2008年11月12日 (水) | Edit |
A・スマナサーラ著「自分に強くなる」サティ瞑想法 国書刊行会より(8)


ある人が悪い心のエネルギーを出していると、同じ部屋に
いるだけで、その人の悪いエネルギーが自分の精神をどん
どん穢していくのです。それはもうどうしようもないこと
ですね。

その逆に、ある人がいいエネルギーを出していると、周り
の人々も影響を受けます。心の波動は必ず伝わるという
仕組みになっています。

ですから、どんなに自分は影響を受けないぞと力んでも、
自分を守ることはなかなかできません。


いいエネルギーのなかにだけいれば問題はありませんが、
そういうわけにもいきません。心というのはいつでも、
すごく危ない状態にあるのです。やられっぱなしです。

身体は服を着たりして守ることができますが、心に服を
着せることはできません。

心に関することは科学の分野ではまだ研究し尽くされて
いませんからいまのところ、心の問題はやはり宗教で扱
わねばなりません。

私たちは、悪い心の影響から自分の心を守ることと、
清らかな心をつくることの、この二つが絶対に必要です。

ではどうやって悪い心の波動から自分の心を守ればいい
のでしょうか。あなたの心も大きいし相手の心も大きくて、
積み重なっています。

もしあなたの心の波動が弱ければ、当然相手の人の強い波
動に侵略されてしまいます。弱い心はさまざまな強い心の
奴隷になってしまう習性を持っていますから、それを防が
ねばなりません。

自分の心から出るエネルギーを強い波動にする必要がある
のです。強くなると、自分の心を健康的に拡げていけます。

たとえば、森のなかに怖い熊や蛇がいたら、私たちはびく
びくして歩かねばなりません。怖い動物のいない森では、
ゆったりと散歩をして楽しみます。

強い人の心の縄張りに侵略されてびくびくしていたら、
人間が小さくなっています。ですから私たちの精神的な力を
強くするのはとても大切なことです。

ではどういうふうに心を強くすればいいのでしょうか。
悪い心の力を強くしても、当然いい結果にはなりません。
悪い人は結局だめになるだけです。

人のものを盗んだり人をだましたりしたら、結局人も自分も
すごく苦しくなるだけですね。ですから清らかな心を強く
しなければいけません。

強い心には他の人々も従うしかありません。ですから清らか
な強い心をつくって下さい。



次回につづく


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テーマ:宗教・信仰
ジャンル:学問・文化・芸術
コメント
この記事へのコメント
君子危うきに近寄らず
すごく短気な人だとか、いつも文句を言って機嫌の悪い人など、
確かにいらっしゃいますね。家族の中にそのような人がいると
本当に困ります。

このような場合、やはりその人の近くには出来るだけ行かない
ようにするしかありません。私は大丈夫だ、と思っても「心に
服を着せることはできません」からあまり近づかない方がいい
です。

しかし機嫌の悪い人にも何処かいいところもあるかもしれません。
やまんばさんのようにただ「口で表現することが得意でない」だけ
かもしれません。大切な人であれば何故機嫌が悪いのか観察す
れば、その原因が分かるかもしれません。

機嫌の悪い人は、本人はそんなに人に迷惑をかけていることに
気が付いてないかもしれません。そのことを理解してもらうには
かなり時間がかかりますから、とても根気がいります。


ゴルフの練習場にきつねですか?
そういえば、やまんばさんはゴルフをやっておられるのでしたね。
やまんばさんときつね、ほんとにピッタリです。




2008/11/12(Wed) 19:08 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
清らかで強い心
やまんばは昔から、口で表現することが得意でないです。小さいころ、感動したことを、母親に話そうとするのですが、思っていることの何分の一くらいしか表現できなくて、自分でも もどかしかったです^^
大人になってもそうです。
とくに相手から、理詰めにこられると、おもっていることをどうやって伝えて良いのか皆目わからず、涙が出るか、逃げるが勝ち式のことをやってしまうことがあります^^
しかし、昔から、人を心から、嫌いになったことは不思議とありません。どんなにきついことを言われても、頭を垂れて じーと聞いていると、相手の心の状態や、宝石のように輝く部分にふれて、やはり好きになってしまうのです。嘘だと思われるかもしれないけど、本当です。
ただ、もっと強い心にならねば自分の心は相手には伝わらないのだなあと思っています。

余談ですが、昨日近くのゴルフの練習場に昼間なのにきつねが現れてきました。何気ない風景ががらりと変って、しばらく見とれていました。きっと、きつねの心とやまんばの心は重なったのですね^^。うれしいなあ・・・

2008/11/12(Wed) 08:37 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
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