2011年02月21日 (月) | Edit |
去年の2010年04月04日に、是枝裕和監督による
「空気人形」をご紹介してから、実に10か月
の間映画のご紹介がないままに過ぎてしまいま
した。

ご紹介に足る映画がなかなか見つからなかった
ということがあるのかもしれませんが、去年は
ほとんど映画観賞に心が向くことがなかった、
ということだと思います。

とはいっても、DVDで何本かの映画を観ては
いたのですが、やっぱり2010年は「あと1年の
命のつもり」で過ごしたことが、とっても映画
を観る気分にはなれかったのでしょう。

さて今回ご紹介させていただく映画はクリスト
ファー・ノーラン監督の「インセプション」で
す。

あの「バットマン ビギンズ」や「ダークナイト」
の監督だと言えばおわかりになるかもしれません
ね。両方とも大変な評判だったので観ましたが、
ろくろくの好みとは違うなぁ~という感じでした。

同じ監督でも「インセプション」は、潜在意識と
か夢を扱っているというのがろくろく好みなんで
すね。それと、バットマンシリーズは非現実的な
物語ですが、インセプションはひょっとしたら現
実にもありうるのではないかと思ってしまいます。

他人の潜在意識(夢)の中に入り込んで行き、心の
底に隠された秘密を引き出そうとしたり、ある考
えを刷り込もうとするSF映画です。

インセプション
インセプション Blu-ray & DVDセット (初回限定生産)

主人公のドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、
人の夢(潜在意識)に入り込むことでアイディアを
“盗み取る”特殊な企業スパイ。

そんな彼に、強大な権力を持つ大企業のトップのサイ
トー(渡辺謙)が仕事を依頼してきた。依頼内容はラ
イバル会社の解体と、それを社長の息子ロバートにさ
せるようアイディアを“植えつける(インセプション)”
ことだった。

インセプション02


極めて困難かつ危険な内容に一度は断るものの、妻モ
ル殺害の容疑をかけられ、子供に会えずにいるコブは
、犯罪歴の抹消を条件に仕事を引き受けた。

古くからコブと共に仕事をしてきた相棒のアーサー、
夢の世界を構築する「設計士」のアリアドネ、他人に
なりすましターゲットの思考を誘導する「偽装師」の
イームス、夢の世界を安定させる鎮静剤を作る「調合
師」のユスフをメンバーに加えた6人で作戦を決行。
koma
首尾よくロバートの夢の中に潜入したコブ達だったが
、直後に手練の兵士たちによって襲撃を受けてしまう
。これはロバートが企業スパイに備えて潜在意識の防
護訓練を受けており、護衛部隊を夢の中に投影させて
いた為であった。

インセプション成功の為に更に深い階層の夢へと侵入
していくコブたち。次々と襲い来るロバートの護衛部
隊に加え、コブの罪悪感から生み出されたモルまでも
が妨害を始めた。さらに曖昧になる夢と現実の狭間、
迫り来るタイムリミット、果たしてインセプションは
成功するのか。(Wikipediaからコピーさせて頂きました)

インセプション03

夢が何層にもなっていて、現実と夢とが混濁してしま
い、一度観た位では理解できないかもしれません。
ろくろくは、続けて2回観て納得しました。(^_^;)アセアセ...
星☆☆☆☆☆です。

映画『インセプション』オフィシャルサイト

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コメント
この記事へのコメント
意味ある素敵な名前だったのですね^^
夢の迷宮からの脱出

それが可能になるには、誰かの手助けが必要なのでしょうね。
それは、誰でもいいわけではなく、偶然の出会いのようでも、大きな存在から仕組まれているように思いました。

2011/02/25(Fri) 07:02 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
アリアドネー
主人公のドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)のかわいい助手の名が
アリアドネーだという。どこかで聞いた名前だな~と思って検索したら、
ギリシア神話の女神の名前だった。

テーセウスがクレーテーの迷宮より脱出する手助けをしたのが
アリアドネー。今回の物語でも夢の迷宮より脱出する手助けを
なしとげる。

2011/02/24(Thu) 18:28 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
インセプション
ご覧になったようですね。

物語の始めのところで、義父の教授が紹介した女生徒と
夢を共有するためのレッスンをするシーンがあります。

花屋の花、売店の新聞、カフェテラスのテーブルや椅子、
堅牢なビルの壁などが飛び散ったりするあのシーン。

そしてそのアリアドネの夢の中では、道路や建物がめくれ
上がって行くあの有名なシーンに度肝を抜かされてしまい
ます。

ろくろくとしましてはあのシーンを観るだけでも、
この映画を観る価値があると思ってしまいます。

2011/02/24(Thu) 14:40 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
「自分の家に帰れない」
子供たちに会いに家に帰りたいのだけど、帰れない。そういう主人公の言葉のほうに、やまんばは興味を持ちました。

主人公の父親が「現実と向き合え」と息子を心配して、助言します。

個人的な問題を抱えながら、同時進行していく共同の夢の操作。

そこがさらにこの映画を難解にしていくのだと思いました。また、それだからこそ、映画をおもしろくしていってるのだろうなあと感じました。
2011/02/23(Wed) 13:45 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
コマのスケッチ
なんだろう?と最初思いましたが、この映画を見て、大切なものだとわかりました。

難解な映画でした。二回みたのですが、やまんばはまだ完全に理解出来ていません。

他人の意識を操作するのは、今の世の中なら、夢を見なくても日常的に行われているのだろうなあと思いました。テレビの映像や、自分を取り巻く人々からの言葉や、自分自身が何気なく発した言葉などから、意識をすりかえることがなされているのではないだろうか?と思いました。

ちょっと、ぞっとしました。

やまんばがこうしてコメントしていることが、果して現実なのか、それとも夢なのか・・・・・

どちらも、感情や感覚だけはリアルだから・・・・・

2011/02/23(Wed) 13:34 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
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