2013年04月25日 (木) | Edit |
ジェームズ アレン 著「原因」と「結果」の法則より(17)


どんなに弱い人間も、自分自身の弱さを知り、
「強さは持続的な鍛錬によってのみ開発される」
という真実を信じたときから、奮闘・努力を開始します。

そして、努力に努力を重ね、忍耐に忍耐を重ね、
強化に強化を重ねることで、やがてはすばらしく強い
人間へと成長することになります。

虚弱な肉体を持つ人間が、それを忍耐強い
トレーニングによって強化できるように、

虚弱な心をもつ人間も、
それを、正しく力強い思いを意識的に
めぐらし続けることによって強化できるのです。

「原因」と「結果」の法則「原因」と「結果」の法則
(2003/04)
ジェームズ アレン

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人生の流浪者であることをやめ、
目標の達成に思いを集中しはじめることは、
失敗を成功にいたる通過点だと信じる人たち、

あらゆる状況を自分のために機能させる人たち、
力強く考え、果敢に挑み、価値ある物事を
見事に達成する人たちの仲間に加わることです。

私たちは目標を手にしたならば、
次に、そこにいたるまっすぐな道を
心に中に描き上げるべきです。

そして、私たちの視線は、
その右にも左にも向けられるべきでは
ありません。

同時に、疑いや恐れは、
なおも厳しく排除されなければなりません。

それらは、目標の達成にいたるまっすぐな道を
寸断したり、ねじ曲げたりすることで、
あらゆる努力の効果を削減、あるいは皆無にさえ
してしまいます。

疑いや恐れは、いかなる達成にも役立ちません。
それらは、私たちをつねに失敗へと導こうとします。

目標、活力、行動力、およびあらゆる種類の
力強い思いが、疑いや恐れの侵入とともに、
本来の機能を停止します。

人間を目標に向かわせるパワーは、
「自分はそれを達成できる」
という信念から生まれます。

疑いや恐れは、
その信念にとって最大の敵です。
よって、それらを抱きつづけているとき、

あるいは、それらの抹殺を試みてないとき、
人間は、自分の前進をみずからことごとく
妨害しているに等しいことになります。

疑いと恐れを克服することは、
失敗を超越することです。

それらが克服されたとき、
人間の思いは強力なパワーで満ちあふれます。
あらゆる困難が果敢に立ち向かわれ、
賢く克服されることでしょう。

私たちの思いは、目標と勇敢に結びついたとき、
創造のパワーになります。

この事実を知る人間は、絶えずゆれ動く思いや
感情の塊などよりもはるかに高いレベルの、
はるかに強い何かになるための準備を、
しっかりと整えた人間です。

そして、この知識を実行に移すことで、
人間は、自分の心のパワーを、意識的、
知的に利用しはじめることになります。


次回につづく

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