--年--月--日 (--) | Edit |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007年07月18日 (水) | Edit |
五木寛之・帯津良一 著「健康問答」平凡社より(10)


五木 お酒はどうですか?休肝日をつくれと、
よくいわれますが。

帯津 お酒も、それこそ適量なら、毎日飲んでいても
いいと思うんですね。

五木 ほーう。

帯津 だから私は、ガンの患者さんでも、もともとお酒が
好きだった人には、むしろすすめています。新潟大学教授
安保徹さんの理論にものっとっているし、リラックスする
というのは、いいことですね。


五木 なるほど。

帯津 病気とつき合っていても、やっぱり一日のサイクルが
ありますから。夕方ホッとして、今日も終わったと一杯飲む。
これはいいと思うんですよね。体のなかが温まりますし、

また、リンパ球が増えてきたりします。
今日も、ある患者さんに、奥さんが絶対お酒をやめさせようと
しているので、飲んだほうがいいですよ、といったんです。

奥さんが、「じゃ、どのくらいならいいですか」と聞くので、
「どのくらいと決めなくていい。こういう大病をした人は絶対に、
乱暴なことはしません。

放っておいたって、ちゃんと適量を飲むものです。愛着を持って
飲むから、かえっていいんです」といったら、その旦那さんが、
握手を求めてきました(笑)

五木 フランス人は、ほんとうによくワインを飲むでしょう。
最近も取材旅行でつくづく感じました。こちらは忙しいから、

お昼ご飯は軽くサンドイッチとクロックムッシュくらいで
すませようと思っても、テーブルにワイングラスをポンと
置かれちゃうんです(笑)。

それくらい、フランス人はワインを飲むけれど、フランスは
ヨーロッパでは、長寿率が高い国なんです。先進国では、日本に
次いでの長寿国だといっていました。

ポリフェノールがいいんだという人もいるんですよ。いろいろな
説があるんですけれども、でも、お酒を飲んで長寿という人は
いっぱいいるし、

横山大観みたいに、ご飯を食べずに、日本酒だけ飲む人もいた。
積極的に、お酒を飲めということはないけれども、適量を飲む分
には、むしろいいんじゃないかとお考えですか?

帯津 むしろ、病気と共存している人は、それによって一日の
アクセントになるし、楽しみができるから、いいですよ。

……
五木 休肝日を、四十八時間つくらなきゃいけないなんて、よく
いわれていたけれど、それはもう、あまり意味がないんですか。

帯津 私は、お酒は体にいいと思っていますから。
お酒は養生法の一つですから、一日たりとも休んではいけないと、
こういうんですけれどね(笑)。

五木 つづけたほうがいい。

帯津 ええ、つづけたほうがいい。

五木 なるほど。肝機能の数値が、たとえ悪くなってもですか?

帯津 私、ガンマ-GTPが高いんですよ。このあいだも、患者さんが
ガンマ-GTPがなかなか下がらないと悩んでいいたんで、
「オレなんかもっと高い」といったら、すごく安心していました。

五木 そのためにも、休肝日はつくらない(笑)。

帯津 いえ、そういうわけではありませんが、ケガの功名という
ところですかね。一日、目いっぱい働いて、ほっとするひとときの
代償と考えれば、ガンマ-GTPの多少の高値も、許されるのではない
でしょうか。


次回につづく


↓↓↓あなたの応援↓↓↓(1日1クリック)お願いします。

にほんブログ村 哲学ブログへ人気blogランキング精神世界 ランキング



スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
やはしコーヒーです
むか~し紅茶の好きなガールフレンドと
付き合っていたときはその間しばらくは
紅茶党になっていましたが、いまはやはり
どちらかといえばコーヒーですね。

その彼女がペルシャ猫を飼っていて、ねこもいいなあ~
なんて思ったりもしましたが、基本的には犬です。

まあ根本的にはなんでもありです(^。^;)
いいかげんですみません。


2007/07/18(Wed) 19:15 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
個人主義の人には厳禁
というのは分かるような気がします。
たま~に飲もうかなとおもうことがありますが
結局飲まないほうを選んでしまいます。

今回の錬金術者さんのコメントで

個人主義の人には厳禁、
自我統一のための、バランスが悪くなる、
酒は、自我を分裂させ、意識統一を阻む

特に飲みすぎると、日頃の外への覚醒意識が薄れ、
体内の意識に向かってしまい、
腸運動や器官の影響のままに行動するようになる

といった点が直感的に嫌いなんだと思います。

特に禁酒宣言しているわけではないんです・・・


2007/07/18(Wed) 19:11 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
げ‐こ(下戸)
我が家は日ごろだれも酒を飲みません。
3ヶ月に1度くらいにワインをグラスに1杯程度
かな。といっても下戸ではないです。
酒が飲めないわけではなく、飲まないのです。


2007/07/18(Wed) 18:48 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
錬金術者さん☆
あたいはどちらかというと紅茶党よ☆

そして断然!犬派ですわん♪
2007/07/18(Wed) 14:14 | URL  | マリア #-[ 編集]
お酒☆
こんにちは☆

私、ここ最近お酒飲まなくなりましたわ。。。

今年に入ってからというもの1ヶ月に2,3回飲めばいいほうでして

かといって飲めなくなった訳では決してはないのですが。。。

休肝日なんて私の辞書にはない!っていうくらい、一時期は毎晩飲んでいたものですけれど。

で、私の場合、お酒を飲むとハイになって頭が冴えてくるんですよねぇ。過ぎると逆に鈍りますけれど(笑)・・って、当たり前ですかしら?

それとお酒の雰囲気が好きなので、飲むのは夕飯の後片付けが終わり、お風呂にも入って後は寝るだけの大体11時頃から夜中の2,3時頃♪

リラックスできる一日の中でも一番好きな時間ですわ☆
2007/07/18(Wed) 14:07 | URL  | マリア #-[ 編集]
酒はほどほどに
 マリアさまに気に入っていただき、書いてよかったと思うだに。やまんばさまは、コメントから少し感情分裂の気がみられるようなので、もしかして紅茶派ですかに?では、コーヒーなどはいかがでしょうか? コーヒーは論理力を構築する手助けをしてくれるという話だに。
 秘教では、紅茶は外交力や社交性やファンタジーのような幻想思考を高める飲み物、コーヒーはその反対の理論主義や孤独に現実的な仕事をする論理思考を高める飲み物といわれているだに。
 外交の場で紅茶が飲まれ、アカデミックな場でコーヒーが飲まれるのはそれなりに意味があるじゃね。
 では、酒はというと、秘教の結論からいうと、飲まないに越したことはないというだに。酒、つまりアルコールは、血液を保存する作用、つまり古いままにしてしまうため、新たな霊力を取り入れる妨げになるというだに。自我統一のための、バランスが悪くなるというだに。
 秘教では、酒は、自我を分裂させ、意識統一を阻むものといわれるじゃね。特に飲みすぎると、日頃の外への覚醒意識が薄れ、体内の意識に向かってしまい、腸運動や器官の影響のままに行動するようになるというじゃ。だから、酒を飲むとその人のもつ器官の個性が顕わになるだに。
 では、聖書のキリストのワインはどうなのか?という質問があるやもしれんが、キリストは、人類に新しい血をもたらすために、あえて、血族主義の自我、つまり集団主義の自我から、個別主義の自我をもたらし、個人主義の社会を生み出すために、ワインをもたらしたというだに。
 集団主義の人類は戦争ばかしするので、集団から個人の闘争に持ち込んで、個人のなかで悪と善を戦わせ、善が打ち勝つような進化プロセスを想定したというだに。だから、集団主義の人には酒は百薬の長だが、個人主義の人には厳禁といえるだにね。
 ちなみに宗教家は霊力を失うので、厳禁だに。
2007/07/18(Wed) 08:49 | URL  | 錬金術者 #-[ 編集]
愛着をもって飲む^^。
亡くなった義父もそうでした。
お酒の好きな人でした。
決して度を越すことはありませんでしたが
その飲み方がまさに「愛着をもって飲む」でした。
みていると、自分も一緒に飲んでいるように錯覚するくらいでした^^。

それからマリアさん、お返事ありがとうございました。
2007/07/18(Wed) 06:57 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。