2014年06月02日 (月) | Edit |
アンドルー・ワイル著 上野圭一(訳/構成)「ナチュラル・メディスン(CDブック)」春秋社より


「精神神経免疫学」という言葉を
聞いたことがおありですか。

こころと免疫系と神経系との
つながりを解明しつつある、
新しい医学の分野です。

免疫系はからだの防御システムとして
働いています。

免疫系がうまく働いている限り、
私たちは病気にならず
元気に生きていけるのです。

環境がますます悪化しても、
新たな病原菌が出現しても、
ストレスが強くなっても、

免疫系がうまく働いている限り、
細菌にも感染せず、
アレルギーにもならず、

発がん物質に触れても
がんにはなりません。


ナチュラル・メディスン・CDブック (ヒーリング・ライブラリー)ナチュラル・メディスン・CDブック (ヒーリング・ライブラリー)
(1996/04)
アンドルー ワイル

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健康な免疫系は、
私たちの健康の礎なのです。

免疫系がしっかりしていて抵抗力が強ければ、
なかなか病気になりにくく、
たとえ病気になっても長引くことなく
早い時期に治ってしまいます。

最新の研究によれば、
免疫系と神経系、内分泌系、そして脳との間を行き来する
ケミカル・メッセンジャー(化学的伝達物質)があり、
互いにさまざまな情報を伝えあっていることがわかってきました。

ということは、強い悲しみを感じたり
精神的に落ち込んだ状態が長く続くと、
免疫機能、つまり抵抗力が低下して
細菌などに感染しやすくなり、

がんにもなりやすくなるということが
医学的に説明できるようになったわけです。

治る可能性は必ずあるということを信じるための、
はっきりとした裏付けができたともいえます。


いまから二十年、三十年、四十年、五十年後には
もっと多くの科学者が、
こころとからだのつながりを研究して、

今よりずっと多くの医師が
こころとからだの相互作用を理解するようになって、
医学は大きく変わっているはずです。

今の医学より有害作用が少なく、
毒性が低く、
より効果的な治療法が開発されるでしょう。

しかしそれは未来の話であり、
私たちはまだその恩恵を
受けることができません。


そこで、あなたに、
こころとからだのつながりを活用して
いまよりももっと健康になり、

病気になったときも施した治療に的確に反応して
早く回復できるような、
最良のコンデションに導くための方法を
お教えしましょう。


次回につづく

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