2011年06月11日 (土) | Edit |
蓮村 誠著「足りないのは消化力!」(11)
毒を出してすっきりする生活習慣24より


昔からの言い伝えに「地のもの」「旬のもの」が体によいという
のはよくききます。この教えはインドのアーユルベーダの視点か
ら見てもたいへん理にかなった、健康によい食べ方だそうです。

日本とインドの伝統的な食べ方が、一致するというのは大変有り
難いことです。私たちはそれを自信を持って日常に生かすことが
できます。さて、今日もご一緒に学んで参りましょう。(101~104頁)

★「地のもの」が体によい本当の理由

・・・・・
ヴァータが強い土地では、ヴァータを下げる性質の植物が茂り、
ピッタが強い土地ではピッタを下げる性質の植物が生育します。
これは、大自然がつねに見せる、調和的な働きのひとつです。
植物が、その土地のドーシャのバランスをととのえようとして
いるのです。

banana
MUKUののんびりロンボク滞在記さんからお借りしました。

ですから、たとえばヴァータが強い土地に住み、四六時中ヴァー
タにさらされ、その影響を受けている人々は、それを下げるため
「地元で生育したもの」を食べるとよいのです。

もちろん、土地のドーシャは季節によって変化します。すると生
育する植物の種類が変わったり、同じ植物であっても性質を変え
たりします。旬の食べものは、そのときの、その土地のドーシャ
の乱れを正してくれるのです。

★「完成された命」をいただこう

もうひとつ、よく知られた食の教えに「食材の《命の全体》をい
ただきましょう」というものがあります。

これは、たいていの場合、「食材の《一部分》を食べるのではな
く、その食材を端から端まで全部食べましょう」という意味に解
釈されています。

この解釈にしたがって、魚であれば、身の部分だけでなく皮も骨
も内臓も目玉も食べ、フルーツであれば、果肉だけなく皮も、と
きには種も工夫して食べようとする方がいます。

でもその解釈は間違いです。消化にもよくないので、やめたほう
がよいでしょう。「命をまるごといただきましょう」という教え
は、決して「バナナを皮ごと食べましょう」「柿を種まで食べま
しょう」という意味ではありません。

本来は「食材の《完成された命》をいただきましょう」という
教えなのです。つまり完熟したものです。

banana02
ミャンマーで売られている「木生り完熟バナナ」
人と風景~アジアの一コマ~
さんからお借りしました。

お店で売られているほとんどのバナナは、まだ青いうちに収穫
され、そのその後に熟成させているものですが、黄色にあざや
かに色づき、やわらかさと甘味を増していても、それは未完成、
不完全な食べものです。

食材となるものの命をまず完成させ、それをいただく・・・・。
ほかの命をもらわなくては生きていけないわたしたちにとって、
それはとても大切なことなのです。



日本では、沖縄などは除いてバナナは地のものではないし、
完熟したものを食べることもできません。メロンにしても
完熟したものを置いている果物屋さんはほとんどないので
はないですかね~。

なにはともかくできる限り「地のもの、旬のもの、完熟し
たもの」を食べようではありませんか。ミャンマーで売ら
れている「木生り完熟バナナ」は全然別モノの美味しさだ
そうですよ。



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コメント
この記事へのコメント
めばる
めばるで思いだしました。

むかしむかし
へき地手当が出るような県境の島の
中学校に赴任したのでした。

そこには肉屋も魚屋もありませんでした。
もちろん果物屋も八百屋もありません。
魚も野菜も果物も自給自作なんです。

授業が終わると、
学校の横の海辺に糸を垂らし
アジやめばるを釣って、
それがそのままま
夕食のおかずになるのです。

今思うと夢のような日々でした。


2011/06/11(Sat) 10:46 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
おいしそうなバナナ
ばあちゃんは台湾で暮らしたことがあるから、完熟のバナナやパイナップルを食べていたそうです。とてもとても甘くておいしかったそうです。
やまんばはこのような写真のバナナが食べてみたいです。

小さいころは、やまんばの家は農家ではなかったけど、夏にはきゅうりやトマト、冬にはさつまいもをおやつに食べていました。とてもおいしかったです。
このあたりはスーパーにいくと地元の野菜コーナーがあり、買って食べています。
近くにアスパラを作っている農家があり、ときどき分けてもらっているのですが、やはり取り立てですのでおいしいです。新鮮な野菜をいただくときは、ここに引っ越してよかったなあと思います^^^^^^
お米も近くの農家から、買います。
魚は夫が若い時からの趣味で、今でも一か月に一度は舟釣りに出かけてくれるので、スーパーで魚を買うことはあまりありません。
やまんばは包丁さばきは上手ではないけど、お刺身やメバルの煮付けなどは喉をとおる時、ゴクッと音がするほどおいしいです。
そんなこんなで、「体に良いものをいただいている」のだなあと今日の記事でわかりました。本当にありがたいことです。
2011/06/11(Sat) 06:44 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
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