2007年02月24日 (土) | Edit |
川北義則著「こころが軽くなる「ひと言」処方箋」宙出版より(5)


「いい人生とはプロセスであって状態ではない。
方向であって目的地ではない」(カール・ロジャース)

つまりは、いい人生とはいい旅のようなもの
ということだろう。

旅の特徴は定まらないことである。
目的地のある旅でも目的地が旅なのではなく、
行程が旅である。


芭蕉の「月日は百代の過客にして、
行かふ年も又旅人なり」に始まる
「奥の細道」の冒頭は、

人生を旅と解した名文だが、
「人が旅するのは到着するためでなく、
旅行するためである」というゲーテの
言葉も見事に旅の本質をついている。



楽な目標づくり

目標は必要だが、
あまり堅苦しく考える必要はない。

何か一つに目標を固定し、
それに邁進すのも悪くないが、
あまり絞りきってしまうと、
そのことに振り回される危険がある。

目標は複数つくっておいたほうがいい。
複数つくるメリットは、

①挫折することが少ない、
②それが自然(あれもしたいこれもしたいと
思うのが人間)
③精神的な余裕が出てくるーーことだ。

「一つの目標が実現不可能な場合は、
ほかの実現可能な目標にレベルを下げても
満足できる」(カルダーノ)

幸福に生きることを考えるなら、
あまりシャカリキにならず、
目標をいくつか持っておくほうがいい。


次回につづく


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コメント
この記事へのコメント
おまかせの旅
で行きたいのですが、

これにはよほどの勇気か、はたまた
バカさ加減が必要なのでしょうか。

気がつくと、浅瀬に乗り上げていたりするのです。
そうするとこれはもうにっちもさっちも
動けないのです。

ああっ でもかすかに春の風が吹いてきましたよ。
おまかせの旅だい3章が始まりそうです。



2007/02/24(Sat) 17:35 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
いい人生はいい旅のようなもの
やまんばがいい人生だなあと思えたのは50歳になってからでしょうか。カヌーに乗って川をくだるように、舵は持つのだけど、流れに逆らわずにいけるようになったことでしょうか。おまかせすると、全く想像もしなかったところへ連れてゆかれるのが、おもしろくなってきたのです。
2007/02/24(Sat) 10:45 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
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