2012年08月25日 (土) | Edit |
ジェームズ アレン 著「原因」と「結果」の法則より(9)


ここに、自分自身の繁栄を願い、
従業員に払うべき賃金を
不当に削っている雇い主がいます。

しかし、そんな人間は、
まったくもって繁栄するに値しません。

彼は、自分の会社が破産したり信用を落としたりすると、
自分がそのいちばんの責任者であるにもかかわらず、

それをすべて従業員や環境のせいにする、
というタイプの人間です。


「原因」と「結果」の法則「原因」と「結果」の法則
(2003/04)
ジェームズ アレン

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ここで以上の三例を紹介したのは、
「私たちの環境を創っているのは、
私たち自身である」ということに加えて、

「私たちは、よい結果に狙いを定めながらも、
その結果と調和しない思いをめぐらすことによって、
その達成をみずから妨害しつづける傾向にある」

という真実を指摘しておきたかったからです。
この傾向は、放置されるとますます強まり、
多様化する危険をはらんでいます。

しかしそれも、自分自身の心と人生内で機能している
「原因と結果の法則」を意欲的に観察し、
理解することに努めることで、消滅へと向かうようになります。

そして、その努力がなされるまでは、
環境が私たちの魂の状態を理解するための目安となることは、
ありえません。


また、環境はきわめて複雑です。
そこには個人のさまざまな思いが深く根づいています。

幸せの条件は個人によってさまざまである、
という事実もあります。

よって、私たちの人生の外面的特長のみからほかの誰かが
知ることは(私たち自身は知ることができるかも
しれませんが)、とうてい不可能なことです。

とても正直そうに見えるのに、
貧しさに苦しんでいる人がいます。

また、ひどく不正直に見えるのに、
大きな富を手にしている人もいます。

そこで人々は、
「あの人は正直すぎるからお金がたまらないんだ」

あるいは、
「あの人は不正直だからお金がたまるんだ」
などということを、よく口にしています。

しかし、それはあまりにも表面的な判断です。
その判断は、特定のことに不正直な人間は、
ほぼあらゆる面でけがれており、

特定のことに正直な人間は、
ほぼあらゆる面で清らかである、
という仮定を基盤としています。

より深い知恵の光をあてたならば、
その種の判断が誤りであることは
誰の目にも明らかなものとなるはずです。


次回につづく

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コメント
この記事へのコメント
毎日 草むしり。。
このところ、やまんばは毎日庭と心の草むしりをしています。どちらも放っておくと手に負えないくらい大きく成長するから困ります^^^^

今朝 忘れっぽい天使を見ていたら、前回やまんばがコメントした子羊さんの「上等な笑顔」を再び見つけました。ほんと、いい顔してる!すべてを忘れてこちらも笑顔になれます。

月夜の少年の写真も印象に残りました。

もう一枚、今度桜を描くなら、こんな感じに描きたい!と思うような写真?絵?がありました。


草むしりをしすぎて、右手人差し指と親指が痛いです。
なんでもやり過ぎはいけませんね^^^^^
2012/08/31(Fri) 11:51 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
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