碌々(ろくろく)ブログ

先哲の教え、言葉などを通して  心身の健康、真の幸福  そして人生成功の秘訣を  共に探求していきましょう

「命の場」のエネルギーが低下するとどうなるか

五木寛之・帯津良一 著「健康問答」平凡社より(56)


五木 帯津さんは、かねがね人間には気というもの
があって、それは臓器と臓器をつなぐ隙間にある、
とおしゃっていますが、そこを整えることが、大切
だということですか。

帯津 ええ。気というか、私が中国医学に注目した
のは、そこなんです。

西洋医学というのは部分だけ見て、つながりを見て
いないから限界がある。つながりを見る医学というと、
中国医学ですよね。

それで、西洋医学と中国医学を併せて、
ガンの治療をやろうと思ったのです。


そのときに、じゃあそのつながりというのは、どこに
あるんだろうと頭のなかで考えたら、私は外科医ですから、
体のなかをいつも見ていますでしょう。そこで閃いたんですね。

あ、そういえば、体のなかは隙間だらけだ。あの隙間は、
なにもない空間なんだろうか。ひょっとして、あそこに目に
見えないつながりが存在するんじゃないか、と思ったんですよ。

五木 体のなかは、隙間だらけ?

帯津 ええ。それでじつは、「おもいっきりテレビ」で有名な、
浜松医大の高田明和さんに会ったとき聞いたんです。高田さん
という人は、もういまは名誉教授になっていますけれど、
生理学の研究者なんです。

私が、体のなかに隙間があるでしょう、と聞いたら、あると。
じゃあ、その隙間のことを研究した論文ありますか、とまた
聞くと、ないという。
  
五木 ほう。

帯津 ほんとうになですか?とまたまた聞いたら、高田さん、
怒ったんです。「ない!」って(笑)。ないなら、私がなにを
いっても大丈夫だなと思ったんです。

その隙間には、電線が重層するように、
つながりがいっぱいあると、私は仮定したんです。
 
五木 ネットワークですね。
 
帯津 ネットワークをもっと細かくすると、
電磁場の「場(ば)」になるんです。

五木 場が大事だと。

帯津 だからやっぱり、体のなかに「命の場」というものが
あって、そのエネルギーを、われわれは「命」と呼んでいる
んじゃないか。その仮説を打ち立てたころから、だんだん
ホリスティック医学に傾斜していったんです。

五木 「命の場」が涸れてくると、気が涸れてきて、道教で
いうように、生命がなくなる。

帯津 涸れてくるといいますか、「命の場」のエネルギーが
低下してくるんです。これはいろんな理由で。年を取ると
低下するけれど、そうでなくても、一時的な低下はいくらでも
あるわけです。

病気もそうだけれど、それを回復する能力が、
その「場」に備わっているのが自然治癒力なんです。
ほんらい、場に備わっていて、落ちてきたら持ち上げる。

五木 ええ。

帯津 外からはたらきかけるのが「癒し」で、自分でやるのが
「養生」だろうと。そうすると、ホリスティック医学というのは、
場の医学であり、自然治癒力の医学であり、そして癒しのの医学
でもあるという風にとらえたんです。
 
五木 なるほど。その「命の場」を整えるための手段として、
帯津さんは、気功や丹田呼吸法をしていらっしゃるわけですね。
 
帯津 ええ。でも、それにかぎったことではありません。
太極拳でもヨガでも、体に合ったものをつづけることが
大切ですね。


次回につづく


↓↓↓あなたの応援↓↓↓(1日1クリック)お願いします。

にほんブログ村 哲学ブログへ人気blogランキング精神世界 ランキング



2007-12-20 | 健康法 |  コメント : 5  |  tb : 0

Comment

生命エネルギーをダウンロードする

人間は、アンテナのように
生命力などを受信して
自分の体をつくっている?

ブロードバンドで
映画や音楽と同じように
生命エネルギーをダウンロードする。

ちょっとSFみたいなことを想像して
しまいますね?

錬金術者さんのそこのところの
コメントを転載させて頂きました。



地上の存在は、これら、
光の層、化学層、生命層の産物を、
つまり光、化学力、生命力を、
いわばアンテナのように受信して、
自らの体をつくるというじゃ。

だから、天のマクロの層から、
人体のなかのミクロの細胞を
つくりあげるというじゃ。

人間の場合、
光の力から、腎臓と膀胱をつくり、
化学の力から、肝臓をつくり、
生命の力から、肺をつくるというじゃ。

だから、生命力が衰えると、
肺が悪くなるじゃ。

ミクロを顕微鏡で調べても、
天の力を想定していないから、
意味がないというじゃ。

ミクロを知るには、マクロ、
つまり天体の力を考えないといけない
というじゃね。



2007-12-20 | ろくろく #- | URL|[ 編集 ]

「空間」のこと (2)

一方イスラム圏の建造物、美術品などは
空間を埋め尽くしてしまいます。
まるで空間があるのを怖がっているようにも
思われてきます。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f3/Bassin_Syrie_1.JPG
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/3c/Cordoba_moschee_innen5_dome.jpg
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/8e/Ispahan_iwan_mosquee_vendredi.jpg



どうも、一度に沢山のアドレスを載せることが
できないようです。『「空間」のこと』を2つに
分けて掲載させていただきました。


2007-12-20 | ろくろく #- | URL|[ 編集 ]

「空間」のこと

昔から日本人は「空間」の存在を
とても大切にしてきました。

桂離宮に代表される建築物、
http://www.photokyoto.com/kyoto/KatsuraRikyu/KatsuraRikyu.htm

あの長谷川等伯の松林図屏風や、
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/0c/Pine_Trees.jpg

龍安寺の石庭にしても
http://www.ryoanji.jp/

空間の美しさは目を見張るものがあります。


2007-12-20 | ろくろく #- | URL|[ 編集 ]

マクロがミクロをつくる

 理論物理学でも、空間のなかは、何もないものではなく、調和振動子と呼ばれる、素粒子を生成したり、消滅したりする波動源があるとされておるじゃ。

 つまり、空間には、素粒子にはならないが、エネルギーが満ちておると考えておるじゃ。真空でさえも、僅かなエネルギー、宇宙の膨張と連動した、エネルギーが満ちておると考えておるじゃ。

 秘教では、低次の空間は、高次の空間から生じるものと捉えておるじゃ。4次元空間の運動が、三次元空間と時間、いわば時空を生んでいるように考えておるじゃ。そして、空間を天使の位階で表現しているぞな。

 我々の身近な空間の、固体、液体、気体、熱は、それぞれ、土、水、風(空気)、火の精霊たちの運動により生まれると考えるわけじゃ。

 天使の位階は以下のページを参照するとよいと思うじゃhttp://homepage2.nifty.com/aozorakissa/angel5.htm

 位階間のやりとりを、いわばネットワークと考えると、高次の心の働き、つまり、愛や道徳行為を行えば行うほど、高次元とのネットワークが、強化し、逆に、低次の心の働き、欲望を抑えることができず、我儘な場合、低次元のネットワークが、強化し、熱が冷め、物質的になっていくじゃね。勿論、ネットワークを「気」として考えるのもよいじゃ。

 これらの働きを司っているのが、自我で、自我は、大宇宙、つまり外の宇宙、だから天に、ネットワークを張り巡らし、力を呼び込んで、人体である小宇宙を形成するわけじゃね。

 地球の周りの大気層の上に、熱層があり、熱層の外に、いわば真空層があり、そこから光が生じているという。光の層の上に、化学層があり、更にその上に、生命層があるという。

 地上の存在は、これら、光の層、化学層、生命層の産物を、つまり光、化学力、生命力を、いわばアンテナのように受信して、自らの体をつくるというじゃ。

 だから、天のマクロの層から、人体のなかのミクロの細胞をつくりあげるというじゃ。人間の場合、光の力から、腎臓と膀胱をつくり、化学の力から、肝臓をつくり、生命の力から、肺をつくるというじゃ。だから、生命力が衰えると、肺が悪くなるじゃ。

 だから、ミクロを顕微鏡で調べても、天の力を想定していないから、意味がないというじゃ。ミクロを知るには、マクロ、つまり天体の力を考えないといけないというじゃね。

 人間は、地と天の力の合一存在といえるじゃね。東洋医学では、天地合一力が尊ばれるのは、このような意味があるわけじゃね。

2007-12-20 | 錬金術者 #- | URL|[ 編集 ]

おもしろ〜い!

昨日のコメントも今日のコメントにつながり、やまんばは新しい解釈にふれ、どんどん殻がこわれていくようで、とてもおもしろいです。
今日、一番興味がわいたのは「空間」のことです。なんにもないようで何かがビッチシあるのに気がついてから、やまんばも絵の空間に注目するようになりました。近く取り掛かる絵に影響がでてくることでしょう^^。
きっと、空間には色やエネルギーの流れの種類があるんだわ。変な色や、気持ちの悪い流れには決して近づかないようにしよう・・・。「気」のつく言葉の多いこと。「類は類を呼ぶ」というのはそういうことを証明してる言葉といえるのでしょうか。

2007-12-20 | やまんばさん #- | URL|[ 編集 ]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://lokulog.blog43.fc2.com/tb.php/725-f58e05bf

 | HOME | 

Powered by FC2 Blog ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー,FC2ブログ 専門学校
©2005ろくろくAll Rights Reserved.
Template, CG by 暁の野に咲く夜明けの花(Himatsuri YUYU)