碌々(ろくろく)ブログ

先哲の教え、言葉などを通して  心身の健康、真の幸福  そして人生成功の秘訣を  共に探求していきましょう

高血圧の人は、かならず降圧剤を飲むべきか

五木寛之・帯津良一 著「健康問答」平凡社より(32)


五木 血圧に関して、私の素人考えでは、
年をとってくると血管が硬くなる。

すると毛細血管まで、ちゃんと酸素を送りこむためには、
ある程度、ポンプが強く圧力をかけないと細部まで
とどきませんよね。比喩的にいうと。

帯津 ええ。

五木 二十代とくらべたら、七十代の血圧は高めでも、
当然だと思うわけですが、どうでしょうか。


帯津 そうですね。体質にもよりますが……。

五木 つまり、その分、心臓にがんばってはたらいて
もらわなければしようがない。そういう風に考えると、
単純に、人間一般の血圧の標準値なんか、出せっこない
と思うんです。

帯津 そうなんです。時間とか、季節とか、体質とか、
いろいろありますからね。

五木 正確な標準値を出すには、時間きざみで十回くらい
の値を決めて、しかも、年を十代きざみで分けて出すと
いうぐらい、じつは複雑なものだと思うんです。
人間の体のあり方というのは。

それを簡単に、上が140以上は高血圧、と一ことで
いってはいけないと思うんですが、いかがですか。

帯津 私の養生塾の塾生で、Iさんという歯医者さんがいます。
血圧が高く、上が200以上、下が100を超えるという状態なの
ですが、西洋医学の降圧剤は、一切服用しません。

漢方薬と気功、それにホメオパシーをときどきといった治療
ですが、きわめて元気に、塾生というよりは、塾の世話役を
買って出ているといった面もあるんですが。

計ってみると、血圧はそれほど下がっていないのです。
それでいて、元気なのですから、標準値というもので律する
ことのできない場合もあるのですね。

五木 その人の場合は、腎臓や心臓疾患が原因のものではなく、
体質的なもの、本態性高血圧症なんでしょうか。

帯津 そうですね、本態性高血圧症ですね。
家系的なものなんですよ。どうも、ご両親がやはり高血圧で
苦しんでいたらしいですね。その日常を近くで見ていて、
自分は西洋医学の降圧剤は使うまいと、心にきめたらしいん
です。

漢方薬はエキス剤で、黄連解毒湯と七物降下湯を飲んでいます。
ホメオパシーはその都度変わりますが、最近では、ラシケス
とかハイペリカムといったところでしょうか。でも血圧は
一向に下がりませんねぇ。

ただ体調は、それほど悪そうではないのです。ほとんど毎日、
院内の気功道場で顔を合わせていますから、これはよくわか
ります。やはり毎日の気功ですかねえ……。
 
五木 そうだとすると、無理に薬で下げるより、自分に合った
養生法、たとえば呼吸法とか、ヨガとか、そういうものをやって
血流を良くして、高血圧による症状、頭痛や肩こりを出さない
ようにしたほうがいいのかもしれません。


次回につづく


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2007-10-17 | 健康法 |  コメント : 4  |  tb : 0

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自分とは何か

自分の車、自分の家はもちろん自分ではない。
自分の家族、自分の子供も自分ではない。

では自分の体はどうだろう
どうやらこれも自分ではないようだ。
なぜなら「自分」の「体」だからで
自分自身ではないからである。

自分の目や自分の手も自分の鼻や口も
自分ではない。

では私たちは何をもって自分と思っている
のでしょうか

自分の自分=中心は何なんでしょう。



2007-10-17 | ろくろく #- | URL|[ 編集 ]

ろくろくの養生法

ここ二年ほど続けているのが
矢上 裕さんの「自力整体」です。

友人から「DVDで覚える自力整体」
http://www.amazon.co.jp/DVD%E3%81%A7%E8%A6%9A%E3%81%88%E3%82%8B%E8%87%AA%E5%8A%9B%E6%95%B4%E4%BD%93-%E7%9F%A2%E4%B8%8A-%E8%A3%95/dp/4405081875
を紹介してもらって朝晩やっています。

朝は5時半ごろから起きてほとんど毎朝やってます。
夜は寝る前にやるようにしていますが眠くてさぼって
しまうことが多いですね。(^。^;)

いわゆるサプリメントは今は飲んでないですが、
かなりマニアックなもの?というかかぎりなく
ホメオパシーに近いものを2〜3のんでます。

いずれご紹介する機会があるかもしれません。



2007-10-17 | ろくろく #- | URL|[ 編集 ]

自分とは何か

 他人と比較して、自分がわかるのでは、真の自分とはいえないじゃろう。他人とあわせても、せいぜい、世界のなかのほんのわずかな一部でしかないからであるじゃ。

 つまり、本当の自分とは、自分以外の全てと比べてみて、はじめてわかるといえるじゃろうね。

 しかし、今度は、はて自分という境界線は何処なんじゃろうという疑問が浮かぶ。

 西洋医学とは、この境界を、肉体の表面、つまり、物質の表面においているといえるじゃろうね。共有のスペースや時間は、物理的単位を基にして、その勢力範囲で、境界を定義しているといえるじゃろう。

 しかしこれには矛盾があり、人体の中を、まるで、人体の外の物質現象と同じ理屈で、考察しているところであるじゃね。

 郷に入れば郷に従えで、その土地、領域には、特有な性質があるわけじゃが、自らの画一的な見方を、強制するようなところが、西洋医学にはある。

 これ実はアロパシーの特徴なんじゃね。悪を作り出し、悪に全てをなすりつけ、悪を退治し、自分は善人になりすますわけじゃね。植民地主義や、グローバル化、民主主義化という思想も、この類といえるじゃろうね。 

 とどのつまり、権威主義なのであるじゃ。「権」は、測るという意味だから、尺度を決め、尺度の解釈力により、境界を所有化し支配するといえるじゃ。端的にいえば、勢力範囲で、動物と同じで野蛮じゃね。

 実は、この境界の定義は、全くの幻想でしかないじゃ。大体、所有の概念からしておかしいじゃね。

 肉体だって、いつか死を迎えるし、物質は壊れるし、力は衰えるわけじゃね。

 そもそも、境界として、分割する意味が見い出せないじゃね。
 
 あるものを分けることで、「わかる」、つまり知識が生まれるが、分けてしまったら、元々の性質を失うということに気がついていないじゃね。そして、分けていくうちに、ついには分からなくなってしまうじゃ。これを専門馬鹿というじゃね。

 この専門分化主義の西洋医学に対して、東洋医学には包括的概念が根底にあるじゃ。最近、「ホリスティック」医療というものも出てきているじゃが、ホリスティックは包括的という意味で、全体的、根源的という意味でもあるじゃ。

 だから、東洋医学では、自分を、肉体だけではなく、自分以外の他者の存在、しいては自然や宇宙、つまり天との相互作用についても考察しなければいけんじゃね。

 だから、高血圧の原因を1つに求めることはしないじゃね。西洋では遺伝的なもんやら、血管の老化やら、肝臓等の器官やら、物理的機能性に言及するが、東洋では、それだけでは、ダメじゃね。

 そもそも、血圧が高いからといって、必ずしも高血圧を悪とはしないじゃね。第一、元々自己を守る肉体が自己に悪さをすることこそ矛盾と捉えるわけじゃね。

 自己防御反応が、高血圧という副次的結果を生んでいる場合もあるともいえるじゃね。東洋医学の修得は西洋のように学校行ってハイどうぞという風に即席にはできない非常に奥深いもんだから、自然、世間には出ずに、出ても如何わしいものばかりで、秘密のものとされてしまうじゃね。

 東洋医学は、肉体だけをみるのではなく、肉体の作用を一般的に地の作用というが、天の作用、つまり、呼吸や精神的なものをも加味するわけぞなもし。

 西洋はあくまで比較し、相対的だが、東洋はあくまで総合し、統合的で、包括的なんじゃね。

 東洋医学は、全くカネにはならないから、普及しないわけともいえるじゃね。病気がなくなって困るのは、薬屋であり、西洋医学だからね。

2007-10-17 | 錬金術者 #- | URL|[ 編集 ]

自分に合った養生法

これといって決まったことはしていません。
若い頃、ひどい腰痛をしたことがあるので、体重をなるだけ上げないようにしています。
時々体を動かしてうっすら汗をかくと、爽快な気持ちになるので、体を動かすことは大切だと気が付きます。でも、体を動かすことは、お風呂と一緒で(入ると気持ちいいのですが、入るまでが)ちょっとおっくうです^^。

2007-10-17 | やまんばさん #- | URL|[ 編集 ]

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