美容整形科が大繁盛している
五木寛之著「不安の力」集英社文庫より (23)
いま、日本のルイ・ヴィトンの店では、
若者のカップルや若いお嬢さんたちの姿が
目立ちます。
また、十代や二十代の女性が
シャネルのバッグを持っているのも、
ごく当たり前の光景になってきました。
では、そういうなかで、
四十代、五十代以上の女性たちは
どうしているのでしょう。
十代や二十代の若い子にはできない
(大人の女性)のファッションを満喫し、
自信を持って着こなしているのでしょうか。
それが、どうも違うらしい。
いま、日本のルイ・ヴィトンの店では、
若者のカップルや若いお嬢さんたちの姿が
目立ちます。
また、十代や二十代の女性が
シャネルのバッグを持っているのも、
ごく当たり前の光景になってきました。
では、そういうなかで、
四十代、五十代以上の女性たちは
どうしているのでしょう。
十代や二十代の若い子にはできない
(大人の女性)のファッションを満喫し、
自信を持って着こなしているのでしょうか。
それが、どうも違うらしい。
冒頭のお店の人の話では、Tシャツでいうと、
最近は「三つのT」が流行ったそうです。
これは、うしろにつくT。まずショート(short)、
短めのTシャツで、おへそが出ることもある。
次がタイト(tight)、
これは体の線がぴったり出るきつめのもの。
最後がライト(light)、
軽快な、若い女の子らしいデザインのものです。
上からだぼっと着るようなTシャツではなく、
体の線にぴっちり合って、柔軟性のある素材で、
短めのかろやかなもの。
そういうものが大いに流行ったということでした。
そして、最近は四十代、五十代、さらに六十代くらいの
女性も、若い人に人気のあるそんなファッション商品を
求めたがる、というお話でした。
……
母と娘が同じファッションを共通する。
その場合、必ず若いほうの娘さんの年齢に合わせた
ファッションになる。
母親のほうが気に入った大人っぽい服を、
「これシックだわよ。だから、あなともこれを着なさい」
と娘にすすめることは絶対にありえない。
下手をすると娘に「そんなの、オバサンくさい!」
とか言われて終わり。
そんなふうに考えていくと、ファッションに限らず、
いまの社会のすべての面で同じ現象が起こっている
ようにも思われます。
たとえば、最近ブームになっているのが美容整形とか、
高度な技術を要するメークだそうです。〈プチ整形〉
などという言葉もあって、軽い気持ちで整形手術を
受ける人が増えているという。
以前は、大学病院などには美容整形科というのは
ありませんでした。しかし、最近では名高い大学病院
などにも美容整形の部門ができて、大繁盛しているらしい。
そして、美容整形の世界に、若くて優秀な医学生が
どんどんはいってきている、という話なのです。
次回につづく
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最近は「三つのT」が流行ったそうです。
これは、うしろにつくT。まずショート(short)、
短めのTシャツで、おへそが出ることもある。
次がタイト(tight)、
これは体の線がぴったり出るきつめのもの。
最後がライト(light)、
軽快な、若い女の子らしいデザインのものです。
上からだぼっと着るようなTシャツではなく、
体の線にぴっちり合って、柔軟性のある素材で、
短めのかろやかなもの。
そういうものが大いに流行ったということでした。
そして、最近は四十代、五十代、さらに六十代くらいの
女性も、若い人に人気のあるそんなファッション商品を
求めたがる、というお話でした。
……
母と娘が同じファッションを共通する。
その場合、必ず若いほうの娘さんの年齢に合わせた
ファッションになる。
母親のほうが気に入った大人っぽい服を、
「これシックだわよ。だから、あなともこれを着なさい」
と娘にすすめることは絶対にありえない。
下手をすると娘に「そんなの、オバサンくさい!」
とか言われて終わり。
そんなふうに考えていくと、ファッションに限らず、
いまの社会のすべての面で同じ現象が起こっている
ようにも思われます。
たとえば、最近ブームになっているのが美容整形とか、
高度な技術を要するメークだそうです。〈プチ整形〉
などという言葉もあって、軽い気持ちで整形手術を
受ける人が増えているという。
以前は、大学病院などには美容整形科というのは
ありませんでした。しかし、最近では名高い大学病院
などにも美容整形の部門ができて、大繁盛しているらしい。
そして、美容整形の世界に、若くて優秀な医学生が
どんどんはいってきている、という話なのです。
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アベコベじょ
ほんとうに錬金術者さんのおっしゃるとおりです。
人に合わせてファッションがあるのではなく、
ファッションに人を合わせているじゃ〜。
当初、王様や王女様、法王や高貴な人びとの位を表す
意味としてのファッションが主流だったのかもしれません。
最近になって人に合わせたファッションとしてのものが、
登場してきたのかもしれません。
実際のことはわたしにはわかりませんが・・・
いずれにしても、二つの面があるのでしょう。
人に合わせてファッションがあるのではなく、
ファッションに人を合わせているじゃ〜。
当初、王様や王女様、法王や高貴な人びとの位を表す
意味としてのファッションが主流だったのかもしれません。
最近になって人に合わせたファッションとしてのものが、
登場してきたのかもしれません。
実際のことはわたしにはわかりませんが・・・
いずれにしても、二つの面があるのでしょう。
お化粧
女の人は毎朝美容整形をしているようなものです。
朝起きて、隣に見知らぬ女性が寝ているので
びっくりして跳ね起きたら、自分の彼女だった。
なんて話はよく聞きます。
美容整形をした人の話を聞くと、
満足している人が多いですね。
自信が持てるようになった。
他人の見る目がすっかり変わった、とか
男性がとても親切になった、という意見が多い。
「人は見た目が9割」といいますからね
http://lokulog.blog43.fc2.com/blog-entry-164.html
朝起きて、隣に見知らぬ女性が寝ているので
びっくりして跳ね起きたら、自分の彼女だった。
なんて話はよく聞きます。
美容整形をした人の話を聞くと、
満足している人が多いですね。
自信が持てるようになった。
他人の見る目がすっかり変わった、とか
男性がとても親切になった、という意見が多い。
「人は見た目が9割」といいますからね
http://lokulog.blog43.fc2.com/blog-entry-164.html
芸術感性が堕落している
現代は、アベコベじょ。人に合わせてファッションがあるのではなく、ファッションに人を合わせているじゃ。
だから、人が活躍する為に、場があるのではなく、場のために、人を配置するような退化現象が起こってくるじゃ。
これだから、芸術が個性から生まれず、旧態以前の状態に停滞してしまうじょ。
ファッションや芸術には、それに相応しい叡智、いわば感性が必要なんじょ。
問題は、当人の精神性の表現じょ。
なんでも古代、人は裸だったというじゃ。霊能者は、オーラがみえ、オーラに合わせて、服飾が生まれたというじゃ。元々、服は、その人のオーラ、つまり精神性の表現じゃったそうな。
オーラがみえなくなり、しだいに、物質的思考が蔓延するに従い、精神性と肉体は切り離され、肉体が独立するようになり、物質やその背後の力(権威)に、囚われていくようになったじゃ。
これでは、死んだとき、何も感じない魂になってしまうじゃ。芸術は、精神性を磨く唯一の道具じゃ。成仏できない魂が増えるばかりで、世は乱れ、益々、物騒になってくじゃ。自然が秩序を失いつつあるのも、自然破壊もあるが、これとて、芸術の美学の崩壊に根本があるじゃ。
歳相応の表現ができなければ、季節感も、未熟な果実を食したり、毒をもつものを食べたりするのと同じじゃろう。昔採れた海産物がどんどん減るのも、美が損なわれているからじゃ。
芸術は外見や表面でなく、人間の内面を表現するもんじょ。
だから、人が活躍する為に、場があるのではなく、場のために、人を配置するような退化現象が起こってくるじゃ。
これだから、芸術が個性から生まれず、旧態以前の状態に停滞してしまうじょ。
ファッションや芸術には、それに相応しい叡智、いわば感性が必要なんじょ。
問題は、当人の精神性の表現じょ。
なんでも古代、人は裸だったというじゃ。霊能者は、オーラがみえ、オーラに合わせて、服飾が生まれたというじゃ。元々、服は、その人のオーラ、つまり精神性の表現じゃったそうな。
オーラがみえなくなり、しだいに、物質的思考が蔓延するに従い、精神性と肉体は切り離され、肉体が独立するようになり、物質やその背後の力(権威)に、囚われていくようになったじゃ。
これでは、死んだとき、何も感じない魂になってしまうじゃ。芸術は、精神性を磨く唯一の道具じゃ。成仏できない魂が増えるばかりで、世は乱れ、益々、物騒になってくじゃ。自然が秩序を失いつつあるのも、自然破壊もあるが、これとて、芸術の美学の崩壊に根本があるじゃ。
歳相応の表現ができなければ、季節感も、未熟な果実を食したり、毒をもつものを食べたりするのと同じじゃろう。昔採れた海産物がどんどん減るのも、美が損なわれているからじゃ。
芸術は外見や表面でなく、人間の内面を表現するもんじょ。
美人の顔は、覚えにくい
やまんばは、洋服をいただくことが多い。だから、洋服ダンスは雑多で、リサイクルショップみたいです^^。
若いころは、好きな洋服を着てたけど、いただいた洋服に自分を合わせていたら、自分への先入観がとれて、結構楽しく、アレンジして出かける。キャンバスと自分の体は同じだと知った。
整形は必要な場合はしても良いと思うけど、やまんばは、スケッチするから、美人は同じような顔で、おもしろみがないから、整形するのは、もったいないような気がします。世の中に二つとない自分の顔を大切にしてほしいと思います。が、まあこれも流行でしょうから・・やまんばが若いころ、超ミニスカートをはいたのと、一緒ですね^^。流行はみていておもしろい。時代劇のちょんまげなど、今の時代で歩行者天国で結って歩いたりしていたら、愉快でしょうね。
若いころは、好きな洋服を着てたけど、いただいた洋服に自分を合わせていたら、自分への先入観がとれて、結構楽しく、アレンジして出かける。キャンバスと自分の体は同じだと知った。
整形は必要な場合はしても良いと思うけど、やまんばは、スケッチするから、美人は同じような顔で、おもしろみがないから、整形するのは、もったいないような気がします。世の中に二つとない自分の顔を大切にしてほしいと思います。が、まあこれも流行でしょうから・・やまんばが若いころ、超ミニスカートをはいたのと、一緒ですね^^。流行はみていておもしろい。時代劇のちょんまげなど、今の時代で歩行者天国で結って歩いたりしていたら、愉快でしょうね。



