2013年12月15日 (日) | Edit |
藤田紘一郎著 50歳からは「炭水化物」をやめなさい
~病まない・ボケない・老いない「腸」健康法~より(10)


味噌や醤油を毎日食べることは、放射能に負けない体づくり
に役立ちます。

味噌の放射線障害防御作用は、味噌の熟成期間が長くなるに
つれて大きくなります。では、味噌や醤油の何が、体を放射
線の害から守ってくれるのでしょうか。

答えは生物の成り立ちを見ればよくわかります。
地上に最初に生物が現れた約20億年前、放射線や紫外線は
いまだ強く地球に降り注いでいました。

このとき、地表に最初に発生した生物は、カビ・酵母・細菌
などの微生物です。つまり、これらの原始生命体には、放射
線に強い耐性が備わっているのです。


50歳からは「炭水化物」をやめなさい。 ~「病まない」、「ボケない」、「老いない」体をつくる腸健康法~50歳からは「炭水化物」をやめなさい。 ~「病まない」、「ボケない」、「老いない」体をつくる腸健康法~
(2012/09/21)
藤田 紘一郎

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カビ・酵母・細菌の細胞壁には、β-グルカンと呼ばれる物質
が含まれます。β-グルカンには、強力な抗酸化力があります。
カビ・酵母・細菌が、強い放射線や紫外線を受けながら、
生き抜いてきたほどの抗酸化力です。
この抗酸化力によって、放射線や紫外線を受けて発生する活
性酸素を無毒化して、自分を守ってきたのです。

私たち人間は、カビ・酵母・細菌のような強力な抗酸化力を
持っていません。ですから、微生物を含むような抗酸化力の
高い食品を毎日の食事によって体にとり入れることは、活性
酸素から身を守ることにつながるのです。

味噌は酵母を使って作る発酵食品です。味噌の熟成期間が長
いほど、放射線障害防御作用が高まるのは、発酵菌が大量に
増殖しているためです。

広島の原爆で味噌汁を毎日飲んでいた人に後遺症が少ないの
は、たくさんの発酵菌を体に入れていたからです。

近年スーパーで売られている味噌は、棚に陳列するため、
発酵を止める処理が施されています。発酵が続いては、
品質が保てないからです。

ですから、こうした味噌をとるよりも、発酵が続いている
味噌を食べるほうが効果的です。たとえば、味噌蔵から直接
取り寄せれば、生きた味噌を毎日食べることができるでしょう。

なお、生きた味噌を毎日食すことは、日々体内に発生する
活性酸素の害から細胞を守り、あらゆる病を防ぐことにも
役立ちます。

とくに、メインのエネルギー生成系がミトコンドリア系に
移った50歳以上の人の体は、活性酸素を生み出しやすくな
っています。

味噌のような抗酸化力の高い食品を日常的にとることは、
大事な健康法となるのです。




次回につづく


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