2013年10月08日 (火) | Edit |
ティク・ナット・ハン著「微笑を生きる」春秋社より (32)


腹が立ったら外へ出て、
歩く瞑想をしてみてください。

新鮮な空気、緑の樹々、植物たちが、
みんなで助けてくれます。

練習の仕方はこうです。



微笑みを生きる―“気づき”の瞑想と実践微笑みを生きる―“気づき”の瞑想と実践
(2002/02)
ティク・ナット ハン

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 息を吸って怒りがここにあると気づく
 
 息を吐いて怒りは私だと気づく

 息を吸って怒りは不快なものだと気づく

 息を吐いて怒りとおりすぎてゆくものだと気づく

 息を吸って私はしずか

 息を吐いて私はこの怒りを毅然として迎える


怒りが連れてきた不快感を軽減するために、
一所懸命こころを込めて、
歩く瞑想に打ちこむのです。

歩みと息を合わせて、
足の裏と大地の接触にすべての意識を集中します。
そして歩きながら、この詩をくちずさんでください。

これをつづけながら、
怒りを直視できるまでこころが静まるのを待つのです。

そのときが来るまでは、
呼吸を味わいつつ歩みをたのしみ、
まわりの美しさを満喫していればよいのです。

しばらくすると怒りは静まって、
自分が前よりもしっかりと強固になった感じが
実感できるようになるでしょう。

そうなれば、怒りを直接見据えて
理解することができるようになるのです。



次回につづく

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