2013年08月15日 (木) | Edit |
藤田紘一郎著 50歳からは「炭水化物」をやめなさい
~病まない・ボケない・老いない「腸」健康法~より(6)

若いときと50歳を過ぎてからでは、メインとなるエネルギー
の生成系とその原料が、違ってくることがおわかりいただけ
たでしょうか。

通常は、食べたものが体温を保ったり、体を動かしたりする
エネルギーになると考えられています。「解糖エンジン」が
メインで動く若い頃は、確かにそのとおりです。糖質の分解
によりエネルギーは生成されていますから、使われる分だけ
の糖質をとる必要があります。


50歳からは「炭水化物」をやめなさい。 ~「病まない」、「ボケない」、「老いない」体をつくる腸健康法~50歳からは「炭水化物」をやめなさい。 ~「病まない」、「ボケない」、「老いない」体をつくる腸健康法~
(2012/09/21)
藤田 紘一郎

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しかし50歳以降は違います。50歳から必要なのは酸素です。
もちろん「解糖エンジン」の働きが一切止まるわけではあり
ませんが毎回の食事でとるほどの糖質は必要としません。

50歳を超えても糖質を必要以上にとっていると、体に困った
ことが起こります。「解糖エンジン」が再び活発に動き出し
てしまうのです。

メインエンジンが切り替わったはずの年齢で「解糖エンジン」
が活発化すると、「ミトコンドリアエンジン」がうまく働け
なるのです。

「ミトコンドリアエンジン」は、酸素を原料とするので、多
くの酸素を取り込んでいます。しかし「解糖エンジン」に邪
魔をされ、「ミトコンドリアエンジン」が支障をきたすと、
取り込んだ大量の酸素が活性酸素に変わってしまいます。

活性酸素は、人間の体に起こる病に深く関与する非常に強い
物質です。酸化力が強力で、すべての細胞を酸化させ、傷つ
けます。

酸化とはサビることです。細胞に致命傷を負わせ、そこから
病気となる細胞を作り出し、病気の細胞を増やしてしまうの
です。これが老化につながるのです。

50歳を過ぎたら、必要以上の糖質は控えるべきです。日本の
食事は主食、主菜、副菜、汁物で構成されますが、主食の
ご飯や麺類には糖質が多く含まれます。

50歳からは、主食はとらなくても大丈夫です。
「解糖エンジン」の動きを抑え、
「ミトコンドリアエンジン」を優位に働かせることが、
50歳以降もエネルギッシュに生きるうえで必要なこと
なのです。




次回につづく


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