2014年08月22日 (金) | Edit |
花山勝友著「親鸞・悪人のすすめ」大和出版より(9)


法然の念仏と親鸞の念仏とでは
少し違いがあるように思っています。

ごく簡単にいえば、法然の念仏は
しなければならない念仏です。

浄土宗の寺に行くと、必ず十回念仏を唱えます。
あるいは十夜念仏会といって、十日十夜毎晩
集まって木魚を叩いて念仏を唱えたりします。

親鸞の念仏は
せざるを得なくなる念仏です。

親鸞・悪人のすすめ―自分の心に嘘をついていないか親鸞・悪人のすすめ―自分の心に嘘をついていないか
(1995/10)
花山 勝友

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法然の念仏は、
お願いします、助けてください、
という念仏。

願わないのに
助けてくれてありがとう、
というのが親鸞の念仏です。


親鸞の念仏がどういうものであるか、
分かりやすい例をあげてみましょう。

われわれは親に頼んで生まれたわけでは
ありません。気がついてみると、
親が育ててくれているわけです。

ところが、われわれ人間は、
いまの若者によく見られるように、
親に対して文句をいいます。

「なぜ生んだんだ、勝手に好きなことをして。
生むんだったらもう少しまともに生んでくれよ」と。

どうせならもっと賢く生んでくれれば
よかったじゃないか、とか、もうすこしマシに
生んでくれればよかったのに、と。

もっと金持ちの家に生まれたかった、
もっと足が長けりゃ、と誰だってだいたい
において文句ばっかりいいます。

ところがあるとき、何かのキッカケで、
ちょっと待てよ、頼まないのによく生んでくれた、
という気持ちを持つようになります。

終生持たない人もいるでしょうが、
自分がなにかささいなことでもいいから、
生きている実感、

生きている喜びというものに気がついたときに、
親に対する感謝の気持ちが湧いてきます。

その気持ちがもっとも端的にあらわれるのは、
女の人が嫁に行く前の晩でしょう。
女の人にとって人生最大の転機です。

それまで、もう少し顔が良ければとか、
もっと金持ちの家に生まれたかったと
文句をいっていたとしても、

そういったすべてのものに、
一応ピリオドがうたれる日です。

いままで育ててくれてありがとう、と、この日、
必ずといっていいほど、女の人は両親の前に
手をついて、感謝の気持ちをもらします。

その自然に湧いてくる感謝の言葉が、
親鸞の念仏なのです。


次回につづく

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コメント
この記事へのコメント
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2014/08/23(Sat) 14:38 | URL  | 由利菜 #27Yb112I[ 編集]
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2014/08/22(Fri) 18:55 | URL  | 川崎淑乃 #27Yb112I[ 編集]
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