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2009年10月13日 (火) | Edit |
妻に先立たれ、愛犬と孤独に暮らすウォルト・コワルスキー
(クリント・イーストウッド)は、いつも苦虫を噛み潰した
ような不機嫌な顔をしている。

孫娘の我儘な態度や、へそのピアスは不愉快だし、
妻の遺言だといって、若い神父が毎日のように家に押しかけて
来て懺悔を強要するのは心底鬱陶しい。

おまけに隣には素性の知れないアジア系の移民が引っ越してきた。
病院に行けば(白人の?)主治医はすでに退職し、中国系の女医
に変わってしまった。

かつて自動車会社の従業員たちのリッチな住宅地だったグロス・
ポイントから人は去り、いつのまにか近所に住む白人は自分独りに
なった。

ウォルトは50年間フォードの組立工として働き続けた。彼の愛車は
彼も製作に携わった1972年型フォードグラン・トリノだが、息子の
愛車はトヨタのランドクルーザーであり、その仕事はトヨタの営業
マンなのだ。


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