2014年12月15日 (月) | Edit |
養老孟司著「無思想の発見」ちくま新書より(3)

近代的自我の進入

俺もお前も一緒くたの世界に、
ある日突然、
実存的主体としての自己が進入してきた。

これを西欧近代的自我という。
当時はなんでも欧米を見習えという時代だから、
それはそれで仕方なかった。

しかし、もともと世間にそういうものは
なかったんだから、
これがいかに厄介な問題を引き起こしたか、

たいていの人はなにか気づいているのでは
なかろうか。

無思想の発見 (ちくま新書)無思想の発見 (ちくま新書)
(2005/12)
養老 孟司

商品詳細を見る


[READ MORE...]
スポンサーサイト
テーマ:哲学/倫理学
ジャンル:学問・文化・芸術