2009年05月06日 (水) | Edit |
死んだつもりで生きてみろ

イキガミ観ました。

すぐに思いましたのは星新一作品の「生活維持省」から
ヒントを得て作られたものではないかな、ということで
すね。

政府より発行される死亡予告証「逝紙(イキガミ)」。

千人に一人の確率で18歳から24歳の若者が選ばれ、
それを受け取った者は24時間後に必ず死亡する。

物語は、イキガミを渡された三人の若者が自分の死を
目前にして、初めて本気でそれぞれの課題に取り
組んでいく様子をオムニバス風に描がかれています。

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松田翔太塚本高史

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そしてみんな最期にあの不思議な光顔巍巍(こうげんぎぎ)
の輝きをみせて亡くなっていくのです。

死を否定することなく受け止めた人には最後に光如来との
出会いが約束されているのかもしれません。

結構ろくろくお勧めの映画です。

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間瀬 元朗

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間瀬元朗原作のコミック「イキガミ」を映画化。

 生きる残り時間が外側から強制的に設定されることで、
その人は否応なく自分の残された人生について考える。

 厳密に設定された死ぬまでの残り時間を認識している人生
というのは、「自覚的な生き方」をする瞬間である。
その瞬間、生命は驚くほどの輝きを生む。

その極限において、輝きをとらえようというのがこの漫画だと
いう。

〈パラレルワールドの現代、日本。国家繁栄維持法は、国民に命の尊さを認識させるため、無作為に選ばれた国民を1000人にひとりの確率で死亡させるという法律。小学校入学時に注射されたナノカプセルが肺動脈にひそみ、18歳~24歳で破裂して若者を突然死させる。本人にその死亡予告証=「逝紙(イキガミ)」が届くのは死亡の24時間前です。
 主人公は死亡予定者に「イキガミ」を届ける公務員。24時間後の自分の死を知った若者たちは、どのような行動をとるのか。主人公はそれを目撃してゆきます。〉



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コメント
この記事へのコメント
Steven Paul Jobs, 1955年2月24日生まれ
スティーブ・ジョブスさんはあのアップルコンピュータを作った
伝説の方ですね。

「死はおそらく、生が生んだ唯一無二の最高の発明品」
いかにもエンジニアらしいすばらしい言葉ですね。

しかしながら、ろくろくのような凡夫には「死」というものを常に
意識しながら一瞬一瞬を生きているということがどれほど奇跡
的に難しいことかと思われてなりません。

「一瞬一瞬を意識しながら自覚的に生きていくこと」
簡単にはいきませぬ。


「死神くん」やっぱりご存知でしたか。
そうなんですよね目頭が熱くなったり、ウルウルしてしまいます。
全巻持っていましたけどいったいどこにいったんでしょう。

2009/05/08(Fri) 22:21 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
「死神くん」
読んだ事あります!懐かしいですね~
読んでウルッときた記憶があります。

「死」とは何故こうも感動的なんでしょうか?
私の好きな言葉に
「死はおそらく、生が生んだ唯一無二の最高の発明品」

(アップル社創業者 スティーブ・ジョブズ)
があります。
スティーブ・ジョブズは「死」というものを常に意識しながら一瞬一瞬を生きているということがどれほど奇跡的で幸せなことかを知ることができる、と言っています。

蓮如の「白骨の御文章」に通ずるものを感じました。

さて、世間の真面目なお坊様と違いジャクシンは朝のお勤めが終わればいくらでも自由な時間がございます。半日ぐらいかけてゆっくりと漫画喫茶に行ってろくろく様お薦めの漫画を見て来ようかと思います。
2009/05/07(Thu) 23:23 | URL  | jackthin #fkxczLn.[ 編集]
死神くん
モーニングが100円というのは、なんとまあびっくりする
安さですね。

漫画喫茶であればコミックの「イキガミ」があるかもしれ
ませんですね。それで思い出したのですが月刊少年ジャンプ
で連載されていた、えんどコイチの『死神くん』という漫画
がありました。

少年誌では異例の、死と生を扱った漫画であるにもかかわら
ず、結構人気がありました。『死神くん』も「イキガミ」のルーツ
かもわかりません。

『死神くん』はちょっと漫画喫茶にはないかもしれません。



2009/05/07(Thu) 17:54 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
イキガミ
近所に漫画喫茶が出来ました。モーニングが何と100円!
他のメニューも500円でかなりのボリュームがあるので食事を兼ねて良く行きます。

「イキガミ」今度見てみたいです。探してみます!
イキガミをもらった人たちは24時間のうちに自分の死を受け入れていくんでしょうか?
『否認→怒り→取引→抑うつ→受容』
死の受容の5段階をたった一日で出来るのか…う~ん面白そうな漫画・映画ですね。紹介していただきましてありがとうございます。

死に向かって「生きた」姿こそが人々の感動を呼ぶのでしょうね。
2009/05/07(Thu) 02:51 | URL  | jackthin #fkxczLn.[ 編集]
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