碌々(ろくろく)ブログ

先哲の教え、言葉などを通して  心身の健康、真の幸福  そして人生成功の秘訣を  共に探求していきましょう

人に嫌われる人間の共通エネルギー

A・スマナサーラ著「運命がどんどん好転する」慈悲喜捨の瞑想法 国書刊行会より(16)


相手から拒絶されるような悪いエネルギー
というのはいったいどんなときに
放出されるのでしょうか。

いろいろな悪いエネルギーがたくさんあることに
びっくりされるかもしれませんが、
挙げてみましょう。

まず一つは高慢。
自分だけが正しいのだとおもっている人間ですね。
言ってみればお節介な性格です。

お節介そのものは別にどうということもないのですが、
どうもその人の言うこととなるとみんなが嫌な感じで
逃げてしまう。


ふつうなら親切心からいろいろ教えてくれて
みんなも喜ぶはずなのに、逆に皆からお節介なイヤな
奴と嫌われてしまうという人って案外いるものです。
あれはどういう人間なんでしょう?

お節介人間も、
教えたくてうずうずしているだけならいいのですが、
教える気持ちのなかに自分は偉いのだ、

自分だけが正しいのだ、
だからお前たちに教えてやるのだといういわゆる
高慢な心が出るとみんなから疎んじられるんです。

覚えておいてください。
高慢な心が出すエネルギーが一つです。
さらにこの高慢な心から出るエネルギーのひとつに
数えられるのですが、批判精神です。

何でもかんでもすぐに批判したがる心、人に会うと
すぐ心のなかでその人の穿鑿(せんさく)をはじめる、

穿鑿というより荒探しといったほうが当たっている
のかもしれないけれど、この人のこういうところが
よくないんではないかとすぐに批判したくなる性格
ですね。

この人の歩き方はちょっとよくないのではないか。
ごはんの食べ方がおかしいのではないかーーー
そんなふうに何でもかんでも批判的に見てしまう。

本来、そういう面はおかしければ教えてもらうべき
ありがたい話ですが、ほとんどのケースが教えて
もらうことに嫌な感情を抱いてしまうのです。

教えられたその瞬間からその人ともう仲良くするのは
金輪際御免だ、といった気持ちになってしまうのは、

それは、「何だこの人偉そうに」という言葉が
象徴するように、教える側が親切心からの好意
ではなく批判精神で捉えているからです。

こういう人は何かを見たり考えたりするときに、
まず欠点はどこにあるか、いけない部分はどこか
というような見方で物事を捉えようとしてしまうのです。


次回につづく


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2006-12-22 | 人間関係 |  コメント : 3  |  tb : 0

Comment

小さな親切 大きなお世話

やまんば、単純な性格から、若い頃から随分やってきたと思います。叱られたこともありました。本人は気がつかないのですが、周りの反応で、わかります^^。
「自分が一番正しい」のがまちがっていたというのが身に沁みてわかったのは「子育て」でした。喘息だった上の子が小学生だった頃、チック病になり、眼科に連れて行ったとき、「お母さんのほうが病気です。」と指摘されたのです。その時、口が半分は閉じたように思えます^^。やがて、かたつむりが、殻からでてくるように、本人のユニークさがあらわれ、やまんば感動いたしました。昨日のコメントの、「すべての人の心の中に完全な丸が在る」は、このときの感動から、信じるようになりました。
残りの半分の半分が閉じたのは、40代。ある人との出会いで、やまんばの人生のスピードに急ブレーキがかかったのです(かなり痛みが伴いました)さらに口を閉じて、なるたけ自然の流れにさからわないようにしていきました。最初はむつかしかったけど、慣れてくるといろいろ発見があり、やめられません。相手の価値観の中で生きる・・・何人分もの人生が楽しめます^^。
残された4分の1は開けたままにして、笑ったり泣いたり、叱られたりしながら、人と多いに触れ合い、絡まりあいながらいきたいと思います。



2006-12-23 | やまんばさん #- | URL|[ 編集 ]

お節介

私もお節介人間のところがあります。
頼まれもしないのに、よけいなことをするのです。
そのくせ、人に頼まれたことはやろうとしない。

ほんとうにかってなんですぅ〜
今回お節介な人には「高慢な心」があることを
指摘されました。確かにそうなんですね。
ほんとに気をつけないといけません。

錬金術者さん同様、本日のお言葉は胸に染み入ります。


2006-12-22 | ろくろく #- | URL|[ 編集 ]

本日のお言葉は胸に染み入るぞな

 高慢な態度、批判精神、ふと我を振り返ると思い当たる節が多々あるじょ(冷や汗ダラダラ)。高慢な態度や批判精神に対して傍からみると、煙たいのは山々でごんすが、えてしてその高慢な態度や批判精神に反発して、自分も気がつかぬうちに同様な態度をとってしまうことが多々ありがちな私でしたぞな。
 空気というか、気みたいなものが、乗り移ってしまうぞな。だから、皆、逃げてくじゃ。
 相手を説教する前に、相手の立場に立って考える。高慢な態度をとる前に、自分ならば、どうできたのか反省する。そのイメージ力さえあれば、高慢な態度や批判精神は、ほどほどに抑えられると思うんじゃ。
 相手が聞く耳も持たずに言ってもかえって無意味ぞな、更に自分の価値観を押し付けるのは、迷惑千番だし。やはり、相手が本当に困って泣きついてくるまでは、我慢するのが肝要かと思うじゃ。
 相手を観察して、自分の推理が正しいか、密かに検証するのがよいじゃ。そしたら、正しいと思っていた自分の過ちに気がつくじゃ。
 人は自分は正しいと思いがちじゃが、その正しさは、自分の中でしか通用しないことを忘れがちじゃ。えてして、内面と外見の自分は大きく異なる錯覚に陥るじゃ。やはり日々修行ぞな。

2006-12-22 | 錬金術者 #- | URL|[ 編集 ]

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