2010年05月28日 (金) | Edit |
先生の娘を殺したのは、誰?

湊かなえ著「告白」読みました。

オリコン2010年05月17日付の文庫本ランキングでは
推定売上部数 116201部 推定累積売上部数 562632部
のダントツ1位。単行本は180万部を超えるベストセ
ラーを記録、今なお売り上げを伸ばし続けている。

第6回(2009年)本屋大賞受賞
第一章「聖職者」が小説推理新人賞を受賞。
2008年度の週刊文春ミステリーベスト10で第1位。
松たか子の主演で映画化、2010年6月5日公開予定。

以前から気になっていた本でしたが、教え子に娘を殺さ
れた中学校の教師の話だというので、尻込みをしていま
した。

教え子の殺人者に女性教師が復讐するという前代未聞の
ストーリーに、作者の湊かなえさんは「誰もが持つ負の
感情を、思いっきり膨らませた作品です。ミステリーで
もホラーでもない、今まで観たことのない感覚を味わえ
ると思います」と語る。

ありえる話ですよね。娘を殺された母親の気持ちをスト
レートに表現したところが共感?を呼んだのかもしれま
せん。が、どうも批判的な感想の方が多いようです。ま
あ当たり前ですけど・・・・・

アマゾンには309件もの感想が寄せられていて、

「悪いレビューが目立つが、理由として共通しているの
が HIV、科学への間違った解釈を読者に与える。非現実
的。陰鬱、後味が悪い。というものだけれど、あくまで
小説なのだから多少の誇張はゆるすべきだと思う」とか

「教壇に立つ教師の語りから始まり、自分の生い立ち、
未婚の母となり育ててきた娘の死。その真相と、それに
まつわる悪意。冷静な口調と、入念な論理で、逃げ場な
く責めてこられる。迫力あるわあ。モノローグで構成さ
れてるので、目の前でこんな事言われたらたまらんな。
最後に明かされる真相とオチも強烈ですぱっと終わる」

などが代表的な感想。

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
(2010/04/08)
湊 かなえ

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