らをいわば鼓舞するというじゃ。反対に、膨張することで、自らを他から切り離し、優越感に浸らせるというじゃ。

 笑いも、泣くもどちらも、自我の立場、周囲とのバランスをとるためのポジションを選択する行為といえるじゃね。だから、状況によって、変わるわけじゃ。

 病気に笑いがよい場合もあるし、泣くのがよい場合もあるじゃ。それは結局、自我次第じゃね。

 病気とは、自我と「心」と「気」と「肉体」のバランスが崩れることだから、自我が立つポジションの選択で、勿論、病気を改善できるわけじゃね。

 人間は、睡眠中、自我と「心」は、「気」と肉体を離れて、いわば外に出るので、このとき、天の作用を受け、太陽系の天体配置の影響を受け、天体配置から、現宇宙の立ち位置、ポジションを決め、いわばバランス感覚を身に着けるわけじゃ。

 だから、睡眠を怠ると、忽ち、バランス感覚を失い。病気に罹り易くなるわけじゃ。何かあまりに衝撃的なことが起こると、「気」を失うが、この言葉通り、自我は、「心」や「気」とともに、肉体を離れるわけじゃね。

 「気」が離れることで、肉体の破壊等の直接の衝撃を受けずに済むわけじゃ。そして、自我のバランスから、再び精神性を回復させ、肉体を再生させるわけじゃね。

 ここでいう「心」が魂で、自我は「霊」のことじゃね。だから、霊魂と肉体を媒介するのが「気」で、病は「気」からというように、「気」の流れ次第で、病気にも、健康にもなるわけじゃね。

 日本語は、東洋医学を上手く活用できる体系になっているじゃ。要は、何事も「気」の持ちようじゃ。
2007/12/21(Fri) 09:55 | URL  | 錬金術者 #-[ 編集]
人生何がおこるかわからない
やまんば、昨日は悲しいことがありました。
顔は平静を装っていたのですが涙がポロポロ、あふれます。
仕方ないので眠ることにしました。
一晩ねたら、昨日の事態を受け入れ、またまた元気がでていました。
まあ、ミルク飲みおばさん人形みたいなやまんばです。
うれしかったり、感動したり、予想もしないことがおきたり、様々な状況を飲み込み、たんびに笑ったり、泣いたり・・・ケケッ^^。
2007/12/21(Fri) 07:19 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
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