2008年11月11日 (火) | Edit |
A・スマナサーラ著「自分に強くなる」サティ瞑想法 国書刊行会より(7)


もうひとつ言いたいことは、
心のエネルギーは巨大だということです。

肉体としての人間の身体はいくら大きくても
二メートルくらいですが、精神的な身体は非常に
大きいのです。

たとえば大きな部屋いっぱいに私の心のエネルギーを
拡げることができます。皆さんも心をもっているのだから、
すごく大きく自分の心のエネルギーを拡げているのです。


皆さんの集まる場所にはたくさんの心のエネルギーが拡がって
います。それでそのエネルギーはどうなるかというと、
お互いに重なっているのです。

身体が重なり合うことなどありませんが、
心は積み重なって、
お互いに関係しあっているのです。

重なっているということは自分の心が他人に知られている
ということです。ほんとうは知られているのです。
隠すことはできないのです。

頭のなかの概念で考えると分からないのですが、
脳細胞ではなくて心で感じるならば、完全に分かります。

もし相手に自分の心が知られているという事実を知って
いるならば、嫌いだとか死んでしまえなどというような
悪いことは思わないようにしようとしますね。

でもふつうの人は相手に自分の心が伝わっているという
ことに気がついていませんから、心はとても危ない状態
にあるのです。そういう心同士ではお互いがいつもぶつ
かってしまいます。

ある人が悪い心のエネルギーを出していると、同じ部屋に
いるだけで、その人の悪いエネルギーが自分の精神をどん
どん穢していくのです。それはもうどうしようもないこと
ですね。

その逆に、ある人がいいエネルギーを出していると、周り
の人々も影響を受けます。心の波動は必ず伝わるという
仕組みになっています。




次回につづく


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コメント
この記事へのコメント
人ごみに入ること
そうですね。
人ごみに入るとぐったり疲れるときがあります。

しかしながら、人ごみが恋しくてワザワザ出かける
ときもあります。

たとえば、お祭りや初詣などは、多くの人びとと共に
お祭りを楽しみ、共に参詣できることが喜びでもある
と思うのです。

人ごみに入ると疲れるときがあれば、人ごみが楽しい
ときもあるのですから、問題は人ごみに入ることでは
なさそうです。


2008/11/11(Tue) 18:25 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
人ごみに入ると疲れます
ぐったり疲れます。
やまんばが暮らしていくには、やはりここが一番いいなあと思います。
それと、「祈る」ことは本当に大切なことなんだと改めて思いました。

ろくろくさん、一目惚れできた絵に出会えてよかったですね。多くの絵があっても、なかなか一目惚れ出来る絵には出会えないものですものね^^
後ろ向きがいいのですね。確かに見る側の想像力が働くし、絵の中に自由に出入りできるから^^。
2008/11/11(Tue) 12:55 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
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