2011年01月26日 (水) | Edit |
ティク・ナット・ハン著「微笑を生きる」春秋社より (1)


この本アマゾンで確認すると、絶版になっているようだ。
中古品7点¥ 3,650より とある。最近はすぐに絶版になっ
てしまうので、気に入った本は早目に買っておいた方がいい。

そういうことで本がどんどん増えてしまうのはやむを得ない
ことなんだ。と、自己正当化してしまうのだが、重いしかさ
ばるしけっこう邪魔。

そこで電子書籍ということになるのだが、iPadがこれまた重い。
いずれは電子書籍が中心の時代になるのだろうが、やっぱり紙
に印刷された本がいいと思う。

さて、今回はティク・ナット・ハンの「微笑を生きる」を再読
したい。初掲載は2007年10月26日だった。

ティク・ナット・ハン
微笑みを生きる―“気づき”の瞑想と実践

毎朝目をさますと、24のまあたらしい時間が
私たちを待っています。
何てすばらしい贈りものでしょう。

そして、この24時間を、自分自身やほかの人々に
平和と喜びをもたらすように使う力量が、
私たちには備わっているのです。

平和は、いま、ここにあるのです。
私たち自身のなかに、そして私たちが見たり
聞いたりするものすべてのなかにあるのです。


問題は私たちがそれに触れようとするか否かなのです。
青空を見るために遠くへ行く必要はありません。

子供の澄んだ目を見るのに街を離れて遠くへ行ったり、
それどころか、ご近所を離れる必要すらありません。

毎日何気なく吸っている空気さえも、
気づいてみれば喜びの泉なのです。

微笑んだり、息をしたり、歩いたり、食事をしたりする
毎日の暮らしのなかに、豊かな幸福に出会う場があります。

私たちは生計を立てることには長けていますが、
生きてゆくことには不器用です。

ときには十年もの歳月をかけて学位をとったり、
仕事や車、家を手に入れるために一所懸命働いたりもします。

しかし自分がいまここに生きていることは忘れています。
いまこの瞬間こそ思い出さなければならない大切な一瞬だと
いうことを、私たちは忘れて暮らしています。

私たちのひと息ひと息、一歩一歩は平和と喜びと静けさに
満たされいます。だから、いまここ、この一瞬に気づき、
いまここ、このときを生きてみてください。

この小著は気づきの鐘の音(マインドフルベル)です。
幸福はいまここ、この瞬間にしかありえないことを
思い起こしていただく鐘の音です。

もちろん将来の計画を立てることも大切です。
しかしその計画でさえ、
現在のこのときにしか起こりえません。

……
これから私がこれまでに学んできたことで、
みなさんの役に立つかもしれない行法をいくつか
お話したいと思います。

平和と幸福は、一瞬一瞬に、一歩一歩のなかにあります。
さあ一緒に手をつないで歩き始めましょう。
ボン、ヴォアイアージュ!(さあ、出発です)



次回につづく


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コメント
この記事へのコメント
ばあちゃんは片端から忘れてしまわれる
この、ばあちゃんは片端から忘れてしまわれる
のわけが、アミタ―バ―を読むと解るようです。

ばあちゃんよりはやまんばさんには
いいのではないかなぁ

日本人が死ぬ時のオ―ソドックスな
イマジネーションというか風景が
描かれていてとてもよかったです

いま芥川賞を受賞した「中陰の花」を
読んでいます。


2011/01/31(Mon) 14:13 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
約束
アミタ―バ―無量光明・・・・この本はばあちゃんに朗読して差し上げると、約束したので、やはり、手に入れることにしました。

ブログに出てくるのはどんなところかも楽しみにです^^^

ばあちゃんは片端から忘れてしまわれるけど、その時の気持ちは本当だから、きちんと守ろうと思いました。
2011/01/31(Mon) 09:07 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
検索
やまんば、見ているようで見ていなかったです。
(ブログに検索があることも気づいていませんでした。)

さっそく検索してみました。

「あ~~この方だったのかあ^^^}
やまんば、この記事は覚えています。

テレビの画面の方はまだ若々しい方でしたので、全く結びつかなかったです。(やまんばは人の名前が覚えにくくなりました)

ばあちゃんは、まだまだお元気ですので、ブログに記載されたら、印刷して読んで差し上げましょう^^^
どうぞ、よろしくお願いいたします。
2011/01/29(Sat) 10:02 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
アミターバ―
そうです。^^
BShのプレミアム8で観てすぐに
玄侑宗久さんの「アミターバ―無量光明」
を購入しました。

「やまんばは全く知らない人」というけれど
ろくろくブログで何度か取り上げています。

ブログの左の欄、中ほどにあるブログ内検索
に「玄侑宗久」と入れて検索してみてくださ
い。たくさんあります。

「アミターバ―」先ほど読み終えました。
ばあちゃんの面倒をみておられるやまんばさ
んには特にお勧めの本です。

カラマーゾフの兄弟に較べると信じられない
ほどに薄っぺらな感じの本ですが中身は濃い
です。

近いうちに「アミターバ―」を当ブログでも
ご紹介したいと思っています。

「なりゆきを生きる」

好い言葉ですよね。

まあろくろくはいつも、
なりゆきを生きて
いますけれど・・・

2011/01/28(Fri) 10:53 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
なりゆきを生きる
先日、偶然「プレミアム8?」に出ておられた玄侑 宗久さんを見ました。それまで、やまんばは全く知らない人でした。
ばあちゃんと一緒に見ていました。
見ながら、ばあちゃんは二つのことを私に頼みました。

①玄侑さんの人生の歩みから 感じられた言葉、
「なりゆきを生きる」
を、書いて、見えるところに貼ってほしい
②画面の中にでていた文の載っている本を読んでほしい
ということでした。その本の名前が「アミタ―バ―無量高光明」でした^^^。
ろくろくさんが今読んでおられる本と同じなので、ろくろくさんも、この番組を見られていたのかなあ・・と思いました。

一つ目の頼みごとは、もちろん、やまんばはすぐ二階にあがり半紙に書いて(なかなかむつかしく、少々時間がかかりましたが・・・)ばあちゃんのところに貼ったところ、ばあちゃんにはすでに、その記憶は、頭からすっかりなくなっておりました^^^^

なりゆきを生きる・・・そうか、それでいいんだなあ^^^^^
2011/01/28(Fri) 07:50 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
カラマーゾフの兄弟
読まれましたか。ご苦労様。

ろくろくは今、玄侑宗久さんの
「アミターバ―無量光明」を読
んでいます。これもとても良い
本です。

そのうち「カラマーゾフの兄弟」
に戻ることでしょう。

2011/01/26(Wed) 21:21 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
平和は今、ここにある
あ~~~それなのに ・・・

やまんばは昨夜の鯛飯を今朝、笑いながら食べたとき、喉に骨が刺さってしまいました。いま、ここに、心あらずの結果でした@@@@@^^。

カラマーゾフの兄弟。読み終えました。
感想は・・・・長かったなあ~~~~でした!
ドフトエフスキーさんは、鋭い観察力で、登場人物の深層心理の中に潜りこまれ、自分でさえも気がつかない心の動きを表現されところが興味深かったです。
単純なやまんばは全ての登場人物に自分を重ね、一人芝居を演じていたようで、いろんな感情を味わい、少々疲れました^^^^結果、だれも責めることができなかったです。

しかし、ドフトエフスキーさんは、超純粋な方だったのだと頭が下がりました。すごく残酷なことが書ける人は、ものすごく深いやさしさを持っておられるのだと感じました。

今日は、風もあり、寒い日です。
朝、大根を二本いただきました。
「おでん」が食べたくなりました。さてと、買い物に行ってきましょう。
今日はまだ10時半、まだ沢山時間をいただいてる。うれしいな!

2011/01/26(Wed) 10:37 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
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