2011年12月13日 (火) | Edit |
蓮村 誠著「毒を出す食ためる食」(5)
食べてカラダをキレイにする40の法則より

A、うそです。

お酒は飲めば飲むほど、からだを蝕む!?

結果ら先にいうと、お酒は、こころにもからだにも
よくありません。お酒がもつ性質そのものに問題が
あるからです。

日本酒を含むすべてのアルコールは熱い、乾燥して
いる、鋭いなど、おおむね10の性質をもっています。

オージャスにも冷たい、重い、やわらかい、甘いなど
10の性質がありますが、アルコールの性質は、このオ
ージャスの性質とことごとく正反対なのです。

つまり、アルコールを飲めば飲むほど、オージャスが
どんどん破壊されていってしまうのです。

sake

生命を生き生きと輝かすオージャスを蝕むという点で、
アルコールはまちがいなく、からだやこころに悪いと
いえます。

こころの質であるサットヴァ、ラジャス、タマスの面
からいっても、アルコールはサットヴァが少なく、神
経を不安定にさせるラジャスがメインになっています。

科学的に見ても、アルコールは飲む量に比例して脳の
神経細胞を破壊することがわかっています。

ただ、一般的にアルコールを飲むと交感神経がリラッ
クスして血圧が下がるともいわれます。百薬の長とさ
れるのも、こういう見方からきているのかもしれませ
んね。

しかし、そういう効果はあくまで一時的、部分的なも
のにすぎません。人生全体を長い目で見たときに、ア
ルコールは本当にこころやからだによい影響をもたら
すのかどうかを考えることが必要です。

元気になればなるほど、いらなくなる

不思議なことに、心身の具合が悪くなってくるとアル
コールがほしくなるものです。アルコールは一時的に
気分を高揚させますから、自分の中にある不安定さ苦
しみを紛らわしてくれるイメージがあるかもしれませ
ん。

ですが弱った状態で飲むと、さらにからだを弱らせる
という悪循環に陥ってしまいます。

逆に元気になればなるほど、アルコールは欲しくなく
なります。アルコールをやめたいと思うなら、たとえ
ばオージャスになる食べものを意識して食べるように
するとか、好きなことを見つけてはじめてみるとよい
ですね。

そうしていると、からだの中にオージャスが増え、本
来の生き生きとした自分を取り戻すことができます。
いつのまにか、アルコールも飲みたくなくなっている
はずです。

どうしても飲みたいなら、昼食のときに

アルコールを飲むことをすすめるわけではありません
が、もしどうしても飲むなら、からだに対して影響が
少ない昼に飲むのが良いでしょう。

昼は食べた時の満足感が大きい時間帯なので、アルコ
ールも昼に飲むとよりおいしく感じます。こころが満
足するので少ない量ですみますし、よほど好きでなけ
れば、夜また飲もうという気は起きなくなると思いま
す。

ひとくちメモ

○こうやって食べて
飲むなら昼間にしましょう。料理にアルコールを使う
こともなるべく避けます。アルコール分が飛んでも、
アルコールの質は料理に残るからです。

○ここに気をつけて!
アルコールは飲めば飲むほどオージャスを破壊して、
心と体を不安定にします。

○ちょっと裏話
もしもアルコールを飲んだら、時間をおいて温かい牛
乳を飲むと良いでしょう。オージャスの高い牛乳によ
って毒消し的な効果が期待できます。

毒を出す食 ためる食毒を出す食 ためる食
(2008/12/20)
蓮村 誠

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