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2011年03月06日 (日) | Edit |
蓮村 誠著「足りないのは消化力!」(9)
毒を出してすっきりする生活習慣24より


「食べたいものを食べたい時に食べたいだけ食べる
のが体に一番よい」ということをよく耳にしました。
それを旨として実行した結果は、メタボでありました。

残念ながら、ろくろくの体は体によいものを知っては
いませんでした。そこのところをアーユルヴェーダは
どのように捉えているのかを今回は学んでいきたいと
思います。


★体の欲求の落とし穴

「そのとき食べたいと思ったものを食べるのがよい」
「体は自分に必要なものを知っている」と主張される
ことがあります。

でも、本当にそうでしょうか?

「無性に甘いものが食べたい」あるいは「もっとたく
さん食べたい」という欲求に素直にしたがった結果、
太ってしまい、不調や病気を生じさせてしまうことが
あります。

足りないのは消化力!毒を出してすっきりする生活習慣24足りないのは消化力!毒を出してすっきりする生活習慣24
(2009/12/04)
蓮村 誠

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ほかにも塩辛いものへの欲求、タバコやアルコール
への依存、ゲームやショッピングなどレクリエーシ
ョンへの耽溺など、わたしたちが欲求にそのままし
たがってしまったために、心や体の健康を害してし
まう例は数え切れません。

端的にいうと、本来、体は何でも知っています。
そのとき体にどんな栄養素が不足しているのか、
どのくらいの食べものをとればよいのか、自分
に必要な塩の量は一日何グラムなのか――。

でも、それがつねに、わたしたちの欲求として
そのまま表現されるわけではないのです。

疲れているときによく「どうしても甘いものが食べ
たい!」という欲求が生じます。過労の状態のとき、
その人は一時的にヴァータが増加しているのですが、
甘い味のものはヴァータを下げる作用があるので、
体が欲求するのです。

体は緊急避難的に、手っ取り早い方法でヴァータを
しずめようとして甘いものを求めますが、このとき
本当に体が必要としているのは、休息です。

あるいは、休息や睡眠を充分にとり、そもそも過労
の状態にならないよう活動することを求めているの
です。

★トイレを我慢すると判断力がおとろえる

わたしたちは自分に対して間違った決断をして行動し、
その結果、自分を不健康にしたり、不幸せにしてしま
うことが、よくあります。

アーユルヴェーダではそれを「理知の誤り」と呼んで
います。ここでいう「理知」とは、決断する機能のこ
とです。

pasokon


理知の誤りには、重症度によって三つの段階があります。
いちばん軽症の第一段階は「誤った理解」。
間違った知識によって、間違った判断をしてしまってい
る状態です。

たとえば、本当はほうれん草を食べないほうがよい方が
「ほうれん草は健康にいい」と思いこんで毎日食べてい
る、というケースです。

「知らなかったせいで間違ったことをしていた」という
もので、正しい知識さえもつことができれば、ちゃんと
直すことができます。

第二段階は「自制の欠如」です。
タバコは体に悪いと思うけれど、どうしてもやめられな
い。お腹がいっぱいなのに、ついつい甘いものを食べて
しまう。

早く寝た方がいいとわかっているのに、パソコンから離
れられすに夜ふかしをしてしまう。「わかっているけど
やめられない」状態です。

さらに重症の第三段階は「記憶の障害」といいます。
これは正しい指導を受けても、正しい情報に出会っても、
その正しさが理解できない。とても深刻な状態といえます。

わたしたちの生命には、決して判断を間違うことのない
完全な知性が宿っているのですが、残念ながら、その知性
と本人の意識がうまくつながることができていないことが
多いのです。

アーユルヴェーダの古典の教科書には「理知の誤り」の
具体例として、「体や心に悪いと知っていることをおこ
なう」「ねたみ、うぬぼれ、怒り、怖れ、無知、興奮、
混乱から行動してしまう」「悪意のある不誠実な人と交
友をもつ」「生理的欲求を抑圧する」などが紹介されて
います。

こういった「理知の誤り」をつづけていると、知らず知
らずのうちに重症度が進行してしまいます。トイレを我
慢する癖が、わたしたちの判断力をどんどん鈍らせてし
まうこともあるのです。

正しい知識をもって、快適で健やかな生き方を少しずつ
とりいれながら、わたしたちの命にとってよいもの、悪
いものをそのまま認識できる力をとりもどしていきまし
ょう。




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コメント
この記事へのコメント
甘いもの
酒にはからきし弱くて
だからといって嫌いではないのですが、
すぐ眠くなってしまいます。

というわけで
甘いものが好きです。

若い時はまったくといってよいほど
食べませんでしたが
いつのまにか甘いものであれば
なんでもたべています。

食べすぎないように心がけていますが
これが簡単ではありませんね・・・・・


2011/03/07(Mon) 10:56 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
パソコンの写真から
ろくろくさんのパソコンですね^^時々見せてくださる河の写真のシリーズでわかります。

いつもこんなところに座って、ブログを見せてくださっているのですね^^^^

文面から感じられるのと同じような、暖かい、丁寧な雰囲気ですね。

いつも、いつも、ありがとうございます。
2011/03/06(Sun) 09:31 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
納得です^^^
体は確かに何が必要か知ってるのだと思います。
だけど、心を見るのと同じように、放っておくとすぐに欲望に走り、健康にはよくないものを食べ続けるのだと、感じます^^^

一つの例は甘い物です。
甘いものを食べる要求を叶えていると、エスカレートするのがわかります^^
その証拠に数日、甘いものを控えて、今まで食べていた甘いものを食べると、ものすごく甘く感じて、決してたくさんはたべられないことが解るのです。舌が麻痺するのかな?
毎日、少しずつなら、おいしいし、楽しいし、健康にも良いのでしょうが・・・・ところがおっとどっこい!お正月やお盆や行事があるたびに、特別甘くておいしいものが手に入り、にこにこ食べて、また良い習慣が壊れます。

とにかく、甘いものはやまんばにとってすごい誘惑です。ちなみにおいしいバームク―ヘンには特に弱く、ついもうちょっと、もうちょっとと言いながら、一日くらい経つと、あの丸い幹のバームク―ヘンが気が付けば、木のかけらになって箱に転がっているのです。トホホ、根性無し!!!まあ、買ってまで食べないのがせめてもの救いです^^^^^
2011/03/06(Sun) 09:24 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
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