2015年12月01日 (火) | Edit |
私たちは調和ある平和な社会を必要としています。
平和の基盤は生命の尊厳や生命への畏怖の精神に
あります。

人類にかぎらず、動物や植物、鉱物に至るまでの
全生命に対して、敬意を示して生きてゆくことが
とても大切です。

岩といえども生きています。
私たち人間は、岩を潰すことができるように、
地球を破壊することもできるのです。

大器や水の汚染によって、
私たちの健康が損なわれている現在の危機は、
さまざまな鉱物群の破壊と関連しています。

農業の方法、ゴミ処理の方法などは、
すべて相互に関連しているのです。

エコロジー(生態学)は深さを持つ必要があります。
ただ深いだけではなく、外へのひろがりもなければ
なりません。

なぜなら、ちょうどいま私たちが薬品を使ったり、
木を切ったり、水を汚したりして環境を汚染して
いるように、私たち人間の意識のなかにも汚染は
ひろがっているからです。

たとえば、テレビは大人にも子どもにも公害と
なっています。

テレビは子どものこころに暴力と不安の種を播いて、
子どもの意識を汚染しています。

私たちはいま、みずからのこころのエコロジーを
守らなければならないのです。

そうしなければ、暴力や荒廃したこころが、
多種多様な生命領域に蔓延しています。




次回につづく

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テーマ:仏教・佛教
ジャンル:学問・文化・芸術
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