2007年11月17日 (土) | Edit |
五木寛之・帯津良一 著「健康問答」平凡社より(43)


五木 ガン治療の代替療法は、それこそ星の数ほどある
と思います。たとえば、飲尿療法などというものがあったん
ですが、あれはどうですか。効果はありますか。

帯津 あれも、うちの患者さんのあるパーセントの人は、
いつもやっていますね。

五木 いまでも?

帯津 いまでも。私に聞きにくるんです。
やってもいいですかと。私は、あれはタダだから、
いいじゃない、やってくださいよ、というんですけどね(笑)。


五木 たしかにタダだ(笑)。

帯津 ただ、どうしてもできない。美的感覚からいって、
それは絶対できない、死んでもできないという人もいますよね。

五木 もちろんそうでしょうね。う~ん。
自分の尿でワクチンをつくってくれるところがあるんだ
そうですね。蓮見ワクチンですか?

帯津 蓮見ワクチンは、おしっこからつくりますね。

五木 自分の尿を送ると、それを元にして。

帯津 ええ。まあ受診して、ちゃんとやって、つくってもらう
んです。蓮見ワクチンも、年数からいくと、何十年にもなるで
しょう。でも、確たる評価はむずかしいんです。

あれがいい人もいるから、人は行くんですけれど、そうでない
人もたくさんいるし。それは、ほかの治療法にもいえること
なんですが、

これ一つでガンが治ったというケースは、ほとんどない、
といっていいと思います。一つの療法が効くか効かないかは、
個人によってちがいますから。

五木 ガンの代替療法というのは、まさに「混沌の養生法」
ということになりますね。人それぞれに……。

帯津 まあ、なにが自分に合うかは、直感で決めるしかない。

五木 ほんとにそうですね。直感に、ある程度のデータを付け加え
ていくということかな。たとえば、ぼくは、気圧が下がってきて、
偏頭痛の予感がでてくるときには、まず唾液が粘っこくなる。

それから鏡を見ると、上まぶたが下がってくるとか、首のうしろに
熱っぽい感じがあるとか、予兆は具体的に出てくるんです。

それで天気図を見ると、大阪あたりまで低気圧がきているから、
ああ、これはもう、六時間後くらいに東京は雨が降るなと。
そういう風なことを発見するのは、すごく大事ですね。

個人個人ちがうんだから、なにがちがうか。たとえば、血管の静脈
の青筋が、変に浮きたってくるとかね。それぞれの人にサインが
あるんですよ。サインというのは、予兆ですから。

帯津 そうですよね。

五木 これは大事だと思いますね。

帯津 ええ、ええ。



次回につづく


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コメント
この記事へのコメント
代替医療は「混沌の養生法」
代替医療はホントに無数にありますから、
まさに混沌の養生法ですね。

「どれが自分に合うかは、直感で決めるしかない」
というところが面白いですね。

ただ現代の西洋医学で治らないからといって、
治す方法は無数にあるということですね。
可能性はまだまだまだまだまだあるのです。



2007/11/17(Sat) 19:07 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
帯津三敬病院
繰り返しになりますが(^。^;)
代替医療(だいたいいりょうとは、
"通常医療の代わりに用いられる医療"
という意味が込められた用語。
「補完医療」「相補医療」とも呼ばれる。

通常医療と代替医療の二つを統合した医療は
「統合医療」と呼ばれ、
帯津良一先生の帯津三敬病院は
まさに「統合医療」の病院ですね。

http://www.obitsusankei.or.jp/
http://www.yobou.com/contents/rensai/report/r02_04.html


2007/11/17(Sat) 18:24 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
混沌の養生法
何が自分に合ってるか・・直感で決める のですか。

やまんばの友人は何にしても「はまりやすい」人が多いようだ。先日はアロエのジュース、本人はそれにはまっているのだから、やまんばがどんなに話題を変えても、結局はアロエのジュースに話題が戻る。あれにはまいりました。お水に凝った友人もいる。ポリタンクにいっぱい運んでくれて、お鍋やヤカンやボールに移して帰る。台所はそれが所狭しとならべられ、使用不可能になるので、やまんばはその水で、コーヒーやお湯を沸かしたり、煮物をしたりして忙しかった。フ~。。手かざししてくれる人もいる。眉間や体中をしてくれるので、最後には気持ちよくなり、たいてい寝てしまうのです(年二回判で押したように訪れます^^)。よく朝起きるとマッサージをうけたように体がだるい。光線がよく効くとはまってしまった友人もいる。ついに高価なその機械を購入したとか言ってました・・。リンパの流れをよくするという足踏みマッサージの友人。足の裏に目がついているかと思うほど、ツボにはまるのに感心しました。やまんばには特別な健康法はありません。が、「よく笑う」と人からいわれます。たしかに一人でいても思い出したり、想像したりして笑うことが多い^^。ここまで生きてきたら、不謹慎かもしれないけど、角度を変えてみれば、世の中おかしなことがいっぱいで、深刻な状態になればなるほど、けったいな現象がおこるからです。

まさしく「混沌の養生法」

しかし、どの友人も効果が現れているから不思議です。
信じる者は救われる・・ということでしょうか?^^
2007/11/17(Sat) 07:37 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
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