5 僧団の拡大 The Community (7)
H. サダーティッサ著 桂紹隆・桂宥子訳「ブッダの生涯」立風書房より(25)
ウパーリは、マハーヴィーラの高弟であった。
ブッダが、ナーランダー(後に有名な仏教大学が建った場所で、
今でもその旧跡を見ることができる)の近くに滞在していたとき、
ウパーリはブッダの説法を聞く聴衆の中にいた。
彼はたいへん感銘を受けて、ただちに弟子になりたいと申し出た。
彼のような人物を信者として迎えることは、まるで政府の大臣が
野党に加わるようなものであり、ブッダの側近中、政治的関心を
もつ人びとを興奮させたにちがいない。
しかし、ブッダ自身は、そういう考えに感心せず、
ウパーリを歓迎するどころか、次のように注意した。
ウパーリは、マハーヴィーラの高弟であった。
ブッダが、ナーランダー(後に有名な仏教大学が建った場所で、
今でもその旧跡を見ることができる)の近くに滞在していたとき、
ウパーリはブッダの説法を聞く聴衆の中にいた。
彼はたいへん感銘を受けて、ただちに弟子になりたいと申し出た。
彼のような人物を信者として迎えることは、まるで政府の大臣が
野党に加わるようなものであり、ブッダの側近中、政治的関心を
もつ人びとを興奮させたにちがいない。
しかし、ブッダ自身は、そういう考えに感心せず、
ウパーリを歓迎するどころか、次のように注意した。
2008-08-05 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める | コメント : 2 | tb : 0
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