2008年08月31日 (日) | Edit |
H. サダーティッサ著 桂紹隆・桂宥子訳「ブッダの生涯」立風書房より(31)


結婚式の当日に出家した者として当然のことであろうが、
ナンダは苦行者の生活になかなかなじまなかった。

彼の心は、残してきた美しい花嫁のことでいっぱいであった。
そして、自分はみじめで、家が恋しいと仲間の僧たちにこぼした。

また、僧院生活にはふさわしくないほど外見に気を配り、
当時のおしゃれな男性がするように化粧をしたり、
きちんと折り目をつけた衣をまとったりした。

乞食にも、普通の鉢ではなく、
上品でつやのある陶器の鉢を持って出かけた。


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