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2007年07月15日 (日) | Edit |
五木寛之・帯津良一 著「健康問答」平凡社より(7)


五木 食材は、まんべんなく、たくさん食べなければ
いけないという話に戻りますが、非常に単純な食事
しかしていない人たちがいますよね。

チベットでは、トウモロコシの粉を羊の乳で溶いて、
それを焼いて食べるだけとか、モンゴルなんかも
シンプルですね比較的。

帯津 ええ、そうですね。

五木 粉をバターで練って、それを朝晩食べる。
どうして、それだけで健康が保てるのか。


また、昔からイヌイットの人たちは、野菜をいっさい
食べないで、肉だけでやっていたといいます。

ところが日本では、ある時期から、十二種類の食材を
そろえなきゃいけないという話が出てきて、結構、
十二種類、十二種類って凝っているんですよ。
そしていまはもっと多いですよね。

帯津 ええ、がんセンターの指針は三十品目ですね。

五木 もともと、がんセンターのすすめですか?

帯津 国立がんセンターがすすめる、ガンを予防する
食事は、三十品目くらい食べろというものです。

そうすると発ガン性のあるものが混じっていても、
薄まると考えたわけです。

五木 なるほど、リスクを分散させる。

帯津 そうなんですね。だけど、考えようによっては、
発ガン性のあるものが増える可能性もありますよね。

……
五木 それはちょっと、面白い論理ですね。
リスクの分散は、またその分のリスクを背負うことになる。

帯津 しかし、モンゴルやチベットでは、
あの単純な食事だけで、生命と健康を維持している。
ビタミン剤を補給するわけじゃない。

サプリメントを飲むわけじゃない。当然、長命ではないと
思いますが、それでも力はあるし、シェルパなんかでも、
よく高山を、荷を背負って動きますしね。

多食に慣れきった日本人がモンゴルに行くと、
例外なく食事が辛かったといいます。

帯津 食事といえば、有名な話がありますね。
人力車を引く人は、ご飯だけ食べている人の方が、
非常に耐久力があるという。

五木 そう。最近はスポーツ選手が、サッカーでもなんでも、
試合の前は炭水化物、つまりパスタとかご飯ばっかり食べる
という話も聞きました。

昔は、試合の前に肉類を食べるという人がいて、甲子園では
豚カツ、つまり縁起もかついで、朝からカツを食べるという
のがあったけれども、

最近では、お米、パスタ、こういうものがエネルギーの
スタミナを維持するためにはいい、という説も出てきている
らしい。

ですから、人力車を引く人はご飯、というのもわかるような
気がしますね、昔の農村の食事って、おみおつけと、漬物と、
ご飯だから。


次回につづく


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コメント
この記事へのコメント
「今日の言葉」です
でも もういいです。
いちいち気にしすぎでした^^。
2007/07/17(Tue) 06:27 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
やまんばさん
最近右上の言葉がやまんばを居心地悪くさせております。

この「右上の言葉」ってなんですか?
2007/07/16(Mon) 08:41 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
ろくろくさんとマリアさんへ
最近右上の言葉がやまんばを居心地悪くさせております。もちろん、やまんばだけにいわれた言葉ではないのでしょうが、せっかくマリアさんの言葉の中に愛情を見出し、反省の一歩を踏み出し始めた老幼女はちょっと、面食らっております。それから、マリアさんにも一言。聡明な貴女の言葉は、普通に言われても充分相手に通じます。(てあい とか やから は、私にとって凄みのある言葉なのですが、マリアさんは普通に使われている言葉なのでしょうか?)私は母親だけに育てられたせいか、愛情過多かもしれませんが、ろくろくさんに甘えてすねて守っていただきたいなんて思ってもみませんので、その点誤解のないようお願いいたします。
どちらにしても、やまんばのためとの、お二人の愛情感じるのですが、大好きな両親が教育方針で争っているようで、やまんばは本当に居心地悪いのです。
マリアさん、いつものように、元気に出てきてください。
ろくろくさん、鈍感力のテストは40点(小さいことが意外と気になるタイプ)もう一つは70点(自分のミスには過剰反応)とでました^^。結果を参考にこれから、いろんなことに対処してまいります。本当に
ありがとうございました。
2007/07/16(Mon) 06:46 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
馬と人力車
今から100年前、明治時代。
日本人の食事にとっても驚いた人がいました。
ドイツから日本に栄養学を教えにきたベルツ博士です。

ベルツ博士は、東京から110㎞離れた日光に旅行する
ことになりました。

ベルツ博士は、途中で馬を6回も交換して、
18時間かかってやっと日光につきました。
もう1人の人は、人力車を使いました。 

馬と人力車、どちらが早く着いたと思いますか?

人力車は、なんと10時間。それも、交代なし。
馬の約半分の時間でついてしまいました。

ベルツ博士は、人力車を引く人の食事を調べて
驚きました。その食事は、玄米のおにぎりと
みそ大根とうめぼしだったのです。

お肉も食べずに、おにぎりだけでそんなに力がでる
のに驚いたのです。

ベルツ博士は実験をしてみました。
おにぎりの食事と肉の食事ではどちらが長く
人力車を引くことができるのか、3週間毎日調べました。

すると、お肉の食事では3日でダウン。
ご飯の食事では、3週間ずっと人力車を引き続けることが
できました。
     
この実験の結果の違いは、食事の栄養バランスにありました。
ご飯中心の食事は、油が少なくて、
エネルギーの元がたっぷりです。

お肉中心の食事は、油が多くなりすぎて、
持久力がなくなってしまったのです。




↓より編集転載させていただきました。
http://plaza.across.or.jp/~miwamiwa/syokuiku.htm



2007/07/15(Sun) 18:06 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
ごはん
シンプル・・・牛も草をモクモクたべる
       うちのばあちゃんはごはんを食べる
       ちょっとのおかずと暖かいごはんがあ
       ればいい。パンはお菓子みたいで、口
       直しにごはんがほしいというくらいで
       す^^。すごく持久力があります。
だから、やまんばは30品目食べなければいけないとは思いません。
       
2007/07/15(Sun) 07:36 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
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