2006年03月12日 (日) | Edit |
斎藤一人著「ツイてる!」角川oneテーマ21より (5)


私が会社を立ち上げたときは、学歴社会でした。
でも、今は、以前ほど学歴が問われる時代ではありません。
実力重視の時代です。

そして、その実力は速さであると、私は思っています。

ところが、こういうことをいうと、
「早くしようとしたら、間違いが出るからよくないですよ」
と心配する人がいます。

でも、遅くやったら間違いはない、
というのは本当なのでしょうか?


ツイてる! (角川oneテーマ21)ツイてる! (角川oneテーマ21)
(2004/08/07)
斎藤 一人

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大概はダラダラと仕事をしている人のほうが、
間違いが多いものです。

また、プロのせかいには間違いはありません。
速いうえに、間違いがない。
これはセットなんです。

そんなことができるわけがないと、
思われるかもしれませんが、

間違えずに速くやるには
どうしたらいいだろうと考えると、
人間はできるものなんです。


たとえば、設計士さんに店舗設計を依頼すると、
その場でアイデアを出せる人と、
そうでない人がいます。

その違いはどこにあるかというと、
その場でアイデアを出せる人は、
依頼がくるずっと前から店舗設計を考えているのです。

飲食店であればこういう設計がいいとか、
図書館であればあんな設計がいい、
という下準備がすでにできている。

ところが、その場でアイデアが出てこない人は、
普段からそういう準備ができていないのです。
だから、「一ヶ月、お時間をください」とか、
いったりするんですが、

こういう人は一ヶ月しか考えない。
はるか昔から考えている人とは、
アイデアの質が全然違うのです。

にもかかわらず、
時間をかけたほうがいい、と。
これはウソです。

「時間をかけたほうがいい」という人は、
実力がないからそういうんです。

…成功には速さがつきもの。
人の倍は働く心構えで、
スピードを上げてください。


最近、「お金持ちになりたい」という若者から、
私のところへいろいろな質問がくるようになったんですが、
そういう人たちの質問にこたえているなかで、
ひとつだけ思ったことがありました。

「桃栗三年、柿八年」
という言葉があります。それから、私が小さい頃、大人たちが、
「ゆずのバカヤロー、十六年」
といっていたのを耳にしたことがあります。

ゆずはバカヤローでも何でもないのですが、
ゆずの種を植えてから、
実がなるまでに十六年もかかってしまうから、
こらえ性のない人が「バカヤロー」とでもいったのでしょうか。

ともかく、たった一個種から、
実をつけるまでの期間が
三年かかるものには三年かかるし、

八年かかるものには八年かかる。
十六年かかるものには十六年かかるんです。


それと同じで、
「お金持ちになりたい」という種を植えてから、
「お金持ち」という実がなるまでには十年かかります。

…その十年間に自分がやるべきことを楽しみながらやり、
エッチラ、ホッチラ歩いていけばいいんです。

そうすれば、道すがらは楽しいし、
十年経てば本当にお金持ちになれるんです。
ところが、若い人のなかには、

「今すぐなりたい」
「来年なりたい」
という人がいるんです。

そういうことを考えていると、
うまい儲け話に浮き足立って、
「お客にされる」ことになるから注意してくださいね。

もちろん、若くして大金を手に入れる人もいます。
お金持ちになれる人もいるのですが、
しばらく様子を見ていると、

「籾殻(もみがら)には実が入っていなかった」
ということがわかる。


成功とは旅路です。
「今、ここ」を成功だと思って、歩き出した人が、成功者です。
成功をつかんだ人が成功者なのではありません。

「成功をつかんだ」は、もう過去のことなんです。
成功をつかんだなら、次の目標を見つけてまた歩く。
成功という名の旅を歩き続ける人こそ成功者です。

だから、十年先を見つめて
歩き出している人がいたら、
その人はすでに成功者です。

あきらめず、歩いていけばいいんです。





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テーマ:哲学/倫理学
ジャンル:学問・文化・芸術
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