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2007年06月11日 (月) | Edit |
J・クリシュナムルティ 中川吉晴訳「瞑 想」星雲社より(10)


瞑想とは

なんという とほうもないものでしょう

もしわずかでも 思考を瞑想にしたがわせ

瞑想の型にはめようと努力するなら

わずらわしい重荷になってしまいます

静寂をえようと望むなら

その静寂は 輝きを失ってしまいます


もし瞑想によって

ヴィジョンや体験を追いもとめているとしたら

幻想の世界や

自己暗示にいきついてしまいます

思考が花ひらき

そして 枯れはてるときにのみ

瞑想は意味をもちます

思考が花ひらくのは

自由のなかだけです

知識の幅が広がっていくだけでは

開花することはありません

知識は

新しい体験をあたえ

より大きな感覚をもたらすかもしれませんが

どんなものであれ

体験を追いもとめている心というのは

成熟してはいないのです

成熟とは

あらゆる体験から自由になることです

生きるにせよ 死ぬにせよ

もはやどんな影響もうけない ということです



瞑想における成熟とは

心を 知識からとき放つことです

というのも 知識が

すべての体験をかたちづくり

コントロールしているからです

みずから光となっている心は

いかなる体験も必要としません

未成熟とは

もっと大きく もっと広い体験を

渇望するということです

瞑想とは

知識の世界をとおりぬけ

知識から自由になり

未知のものへと入ってゆくことです



次回につづく


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コメント
この記事へのコメント
こんばんは☆
40代どころか・・・

50代・60台・・になっても「大人になりたくない」万年少年や万年少女の多いこと!

嘆かわしいですわ。本当。
2007/06/15(Fri) 00:13 | URL  | マリア #-[ 編集]
時をかける少女
大林宣彦監督、原田知世主演の映画のリメークかと思いきや
まったく違った印象のアニメに仕上がっていました。

筒井康隆の小説『時をかける少女』が原作だが、
原作の映画化ではなく、原作の約20年後を舞台にした続編
という設定

ある日踏切事故にあったのがきっかけで、
過去にもどってやり直せる力、タイムリープができる
ことになった真琴。

テストを受け直して100点とったり
大好きなものを何度も食べたり、いやなトラブルも即解決~ 
ばら色の日々のはずだったが…

青春時代のせつな~い思いが 胸にキュンとくる
けっこうお勧めの作品に仕上がっています。


2007/06/11(Mon) 21:03 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
ピーターパン・シンドローム
長澤まさみが「二十歳になりたくなくて泣いた」
なんてことがニュースになってたけど
あんな人気者でも大人になるのがいやなんですね~


ピーターパン・シンドロームは蔓延し
どんどん増え続けている模様で
いまや四十歳代の大人になりたくない少年少女?
までいる模様~~


2007/06/11(Mon) 21:01 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
ピーター・パンとウェンディ☆
この本持っているの♪

今年の初め、購読した本の中で真っ先に読んだのが実はコレでして。

それまで『ピーター・パン』の物語は知っていても、「縁」なのか、本にしろアニメにしろ見る機会が(見ようとする気が)なかったんですね。私。

それが『ピーター・パン』の箸者であるJ.M.バリーとウェンディのモデル?となった女性との(どこからどこまでが真実か、脚色かは分りませんが)ロマンス、ピーターパンが出来るまでのエピソード等を描いた映画をたまたま観、興味を持ったのがきっかけで☆

若い頃、<ピーターパン・シンドローム><ピーターパン症候群>何かとこの言葉をよく見聞きし、ストーリーを知らぬまま、なのに何となく分る気が「名前」からしていましたけれど、この『ピーターパン』の本を読んで、何故この本が子供はもとより、(むしろ)大人に人気があるのか納得いきましたわ☆

2007/06/11(Mon) 11:11 | URL  | マリア #-[ 編集]
御免なさい!
エンターキーを2度押ししたのね(汗)・・

途中で送信してしまいましたわ。。。

で、先の続きですが

>あるがままの自分をみつめつづけるのは、なんとも簡単なようでなんとも困難なのです。

さすが!リアリストのろくろくさん!あっぱれですわ(笑)

兼好法師と同様、そういうろくろくさんが私は好きなの☆

口で言うのは実に簡単・・・でも実際やるとなると実に困難なのは「経験者」であれば誰でも分りますもの。。

「あるがままの自分」を「みつめつづける」のは苦痛以外の何ものでもない、現実を直視するって並大抵で出来ないんですよね。

苦痛を伴いますから。面と向き合うにはよくよくの覚悟と強さがないと。
自分の醜さ、至らなさから目を背け、表面的な中途半端な「ポーズ」だけで大抵終わりますものね。

「現実を直視する」ことにより思いを断ち切ろうとし、ケリをつけられた錬金術者さんと同様、ろくろくさんも、その厳しさを知っているからこそのコメント!なんて勝手に思ってしまいましたわ(笑)

2007/06/11(Mon) 10:04 | URL  | マリア #-[ 編集]
善良であろうとなかろうと 
なんとも簡単なようでなんとも困難なことなのです。
2007/06/11(Mon) 09:03 | URL  | マリア #-[ 編集]
おはようございます☆

私もボランティア活動や「善良であろうとする」人を(恐れ多くも)否定なんかしませんわ。

別に、私「善良さ」を特定していった訳ではありませんもの。

「善良さ」に限らずとも、これが瞑想であれ、無邪気であれ、役者であれ、ドライバーであれ

皆、きっかけは「こうありたい」「こうしたい」から始まるのが普通だと思いますし。。

当然、最初「型」から入りますでしょう?何事も。。。

役者さんを例にすると「上手く演じよう」と意識する余り、妙~に理論や型に捉われ、分析しすぎて自然さにかける場合があるの。だからといって、それを否定する訳ではないですし

むしろ、その吸収した「知識」を超えた時、意識しなくとも(ドライバーが頭で判断するより早く、その場その場で条件反射的に身体のほうが対応するような)自然な感覚として板につく・・・無理にではなく、自然に、いつのまにか・・あくまで<理想>ですけれど。

「偽者」というと語弊がありますけれど「本物」にならないまま(自己満足の世界)に、そうとも気付かず終わる人も多いのは事実(こちらの方が、悲しいかな多い模様)ですが。。
2007/06/11(Mon) 08:36 | URL  | マリア #-[ 編集]
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