碌々(ろくろく)ブログ

先哲の教え、言葉などを通して  心身の健康、真の幸福  そして人生成功の秘訣を  共に探求していきましょう

臨床医の直感は、科学の上位にあるか

五木寛之・帯津良一 著「健康問答」平凡社より(54)


五木 ここまでお話をしてきて、医学の現場も、
理論も、かなり混乱していることがわかりました。

混沌といっても、いいくらいですね。そうなると、
われわれにできることは、まず病気にかかるリスク
を軽減することだと思うんです。

たとえば、食事というものを考えてみると、
変な話だけれど、毎日同じパターンの食生活を
つづけない。


時にはカツ丼も、ということが大事なんじゃないかと
思います。リスクを軽減するというのは、これ一本と
決めつけないことでもあるわけですから。
これも大切な養生法の一つでしょう。

私の場合、たとえば中華、イタリアン、和食、それから
ファーストフードみたいなものとか、適当に部屋で立って
バナナ食べたり、

地方に行って、夜遅くなってルームサービスもないとなると、
コンビニへ行って、おむすびを買ってきて食べたりもする。

そういう形ですが、一カ月間に食べた食材を書くと、
面白いくらい変化に富んでいるんですね。同じパターンを、
二度と繰り返してないから。日常生活が、旅から旅ですし。

帯津 それで健康をガッチリ保っている。
そこがやはり五木さんのすごいとことですね。

五木 いやいや、もし検診でもすれば、もうガタガタに
なっているといわれますよ、きっと。ここも悪い、あそこも
悪いといって。だけど、知らない以上はないと一緒でね(笑)。
知らぬが仏です。本人が知らないのは、ないと一緒。

帯津 でも、見た感じは、ほんとうに健康そうですね。

五木 やっぱり、見ればわかるんですか。

帯津 なんとなくわかりますね。診察って、最終的には直感
ですから。このごろその傾向が、どんどん強くなってきて
しまっているんです。

五木 それ、すごく大事なことですね。このあいだ、中医学
の漢方の先生が書いていらしたけれども、自分たち漢方医は、
患者さんがドアを開けてはいってくるときから、

顔色や歩き方や、挨拶のしかたや声色やといろいろ眺めて、
それでだいたい、もう診察が終わると。でも、いまのお医者
さんって、うつむいてコンピュータで検査の結果しか見て
いないという。

帯津 そうそう。ほんとうですよ。困った傾向ですけどね。

五木 あれはひどいね。ちゃんと人を診ないと。

帯津 私の場合、だんだん直感が、自分のなかで大きく
なってきています。でも、エビデンスはちゃんと押さえて
いかないといけませんけど。

五木 直感(観)というのは、じつは非常に合理的なものだと
思いますよ。それまでの経験とか、いろんな情報がいっせい
にはいってきて、出て行くものですから。

長島監督がよく、ガーッと打て、なんていい方をしますが、
自分はただ当てずぽうでいっているんじゃない、と話して
ました。そういうことなんでしょうね。

帯津 ええ。長島さんは、私、同級生なんです。
机を並べたわけじゃないんですよ。同じ昭和十一年生まれ
で、血液型もB型で同じ。だから、私、彼が大好きなんです。

私が大学にいるころ、六大学野球の花形でしたね。
私は東大を応援するよりも、立教を応援しているような
ところがありました(笑)。いまだに好きですね、彼は。



次回につづく


↓↓↓あなたの応援↓↓↓(1日1クリック)お願いします。

にほんブログ村 哲学ブログへ人気blogランキング精神世界 ランキング



2007-12-18 | 健康法 |  コメント : 4  |  tb : 0

Comment

守護霊プレイ

http://homepage1.nifty.com/shigeki-suwa/narrative/
これは「ナラティブ」を検索していて
見つけたものです。

守護霊プレイは、サイコドラマ(心理劇)の
ウォーミングアップに取り入れられてもいる
ようですね。


自分が自分の守護霊になったとして、
自分史を語り始めていくのですね。


やまんばさんも是非守護霊プレイをやって
みてください。


私はやまんばさんの守護霊です。
彼女を百二十年間見守ってきました。

彼女は……


2007-12-18 | ろくろく #- | URL|[ 編集 ]

宮澤賢治

宮澤賢治の童話や詩は
私には「大好きです」とか「すごいです」
とかといったちょっとした美辞麗句では
とても済ますことの出来ないものです。

私達日本人の魂の底のほうで出会っていて、
私達の考え方や生き方に、
ただならぬ影響を与え続けている、
といっていいのではないでしょうか。



2007-12-18 | ろくろく #- | URL|[ 編集 ]

暁穹への嫉妬

一九二五、一、六、

   

   薔薇輝石や雪のエッセンスを集めて、

   ひかりけだかくかゞやきながら

   その清麗なサファイア風の惑星を

   溶かさうとするあけがたのそら

   さっきはみちは渚をつたひ

   波もねむたくゆれてゐたとき

   星はあやしく澄みわたり

   過冷な天の水そこで

   青い合図(wink)をいくたびいくつも投げてゐた

   それなのにいま

   (ところがあいつはまん円なもんで

   リングもあれば月も七っつもってゐる

   第一あんなもの生きてもゐないし

   まあ行って見ろごそごそだぞ)と

   草刈が云ったとしても

   ぼくがあいつを恋するために

   このうつくしいあけぞらを

   変な顔して 見てゐることは変らない

   変らないどこかそんなことなど云はれると

   いよいよぼくはどうしていゝかわからなくなる

   ……雪をかぶったはひびゃくしんと

     百の岬がいま明ける

     万葉風の青海原よ……

   滅びる鳥の種族のやうに

   星はもいちどひるがへる




宮澤賢治
春と修羅 第二集より


http://www.ihatov.cc/poems.htm

2007-12-18 | ろくろく #- | URL|[ 編集 ]

診察って、最終的には直感。

ああ〜、そうなんですか。患者側からしたら、その直感はいつも研ぎ澄ませていただきたいですね^^。
ひょっとしたら、患者さんが話されるのを聞きながら、医者も癒され続けているのではないでしょうか?互いに手を取り、一足ずつ、生命の源泉までの深みに届く道のりを手探りで歩んでいるのではないでしょうか。そして、ひとたびそこの扉を開けたとき、強烈な光が降り注ぎ、同時に互いが癒されているのではないでしょうか?

素粒子物理学・・・そういう分野があるのですね。

宮沢賢治の詩に現されている世界。そこには次元のちがう世界がみえる。それに、賢治の内側から、でてくる独自の音や、現象を現す造語に共鳴します。
やまんばは、学問はわかりません。
自然界の最も基本的な物理法則を探求する物理学の一分野・・・それは、神や仏という名称で呼ばれている宇宙の法則を探求することと表現こそ異なるけれども同じではないかと思うのです。死後の世界とか、四次元とかいわれているのは、カメラの焦点をそれぞれに合わすようなもので、彼方の世界に存在するものではなくて、今、ここにあるのではないかと思うようになってきました。
ろくろくさんを、見守られている、守護霊プレイさんの世界も普通にろくろくさんと生活しておられるのではないでしょうか^^。
心も霊も粒子と思えば、人の幸福を祈ったり、逆に怨念を持ったりしたら、それは一つの運動を起こし、粒子から粒子につたわり、最終的には自分にまで戻ってきても不思議ではないなあとやまんばは思うのです。
モグモグ???

2007-12-18 | やまんばさん #- | URL|[ 編集 ]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://lokulog.blog43.fc2.com/tb.php/723-ffd16cda

 | HOME | 

Powered by FC2 Blog ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー,FC2ブログ 専門学校
©2005ろくろくAll Rights Reserved.
Template, CG by 暁の野に咲く夜明けの花(Himatsuri YUYU)