碌々(ろくろく)ブログ

先哲の教え、言葉などを通して  心身の健康、真の幸福  そして人生成功の秘訣を  共に探求していきましょう

霊的な教え(1) …… 教え(ウパデーシャ)

ラマナ・マハリシ著 山尾三省訳「ラマナ・マハリシの教え」めるくまーる社より(8)


1 本当の師(グル・サットグル)の特徴はなんでしょうか?

自己の内にしっかりと定住していること、
すべての事柄を平等の目で見ること、

いつでもどこでも、そしてどんな環境にあっても、
揺るぎない勇気を持っていること、などである。


2 最も熱心な弟子(サットシシャ)の特徴はどんなものでしょうか?

悲しみをぬぐい去って歓喜に至ることを激しく願い、
すべての種類の世俗の楽しみを激しく捨て去った者である。


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2008-04-30 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める |  コメント : 2  |  tb : 0

私は誰か(7)

ラマナ・マハリシ著 山尾三省訳「ラマナ・マハリシの教え」めるくまーる社より(7)


23 解脱を願う者にとって、本を読むことはどんな価値が
あるのでしょうか?

すべての聖典は、解脱を得るためには心を静かに保たねば
ならないと説いている。だから、すべての聖典の結論は、
心を静かに保つべしということである。

ひとたびこのことが理解されるなら、際限もなく本を読み
続ける必要は何もない。心を静めるために、人はただ、
自分自身の内に自己とは何かと問いつづけるべきである。

聖典を読むことによっては、この探究はできない。
人は自分自身の智慧の目で、自身の自己を知らねばならない。


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2008-04-29 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める |  コメント : 2  |  tb : 0

私は誰か(6)

ラマナ・マハリシ著 山尾三省訳「ラマナ・マハリシの教え」めるくまーる社より(6)


19 無執着とはどういうことでしょうか?

想いが起こったとき、その想いの根をあますところなく
完璧に消滅させてしまうこと、それが無執着である。

真珠採りは腰に石をしばりつけて
海の底に潜り、そこで真珠を採る。

私たちは無執着とともに自分自身の内に潜り、
自己という真珠を手に入れなければならない。


20 神および師(グル)は、魂の解脱をもたらすことは
できないのでしょうか?


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2008-04-28 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める |  コメント : 3  |  tb : 0

私は誰か(5)

ラマナ・マハリシ著 山尾三省訳「ラマナ・マハリシの教え」めるくまーる社より(5)


16 自己(アートマン)の本性は何でしょうか?

真理の内に存在するものは自己のみである。

世界や個々人の人格、そして神は、真珠母貝の
銀色の輝きのように、自己の内に現れるものである。
これら三つは、同時に現れ同時に消えてゆく。

自己は「私」という想いが絶対にないところにあるものである。
それは「沈黙」と呼ばれている。

自己そのものが世界であり、自己そのものが「私」であり、
自己そのものが神である。すべてはシヴァであり、自己である。


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2008-04-27 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める |  コメント : 3  |  tb : 0

私は誰か(4)

ラマナ・マハリシ著 山尾三省訳「ラマナ・マハリシの教え」めるくまーる社より(4)


13 対象物から刻みこまれた印象(想い)が、
まるで海の波のように限りなく立ち現れてきます。
それらのすべてがぬぐい去られるのはいつのことでしょうか?

自己への瞑想が高く高くなるとき、
それらの想いは打ち破られるだろう。


14 いわば始まりのない時の彼方からやってくる、
対象物によって刻みこまれた印象が溶解し、
その後に人が純粋な自己としてとどまるというようなことが
ありうるのでしょうか?

ありうるかありえないかと思いはかることをやめて、
自己への瞑想を持続すべきである。


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2008-04-26 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める |  コメント : 2  |  tb : 0

私は誰か(3)

ラマナ・マハリシ著 山尾三省訳「ラマナ・マハリシの教え」めるくまーる社より(3)


11 「私は誰か」という想いをつねに持ちつづけるには、
どうしたらいいでしょうか?

他の想いが起こってきたときに、その思いを追いかけることをやめ
「その想いは誰に起こってきたのか」と尋ねるべきである。

どんな想いが起ころうとかまいはしない。
想いが起こるたびに「その想いは誰に起こってきたのか」
と勤勉に問いつづければよい。

その問いに対する回答は「私に」であるに決まっている。
そこで、その「私は誰か」と問えば、心は源へ引き戻され、
現れ出た想いは静かになるだろう。


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2008-04-25 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める |  コメント : 3  |  tb : 0

私は誰か(2)

ラマナ・マハリシ著 山尾三省訳「ラマナ・マハリシの教え」めるくまーる社より(2)


7 見られている対象物である世界は、
いつ消えてゆくのでしょうか?

すべての認識作用と、
すべての行動の源である心が静かになったときに、
世界は消えてゆくだろう。


8 心の本性とは何でしょうか?

いわゆる「心」と呼ばれているものは、
自己の内に住んでいる驚くべき力である。
心はすべての想いが起こってくる源である。

想いを離れて心はない。
それゆえ、想いが心の本性である。


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2008-04-24 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める |  コメント : 3  |  tb : 0

私は誰か(1)

ラマナ・マハリシ著 山尾三省訳「ラマナ・マハリシの教え」めるくまーる社より(1)


すべての生きものは、
いつでも幸福であることを願い、
悲惨でないことを願っている。

私たちひとりひとりについて考えてみても、
そこに自己への至上の愛があることが認められる。

その愛の源はただ一つ、幸福である。

人間の自然性である幸福、
心のない深い眠りの中で体験される幸福を手に入れ
るためには、人は自己を知らねばならない。


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2008-04-23 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める |  コメント : 3  |  tb : 0

神なるものは永遠の謎?

宇野千代著「天風先生座談」二見書房より (20)


名月の一夜、おもてに出て、
天空はるかに眼を放って見ると、
何ともいえない神秘感に打たれる。

あの天空を見ていると、どこが果てか、
果てしが分からないんですが、

弧を描くあの天空の、
さなきだに爛々ときらめく星のかずかず、

皓々と三千世界にほくそ笑みかけて隈なく
照らす月を見たとき、どんな蒙昧、頑固な
奴でも、何てこの、大宇宙てェところは、
これァ、まァ、広い世界だわな。


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2008-04-22 | 健康法 |  コメント : 3  |  tb : 0

不可思議の根本主体

宇野千代著「天風先生座談」二見書房より (19)


考えて見てください。どんな精密な設計のもとに、
驚くべき高速力をあげうるような、
機関車を発明しても、ですよ。

この重量ポンドに比例する耐重レールというものが、
そこに敷かれてない限りは、この機関車の性能を
発揮することは出来ないでしょう。

田圃の中へ持って行ってまわしてごらんなさい。
第一まわりゃしないから。


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2008-04-21 | 健康法 |  コメント : 3  |  tb : 0

人生のロイヤルロード

宇野千代著「天風先生座談」二見書房より (18)
 

これは、単に名称なのですから、人間のことは、
人といってもよかろう。あるいはヒューマンと
いってもいい、というふうに、

名のつけ方はどうでもいいけれども、神、仏に、
何か人間と同じような恰好をしたものが一人いて、

それが、人類のなし能わざる、すべての不思議な
計画を実行に移していると、こう思ったところに、
大変な、ミス以上のネグレクトがあるわけですね。


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2008-04-20 | 健康法 |  コメント : 2  |  tb : 0

宇宙エネルギーの本質

宇野千代著「天風先生座談」二見書房より (17)


そうして、いま言った人間の生き方なんか、
ぜんぜん考えない。

おまけに、自分の病を治すものは、栄養とか、
薬とか、自分の持っている乏しい知識で、

ほんとうはまことに乏しい知識ですが、
乏しいとおもっていない。

傲慢な自惚れがありますから、文化民族の研究
によってなし尽くされたところの、昔の人間が
真理と考えたところの、よいとされてところの
医学をもって、治療して治らないんだから、
俺は治らない。そう思っていた。


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2008-04-19 | 健康法 |  コメント : 2  |  tb : 0

デル、ナツール、ヘルトリーブ

宇野千代著「天風先生座談」二見書房より (16)


あなた方。朝、眼がさめるのは
当たりまえだと思っているね。

それが当たりまえでない証拠に、いつか時が来れば、
どうしても眼のさめない朝が来る。
それは、あっちへ行っちまうことになるんですよ。

よく考えなさいよ。あなた方が夜ねて、
朝おきるまでは、何も知らない筈だ。

たとえ、夢見がちであるにせよ、昼間、こうやって
起きているときのような、こんな明瞭な意識では
生きていません。


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2008-04-18 | 健康法 |  コメント : 2  |  tb : 0

心と体を別々に考えたら駄目だぞ

宇野千代著「天風先生座談」二見書房より (15)


考えて見ろ。厳密な意味からいっても、
文化に遅れている野蛮民族の方が、
人生すべてに価値なく生きている筈じゃないか。

ところが、反対に、人生に生きる場合に一番大事な
健康のごときは、ぜんぜん、頼もしからざる状態に
生きてる奴の方が多いじゃないか。

この俺たちの生きてる部落に、文明人の病むような、
病をもってる奴が一人でもいるか。

しかも文明人とは違って、文明人の考えている衛生
思想からほど遠い生活をしながら、雨に打たれ、

露に打たれ、夜は裸でもって地面の上に寝ていて、
しかも彼らは、完全な強健さを発揮しているでは
ないか。


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2008-04-17 | 健康法 |  コメント : 2  |  tb : 0

文明民族の一番悲しいミステーク

宇野千代著「天風先生座談」二見書房より (14)


「その理由をうけたまわらせていただきましょう。」

「聞かせよう。私が毎日毎日、お前をつれて来た翌日からでも
教えたいと思って、お前をじっと見ていると、お前の頭の中はな、

私がどんないいことを言って見ても、そいつをみんな、
こぼしちまう。さっきの、水いっぱいはいっているコップと
同じような、そういう状態だと見ているんだ。

いつになったら、この水をあけて来るかな。
水をあけて来さえすれば、そのあとで湯を注ぎ込んでやれば、
湯がいっぱいになるんだがな、と思っているだが、いっこう、
水をあけて来ない。


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2008-04-16 | 健康法 |  コメント : 2  |  tb : 0

教わる準備(つづき)

宇野千代著「天風先生座談」二見書房より (13)


「これはしたり。全然、話が違います。
私は来た日から教わりたくて、教わりたくて、」

「お前はね、気持ちをそういうふうに偽って言うが、
私の霊感にうつるところは、お前はまだ、ほんとうに
教わる準備ができていない、と見るよ。」

「いや、その準備は出来ています」

「ああ、お前は強情だな。おまえ自身の心の中は、
おまえ自身より、私の方がよけい知っている。
その証拠は、すぐ。見せてやる。あの水を飲む器に、
水をいっぱい注いでおいで。」


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2008-04-15 | 健康法 |  コメント : 2  |  tb : 0

教わる準備

宇野千代著「天風先生座談」二見書房より (12)


まかり間違っても、
インドへ行って生活するものではない。

インドへ行って生活するなら、
ブラマン族で生活するならいいが、

いきなり、すっとはいって行くと、
奴隷族に入れられて、犬や猫よりも階級が下だ。

われわれの家庭で、どんなに犬や猫を可愛がる人
でも、使っている女中や下男を犬や猫の下には
置かないでしょう。


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2008-04-14 | 健康法 |  コメント : 2  |  tb : 0

私は部落の最下級のスードラ

宇野千代著「天風先生座談」二見書房より (11)


ですから、行く途中、約九十四、五日かかりました。
エジプトからヒマラヤのカンチェンジュンガまで
行くのに、

アラビア海岸の著名な港に寄っては二、三日泊まって
行くんですからね。カラチから上って、曳き船と
らくだの背中で行くんですから、全部で三ヶ月以上も
かかりました。

その間も、われわれの旅行の最後の目的地はどこなん
です、ってきいたことはない。普通ならきくでしょう。


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2008-04-13 | 健康法 |  コメント : 2  |  tb : 0

静と動

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (70)


67に紹介した、山折哲雄『臨死の思想』
(人文書院)に、次のようなことが述べられている。

山折さんがインドで有名なマザー・テレサに
会われたときの話である。

待っていると彼女が来られるが、
「ちょっと離れたところからコツコツという
ハイヒールの音を立てて、テレサさんが
やってまいりました。


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2008-04-12 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 2  |  tb : 0

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (69)


老人の性を考えることが必要である。
しかし「性」ということだけを切り離して
考えることは危険性が伴う。

前頁に紹介した波多野完治先生のエッセー
にも、岡本一平がかの子夫人と死別し、

淋しさをまぎらわすために芸者に接したが、
「体操」のようなもので味気なかったと
語ったことが述べられていた。


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2008-04-11 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 2  |  tb : 0

回春

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (68)


前回は、老いを考える上で
性のことを避けられないと述べた。

最近は、老いと性について論じている
評論や書物も大分見られるようになったが、

それまでは、老人と性というと、
すぐにイヤらしいという反応が先行してしまって、
話題にするのが難しかったと思われる。


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2008-04-10 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 3  |  tb : 0

生死と性

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (67)


(64)において、「阿弥陀の胸割」の話を
山折哲雄さんにお聞きしたことを述べたが、

その山折さんの近著『臨死の思想』(人文書院)
を読み、老いについて死について、
教えられるところが多かった。

そのなかで「『性』のなかの生死」という評論
には特に心をひかれた。


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2008-04-09 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 2  |  tb : 0

牛にひかれて

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (66)


七十歳を過ぎた年配の女性が相談に来られた。
長男の嫁の性格が悪いのでたまらない。
何とかならないかという相談である。

嫁の悪口を長時間お聞きした後で、私は、
「牛にひかれて善光寺参りのお話、ご存じですね。
お宅のお嫁さんはその牛ですよ」と申しあげた。

若い読者は「牛にひかれて善光寺参り」のこと
ご存じないかと思うので、少し説明しておく。


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2008-04-08 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 0  |  tb : 0

葬送曲

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (65)


葬送行進曲というのがある。
偉い人が亡くなられると、

葬列がながながと続き、
葬送行進曲が厳かに奏される。

ところで、
ここで書こうとしているのは、
その葬送行進曲のことではない。

自分の「葬式」をどのようにするか
について考えたり、迷ったりしている
人はあんがい多い。


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2008-04-07 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 0  |  tb : 0

阿弥陀の胸割

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (64)


私が勤務している国際日本文化センターの同僚の
山折哲雄さんに、「仏像で、仏さんが苦しい顔を
しておられるのがありますか」と尋ねてみた。

山折さんは周知のように非常に博学な宗教学者で
ある。

本書でも「よい死に顔で」という題で、
ヘヤー・インディアンの人たちが、よい死に顔で
死ぬことをこよなく大切にしてる、ということを
書いた。


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2008-04-06 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 0  |  tb : 0

自然

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (63)


アメリカに行き、
シンポジウムに参加したのだが、

そこで社会学の有名な学者の
アイゼンシュタット教授にお会いした。

教授は日本の事情についても相当に
詳しい方である。

パーティーで話し合っているときに、
日本人はアメリカ人と比較すると
たばこはよく吸うし、

酒も、酔っ払って道を歩く人があんがい
多く居たり、


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2008-04-05 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 3  |  tb : 0

日本が羨ましい

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (62)


ごく短期間だが、
アメリカに行ってきた。

別の件で行ったのだが、
パーティの話題として、「老い」のことが
でてくることが割にあった。

やはり、アメリカでも「老い」のことは
相当に深刻な問題であるように思われた。


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2008-04-04 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 3  |  tb : 0

孫にせがまれて

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (61)


読者の方々からたくさんのお便りをいただき、
有り難いことと感謝している。

一番多く反響があったのが「してあげる」
ということで、言う側の立場、

言われる側の立場から、
いろいろとご意見が寄せられた。

そんなちょっとしたものの言い方に
こだわることもなかろうと思うが、

年老いてくると、そのすこしのことでも
こだわりたくなるものなのだ、というのもあった。


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2008-04-03 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 2  |  tb : 1

私を本当の名前で呼んでください(つづき)

ティク・ナット・ハン著「微笑を生きる」春秋社より (60)


長いあいだ瞑想したあと、
私はこのような詩を書きました。

この詩のなかには三人の人物が登場します。
十二歳の少女と、海賊と、私です。

私たち三人がおたがいを見たときに、
他人と自分を区別できるでしょうか。

この詩に「私を本当の名前で呼んでください」
という題をつけました。私にはたくさんの名前が
あるからです。

私は自分の持っているたくさんの名前のひとつで
呼ばれたら、「はい」と答えざるをえません。


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2008-04-02 | 瞑想法 |  コメント : 2  |  tb : 0

私を本当の名前で呼んでください

ティク・ナット・ハン著「微笑を生きる」春秋社より (59)


フランスの私たちのプラム・ビレッジには、シンガポールや
マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピンなどの難民
キャンプの人たちから、たくさんの手紙が送られてきます。

このような手紙を読むのはとてもつらいことですが、
私たちは読まなければなりません。
この人たちとつながっていなくてはならないからです。

そして、できるかぎりの援助をしています。
海に乗りだした難民(ボートピープル)の半数が、
上陸を待たずに死亡するといわれています。

半数はかろうじて、東南アジアのどこかの岸に
たどりつくとはいえ、それから先のいのちの保証が
あるわけではありません。


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2008-04-01 | 瞑想法 |  コメント : 2  |  tb : 1

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