2013年03月13日 (水) | Edit |
藤田紘一郎著 50歳からは「炭水化物」をやめなさい
~病まない・ボケない・老いない「腸」健康法~より(1)


藤田 紘一郎(ふじた こういちろう)さんは、回虫博士で有
名な免疫学者(医学博士)です。研究の一環として、ご自身
の腸内で15年間6代にわたりサナダムシと共生していたこと
があるそうす。「きよみちゃん」と名付けたサナダムシ(3
代目)は特に有名です。

私は「笑うカイチュウ」(講談社文庫)や「カイチュウ博士と
発酵仮面の「腸」健康法」(中経出版) などを読んで衝撃
を受けたことがあります。花粉症などのアレルギーの原因は
寄生虫を撲滅しすぎたためだと仰っているからです。

さて今回は2012年9月21日発売の「50歳からは炭水化物をや
めなさい」をみなさんと一緒に学んで行きたいと思います。
たとえ長生きしても寝たきりで介護を受けながらなんて、ま
っぴら御免ですからね。


50歳からは「炭水化物」をやめなさい。 ~「病まない」、「ボケない」、「老いない」体をつくる腸健康法~50歳からは「炭水化物」をやめなさい。 ~「病まない」、「ボケない」、「老いない」体をつくる腸健康法~
(2012/09/21)
藤田 紘一郎

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はじめに
人の体は50歳を境に
大きく変わる!

・・・
確かに日本人の寿命は延びました。世界有数の長寿国です。
しかし、それを喜ぶ声はあまり聞かれません。というのも、
百寿者(100歳以上の高齢者)の100倍以上にあたる約517万
人もの人が、介護を受けている現状があるからです。

寿命が延びても、元気に生活している高齢者はそんなに多く
はないのです。

しかし本来、人間には100歳まで元気に生き続ける遺伝子が
備わっているということをご存知でしょうか。

しかも、生き方しだいでは寿命を125歳まで延ばすこともで
きるのです。

もちろん、介護されて長生きするのではありません。自立し
た生活を送りながら、社会の支え手の一人として、元気に
125年の人生をまっとうするための方法があるのです。

私は今年で(2012年)73歳になりましたが、今でも水道の
通っていないインドネシアの孤島に1ヵ月間フィールドワー
クに出かけるほど元気な生活を送っています。

その秘訣こそ、「50歳からの食べ方を変える」ということ
です。

というのも、人間の体は50歳を境に大きく生理機能が変わ
るということが、明らかになったからです。この事実によっ
て、なぜ「がん・心筋梗塞・脳卒中・糖尿病」の四大疾病の
患者が50歳を境に急増するのか、その理由もわかりました。

人間の寿命を決めているのは、「ミトコンドリア」「テロメ
ア」「長寿遺伝子」「腸内細菌」という、人体に存在する微
小の物質たちです。

あまり聞きなれない名前かと思いますが、これらの物質は、
すべての人の体の中に備わっていて、私たちの食生活に影響
されながら人間の生理機能を維持しようと働いています。

これらは生まれたときから働いているのですが、なかでも
「ミトコンドリア」と「長寿遺伝子」の活性を高められるの
は、50歳を過ぎないとできないということが最近わかった
のです。

また、病気になりやすい人と健康でいる人の「病気のリスク
遺伝子」を比べてみたところ、まったく同じであることもわ
かりました。

つまり、病気になるかどうかも、遺伝というよりは、日々の
生活の中でこれらの四つの物質をうまく活性化できるかどう
かにかかっているのです。

逆にいえば、50歳を超えたらそれらの物質を活性化する食
生活を送ることで、「病まない」「ボケない」「老いない」
長寿人生は誰でも実現できるということです。


次回につづく

笑うカイチュウ (講談社文庫)笑うカイチュウ (講談社文庫)
(1999/03/04)
藤田 紘一郎

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カイチュウ博士と発酵仮面の「腸」健康法カイチュウ博士と発酵仮面の「腸」健康法
(2010/05/14)
藤田 紘一郎、小泉 武夫 他

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