2008年11月06日 (木) | Edit |
A・スマナサーラ著「自分に強くなる」サティ瞑想法 国書刊行会より(2)


身体などはそれほど大切なものではないのです。
身体はこの地球の物質のほんのわずかな一部分にしかすぎません。
その物質に、いろいろな食事を与えて大きくしているだけです。

そしてある時期がきたら肉体はどんどん衰えて死んでしまいます。
それを止めることはだれにもできません。不老不死の人などいま
までに一人もいません。

人が五百年生きたという話も聞いたことがありません。五百年ど
ころか、二百年生きたという話も知りません。身体には法則があ
って、その法則に沿って生活するならば寿命はかなり延びます。


それでもやっぱり百三十年から百五十年くらいだとおもいます。

ふつう私たちは身体をいじめるような生き方をしているので、
百三十年生きる人もめったにいません。日本でもよく知られて
いる、気という身体のエネルギーがありますね。

中国では病気になったら、気を入れてもらったり、自分で気を
つくったりするのだそうです。気をつくる動きは非常にゆっくり
した遅い動きです。見ているとイライラしてしまうほどゆっくり
した動きです。

そういう動きをするとだれでも、気というか、電気みたいなエネ
ルギーが身体のなかに動いていることが分かります。

だいたい物質が生きているのはそのくらいのゆっくりとしたスピ
ードなのです。それが身体にいいスピードです。

でも私たちの生活のなかではそんなにゆっくりと動くことなどで
きません。たとえば歩くときでも、私などは三十分かかると言わ
れる距離でも二十分で歩いてしまいますし、当然身体のなかの細
胞の働きに逆らっているのです。

他のことでもきちんと自分の身体の要求通りにしていれば長生き
できますが、身体がくたくたに疲れていても働いたり、昼は眠く
ても我慢をして夜には無理にでも寝ようとしたり、栄養価が高い
からといって食べたり、私たちはいろいろと身体をいじめていま
す。

そして体力のある間だけ何とか生きて、ちょっと歳を取ると早々
に死んでしまいます。

でもそれはどうということはないのです。とにかくこの身体は
いずれ死ぬということです。

だから身体が大事だ大事だと大騒ぎするのはやめたほうがいい。
それなのに一般には、自分の身体を養うことに非常に心を砕いて
いて、莫大な財産や知識や能力を使っているようです。

でもそんなことは結局何にもなりません。私たちは皆歳を取った
ら病気になったりボケたりして、人に迷惑をかけて悲しく死んで
しまうのです。



次回につづく


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ジャンル:学問・文化・芸術
コメント
この記事へのコメント
身体をいじめています
「きちんと自分の身体の要求通りにしていれば長生きできますが、
身体がくたくたに疲れていても働いたり、
昼は眠くても我慢をして夜には無理にでも寝ようとしたり、
栄養価が高いからといって食べたり、
私たちはいろいろと身体をいじめています。」


このごろは自由がきくからということもありますが、
昼は眠くなったら、たっぷり昼寝をします。

栄養価が高いから食べるというよりは、
美味しいからつい食べすぎます。

内臓を休ませることなく食べたり飲んだりすることは
少しはやめることができるようになりました。

でも運動量よりは多く食べています。つまりやっぱり
食べすぎです。身体をいじめていることが分かってい
るのにやめられません。



2008/11/06(Thu) 19:02 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
オーラ
以前にも触れたことがありましたが、
私はオーラを見ることができます。
睡眠不足の時に、大きく見える時が
あります。

まあ~オーラが見えたからといって
別にどうってことはないのであります。

オーラを写真に撮ったのをキルリアン写真
と言っています。手の先や、植物からも
オーラが出ているのがわかります。


下にWikipediaのオーラの記事を掲載
させて頂きました。


オカルトやニューエイジでは、オーラは、
生命活動や精神活動をつかさどる超自然的な
エネルギーである生体エネルギーが、体から放出され、
体を取り巻いたものだとされるが、科学的根拠はない。

中国の気、インドのプラナなどと同一視することが多い。
また、宗教画などに描かれる後光(ハロー)をオーラ
とみなすことがある。

オーラの色で性格がわかるといわれている。たとえば:

赤: 頑固で情熱的、理想家、短気
オレンジ: 庶民的、おっちょこちょい
黄色: ひょうきん、ほがらか
緑: 無欲な平和主義者
青: 冷静、現実主義
紫: 情愛が深い
金: 最も崇高な色、英知、リーダー気質
銀: 古風、地味


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A9



2008/11/06(Thu) 18:45 | URL  | ろくろく #-[ 編集]
不老不死の人はいない
「私たちは皆歳を取ったら病気になったりボケたりして、人に迷惑をかけて悲しく死んでしまうのです」
本当ですね。どんなに元気な人でも、寄る年波には勝てません。かならずそういう時が来るんだなあと婆ちゃんと暮らしていると実感です。

「気を入れる、気をつくる。」
どうやれば出来るのだろう???
気功とか太極拳などのことをいうのでしょうか?
むつかしくなく、自分一人でも出来る方法があればいいのですが^^。「非常にゆっくりとした動作をしたら、誰でも気というか電気みたいなエネルギーが身体の中に動いていることがわかる」と書いてある。
どれどれやってみましょう^^

辛抱して10分くらいゆっくり動いてみましたが、手の平の部分だけは暖かくなったり、冷たく感じることは少しありましたが、身体に電気みたいなものは感じられませんでした^^
2008/11/06(Thu) 08:58 | URL  | やまんばさん #-[ 編集]
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