2014年09月15日 (月) | Edit |
藤田紘一郎著 50歳からは「炭水化物」をやめなさい
~病まない・ボケない・老いない「腸」健康法~より(19)


フィトケミカルとは、どのような物質でしょうか。
一つは、にんじんや、ブドウのような色のついた野菜や果物に
含まれる色素や、アクの成分であるポリフェノールです。これ
は葉や花、茎、樹皮などに豊富に含まれます。

また、緑黄色野菜や海草に含まれている色素成分のカロチノイド
ネギ類・にんにくなどの香り成分や、大根・からし菜などの辛み
成分であるイオウ化合物、ハーブ類や柑橘類の香りや苦みのテル
ペン類、キノコ類や微生物に含まれるβーグルカンなどです。

以上は、フィトケミカルを大別したものの主な総称であり、フィ
トケミカルの種類は確認されているだけで約1000種以上あるとも
いわれます。

50歳からは「炭水化物」をやめなさい。 ~「病まない」、「ボケない」、「老いない」体をつくる腸健康法~50歳からは「炭水化物」をやめなさい。 ~「病まない」、「ボケない」、「老いない」体をつくる腸健康法~
(2012/09/21)
藤田 紘一郎

商品詳細を見る


これらのフィトケミカルを豊富に含む植物性食品を意識的に摂取
し続けると、体内の不要な活性酸素は消えていきます。

私も、テロメアのために、フィトケミカルの多い野菜を毎食しっ
かり食べるようにしています。おかげで、73歳になった今も体は
ピンピン元気、肌つや・髪つやともに、同世代の方々よりはいい
だろうと自負しています。

ただ、食事は一日三回毎日のことですし、フィトケミカルの名称
と含有する野菜を覚えて、食事を選ぶのは大変でしょう。そこで
フィトケミカル豊富な植物性食品の見分け方をお伝えしましょう。

色が濃く、香り・苦み・辛みの強い野菜、と、海藻類とキノコ類
です。

植物がフィトケミカルを持つのは、活性酸素に自らが傷つけられ
ることを防ぐことに加え、外敵から自分を守るためでもあります。

植物は動けませんから、虫や動物から逃げることはできません。
植物の持つ刺激的な香りや辛み、苦みは、外敵から身を守る防衛
機能でもあります。さらに、鮮やかな色は、紫外線から身を守る
ためのものです。

よって、色素・香り・辛み・苦みのより濃いものを好んで野菜を
食べるようにしていれば、フィトケミカルは豊富にとれるのです。

また、同じ野菜であっても、フィトケミカルの含有量は栽培方法
によっても違ってきます。太陽の光をたくさん浴びた露地栽培の
野菜は、ハウス栽培の野菜よりも、フィトケミカルの含有量が豊
富です。


次回につづく


スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック