碌々(ろくろく)ブログ

先哲の教え、言葉などを通して  心身の健康、真の幸福  そして人生成功の秘訣を  共に探求していきましょう

切り刻まないこと

ティク・ナット・ハン著「微笑を生きる」春秋社より (27)


西洋の医学は、
あまりにも外科手術を重要視しすぎるようです。
お医者さんは体の不要な部分を切除したがります。

体のなかに異変が起きたら、
すぐに手術を勧めます。
心理療法についても同様です。

セラピストは不要なものを捨てて必要なものだけ
残すように指導するようです。

しかし、そんなことをしたら、
あとに残るものはわずかになってしまいます。


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2007-12-31 | 瞑想法 |  コメント : 0  |  tb : 0

感情の川

ティク・ナット・ハン著「微笑を生きる」春秋社より (26)


私たちが日々いだく感情は、
思考や行動の原動力として、
大きな力を持っています。

私たちのなかには感情の川が流れており、
その川の水は一滴づつ異なった感情でできていて、
それぞれの感情はほかの感情とたがいに依存していいます。

この流れを観察しようと思うなら、川の土手に坐って、
ひとつひとつの感情が浮かび、流れ、
消えてゆく様子を確認してみればよいのです。


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2007-12-30 | 瞑想法 |  コメント : 2  |  tb : 0

息の観察をする部屋(つづき)

ティク・ナット・ハン著「微笑を生きる」春秋社より (25)


たとえば、あなたの夫がいらいらしているとします。
息の観察を習った夫はこの部屋に入って坐ります。

こんなときには呼吸瞑想をするのがいちばん、
と知っているからです。

あなたは彼がどこに行ったのか知らずに、
台所でせっせと人参を切っています。

あなたも同じように苦しんでいます。
彼との口論が原因です。

人参を切る手にも力がこもります。
怒りのエネルギーが手の動きに伝わってくるのです。


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2007-12-29 | 瞑想法 |  コメント : 2  |  tb : 0

息の観察をする部屋

ティク・ナット・ハン著「微笑を生きる」春秋社より (24)


どの家にも食堂や寝室、テレビを見る居間など、
用途によって使いわける部屋があるのに、
気づきの練習をする部屋がありませんね。

家のなかに小さな部屋か一隅を設けて、
「呼吸瞑想の部屋」と名づけてみてください。

そしてこの部屋で、ひとりきりで、
息の観察と微笑みの練習をしてみてください。

こころが乱れたり、
困難な問題に突きあたったときには、
この部屋に入るのです。


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2007-12-28 | 瞑想法 |  コメント : 2  |  tb : 0

一輪の花への洞察

ティク・ナット・ハン著「微笑を生きる」春秋社より (23)


禅門でよく語られる花の話があります。
ある日ブッダが、千二百五十人の修行僧や尼僧たちの前に、
一輪の花をさしだされました。

長いあいだ黙って、
ただ花をさしだされるだけでした。

弟子たちはみんな水を打ったように沈黙しておりました。
一所懸命、師の含意を汲みとろうと考えをめぐらして
いたのです。


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2007-12-27 | 瞑想法 |  コメント : 5  |  tb : 0

希望もときには足かせとなる

ティク・ナット・ハン著「微笑を生きる」春秋社より (22)


希望を持つことは大切です。
なぜなら希望は、
現在の重荷を少し軽くしてくれるからです。

明日がもっとよいものと信じられたら、
今日の苦しみに耐える力が湧いてきます。

しかし希望が私たちにしてくれるのは、
そこまでです。
苦しい現実を軽減してくれるだけです。


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2007-12-26 | 瞑想法 |  コメント : 5  |  tb : 0

人生は芸術作品

ティク・ナット・ハン著「微笑を生きる」春秋社より (21)


南カリフォルニアでのリトリートがおわったあとで、
ある芸術家からこんな質問を受けました。

「花を見るのに、どんなふうに見れば私の芸術に活か
せるでしょうか」。私はこう答えました。「あなたが
花をそんなふうに見たら、花と触れ合うことはできな
いでしょう。

花へのもくろみをすべて捨て、花の本質を探ったり
花から何かを得ようとしたりしないで、花と一体に
なってごらんなさい」。

また、この芸術家はこうも言いました。「私が友人と
つき合うのは彼らから何かを得ようと思うからです」。


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2007-12-25 | 瞑想法 |  コメント : 4  |  tb : 0

(続々)呼吸法は、ほんとうに吐く息が大事なのか

五木寛之・帯津良一 著「健康問答」平凡社より(60)


五木 小僧さんがお盆かなにか持って運んでいるとき、
ガタンと落としそうになると、老僧が、「おー、サティ、
サティ」というんだそうです。気をつけろ、気をつけろ、
注意しろと、こういうことらしいです。

帯津 なるほど。

五木 だから、アーナパーナ・サティ・スートラは、
大安般守意経と訳すと、ものすごくむずかしいお経に
思えるけども、息をする上での大事な注意なんですよね。

帯津 ええ。そうですね。

五木 気づきとか、注意。人生における大事なことに
気づけ、ということを教えたのが、ブッタの仏教なので、
サティという言葉は、しょっちゅう出てきますね。


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2007-12-24 | 健康法 |  コメント : 2  |  tb : 0

(続)呼吸法は、ほんとうに吐く息が大事なのか

五木寛之・帯津良一 著「健康問答」平凡社より(59)


五木 その本に、吐く息にも、酸素が相当残っている
と書いてあったんです。

つまり人間は、酸素を吸って、二酸化炭素を吐き出す
ように単純に考えているけれども、そうではなくて、

吐く息といっても、六割か七割は排気であったとしても、
未消化の呼吸がなかにいっぱい残っているわけだから、

酸素の吸収度を高めて、九十パーセントか九十五パー
セント、吸った息を有効に細胞に供給すれば、かなり
体にいいんじゃないかと考えた。それにはどうすれば
いいか。


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2007-12-23 | 健康法 |  コメント : 2  |  tb : 0

呼吸法は、ほんとうに吐く息が大事なのか

五木寛之・帯津良一 著「健康問答」平凡社より(58)
 

五木 呼吸法が大切だというのは、
ブッタからはじまり、
多くの先人たちがいっています。

けれど、これがあんまり楽しくないというのが、
一般の人の感想ですね。

私自身、父親が呼吸法をいろいろやっていたので、
小学生くらいのときから、見よう見まねで試して
いました。


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2007-12-22 | 健康法 |  コメント : 3  |  tb : 0

笑いは、ほんとうに元気の源か

五木寛之・帯津良一 著「健康問答」平凡社より(57)


五木 最近笑いについての医学的効用が、
盛んにいわれていますね。

私はかねがね、わらいだけじゃない、泣くことも
同じくらい体に良い。涙は、魂の浄化だといって
いるんですが。

帯津 私も同感ですね。長年ガン患者さんと
つき合ってきて、痛切に感じるのは、「明るく
前向きにという思いくらい、脆いものはない」
ということなんです。

検査結果一つ、主治医のなに気ないひと言で、
ズドーンと奈落の底に落ちますから。


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2007-12-21 | 健康法 |  コメント : 4  |  tb : 0

「命の場」のエネルギーが低下するとどうなるか

五木寛之・帯津良一 著「健康問答」平凡社より(56)


五木 帯津さんは、かねがね人間には気というもの
があって、それは臓器と臓器をつなぐ隙間にある、
とおしゃっていますが、そこを整えることが、大切
だということですか。

帯津 ええ。気というか、私が中国医学に注目した
のは、そこなんです。

西洋医学というのは部分だけ見て、つながりを見て
いないから限界がある。つながりを見る医学というと、
中国医学ですよね。

それで、西洋医学と中国医学を併せて、
ガンの治療をやろうと思ったのです。


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2007-12-20 | 健康法 |  コメント : 5  |  tb : 0

臨床医の直感は、科学の上位にあるか(つづき)

五木寛之・帯津良一 著「健康問答」平凡社より(55)


五木 だけど、嬉しいですね。東大医学部という、
日本医学界の聖域を卒業されたお医者さんの口から、
直感が大切だ、という言葉が聞けるのは。
 
基本的に、東洋医学というのは、学理的証明はない。
全部体験的なものですよね。直感の優れた人が、
私は「自分の内なる声」といっているんですが、

それに導かれて、いろいろなものを試しているうちに、
これは効いた、症状が良くなった、というものに
めぐり合う。その数千年の経験知の積み重ねですから。


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2007-12-19 | 健康法 |  コメント : 5  |  tb : 0

臨床医の直感は、科学の上位にあるか

五木寛之・帯津良一 著「健康問答」平凡社より(54)


五木 ここまでお話をしてきて、医学の現場も、
理論も、かなり混乱していることがわかりました。

混沌といっても、いいくらいですね。そうなると、
われわれにできることは、まず病気にかかるリスク
を軽減することだと思うんです。

たとえば、食事というものを考えてみると、
変な話だけれど、毎日同じパターンの食生活を
つづけない。


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2007-12-18 | 健康法 |  コメント : 4  |  tb : 0

(続々)ホメオパシーは、究極の治療法か

五木寛之・帯津良一 著「健康問答」平凡社より(53)


帯津 大きい製薬会社は、フランスのポワロン社といって、
リヨンにあるんです。一度行ったことがあります。
これはもう、ほんとうのオートメーションでやっています。

ですが、小さいところは人間が希釈して振って、
その一部をとってまた希釈して、とやっているんですね。

面白い話があって、振るのは、心がきれいで腕の太い女性
がいいそうです。そして、振るときに、聖書を下に置くと、
効き目が上がるといわれているんです(笑)。


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2007-12-17 | 健康法 |  コメント : 5  |  tb : 0

(続)ホメオパシーは、究極の治療法か

五木寛之・帯津良一 著「健康問答」平凡社より(52)

五木 具体的には、どういう療法なんですか。
「レメディ」という薬を飲ませるということですか。

帯津 レメディは、「リ」(re)ふたたびという言葉と、
「メディ」(癒す)という言葉が組み合わさったもので、
植物や、動物、鉱物などの自然物質からつくられたもので、
化学薬品ではないんです。

自然物質を採取してきて、それをアルコール溶液で百倍に
薄めて、激しく振るんです。百倍希釈を、
三十回繰返すんです。これを「三〇C」と呼びます。


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2007-12-16 | 健康法 |  コメント : 3  |  tb : 0

ホメオパシーは、究極の治療法か

五木寛之・帯津良一 著「健康問答」平凡社より(51)


五木 ホメオパシーとは、一つの症状に対して、
同じような症状を引き起こす毒薬を、
うんと希釈したものを与える療法だと聞きました。

たとえば、熱が出たときは解熱剤で抑えるのが、
一般の西洋医学ですが、ホメオパシーは、発熱作用の
ある薬を使って、その人のもっている自然治癒力を
高めるわけですね。

私はホメオパシーというものに、非常に興味がある
んですが、ヨーロッパで最初に発想されたというか、
出てきたのはいつごろですか。


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2007-12-15 | 健康法 |  コメント : 2  |  tb : 0

寿命

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (30)


グリムの昔話に「寿命」という面白い話がある。
その要約は次のようになる。

神さまが世界をつくり、
生物の寿命を定めることになった。

ろばに三十年の寿命を与えると、
ろばは荷役に苦しむ生涯が三十年も続くのは
長すぎると訴えるので、
神さまは十八年へらして十二年の寿命を与える。


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2007-12-14 | 精神世界、精神分析 |  コメント : 5  |  tb : 0

延命治療

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (29)


最近の総理府が行った
「医療における倫理に関する世論調査」の結果は、
なかなか興味深い。

そのなかに「リビングウィル」という項目がある。

治療不可能で死期が近づいたとき、
延命治療が行われるのを拒否することを
書面に書いておく。

つまり、生きている間にそのような意志を
明確にしておくのを、リビングウィルという
のである。


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2007-12-13 | 精神世界、精神分析 |  コメント : 4  |  tb : 0

体外離脱体験

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (28)


前回「臨死体験」について述べた。
臨死体験をどのように解釈するかは、
なかなか難しいことであるが、

そのなかで最も説明し難い現象に
体外離脱体験ということがある。

体外離脱体験とは、瀕死になった人が、
ふと気がつくと自分の体の上方から
自分をも含めて、

周囲の状況を「見ている」体験を
することである。


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2007-12-12 | 精神世界、精神分析 |  コメント : 6  |  tb : 0

臨死体験

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (27)


老いを考えると、死について考えることになる。
死について最近問題となっていることに、
臨死体験ということがある。

このことは大分一般に知られるようになったが、
平成三年三月十七日(日)のNHKスペシャルで、

立花隆氏による臨死体験についてのルポルタージュ
が放映され随分と話題になったので、
取りあげることにした。


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2007-12-11 | 精神世界、精神分析 |  コメント : 5  |  tb : 0

落とし穴

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (26)


前回に紹介したが、
大熊由紀子『「寝たきり老人」
のいる国いない国』は、

わが国にはたくさんいる
「寝たきり老人」が、
スウェーデンなどヨーロッパの
先進国には居ない、
という事実をわれわれに示してくれる。

わが国になぜ「寝たきり老人」が多いのか、
について次のように考えてみた。


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2007-12-10 | 精神世界、精神分析 |  コメント : 5  |  tb : 0

税金

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (25)


大熊由紀子『「寝たきり老人」の
いる国いない国』(ぶどう社)を読んだ。

ジャーナリストの著者が、
高齢社会の先輩国を訪ね、
そこでは「寝たきり老人」が
居ないことを知って、

それはいったいどうしてなのかを
よく観察し、その結果をまとめたのが、
この書物である。


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2007-12-09 | 精神世界、精神分析 |  コメント : 3  |  tb : 0

節制

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (24)


人づてに聞いた話だが、
酒も飲まず、たばこも吸わずに
規則正しい生活をし、

節制につとめてきた人が、
五十歳代で不治の病に
かかってしまった。

この人の嘆きは強く、
自分はこれほどまでに節制に
つとめてきたのに、
早く死ぬことになるのに対して、


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2007-12-08 | 精神世界、精神分析 |  コメント : 2  |  tb : 0

供養

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (23)


世のなかには、働きたいと思っても
働けない人がいる。

身体や精神の障害があるために、
なかなか働けないのである。

わたしがお会いする方たちのなかには
そんな人が居られる。


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2007-12-07 | 精神世界、精神分析 |  コメント : 4  |  tb : 0

してあげる

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (22)


またもや、おじいちゃんが
「かんしゃく」をおこしてしまった。

おじいちゃんは、
ほとんど寝たきりに近く、
言葉も不自由である。

それを何とか自宅で介護しているのだが、
一番困るのは「かんしゃく」である。


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2007-12-06 | 精神世界、精神分析 |  コメント : 6  |  tb : 0

握手

河合隼雄著「老いのみち」読売新聞社より (21)


西洋にはあいさつをするときに
握手をする習慣がある。

これに対して、
日本人はお辞儀をする。

両者の決定的な差は、
握手の場合は、
人間の皮膚と皮膚の接触がある、
ということである。


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2007-12-05 | 精神世界、精神分析 |  コメント : 5  |  tb : 0

あてをつくらないこと

ティク・ナット・ハン著「微笑を生きる」春秋社より (20)


西洋ではつねに目標を設定した生活が
奨励されています。

どこへ行きたいかをはっきりと知ったうえで、
目的地に到達するように教えられます。

このような習慣はたいへん有益ですが、
目的地に行きつくまでの過程を楽しむことを
忘れがちです。

仏教の教えに「あてをつくらないこと(無題)」
というのがあります。


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2007-12-04 | 瞑想法 |  コメント : 3  |  tb : 0

呼吸と草刈り

ティク・ナット・ハン著「微笑を生きる」春秋社より (19)


あなたは大鎌で草を刈ったことがありますか。
最近あまり大鎌を使って草を刈ることも
なくなりましたね。

十年ほど前に私は鎌を買ってきて、
家のまわりの草刈りをしたことがありました。

うまく大鎌を使えるようになるのに、
一週間以上かかりました。


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2007-12-03 | 瞑想法 |  コメント : 2  |  tb : 0

仕切りをはずす

ティク・ナット・ハン著「微笑を生きる」春秋社より (18)


私たちは毎日いろいろな仕切りのなかで暮らしています。
瞑想も、瞑想センターから台所や仕事場に移せるのでは
ないでしょうか。

瞑想センターではしずかに坐って、
ひと息ひと息に気づく練習をします。

この坐ることによって引きだされる効果を、
動きまわり活動する生活に及ぼしていける
のではないでしょうか。


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2007-12-02 | 瞑想法 |  コメント : 2  |  tb : 0

ドライヴィング・メディテーション(運転瞑想)(つづき)

ティク・ナット・ハン著「微笑を生きる」春秋社より (17)


いまの世の中では車の運転は
あたりまえのことです。

私は車の運転をやめるように勧めているのではなく、
意識して車を運転するように提案しているのです。

車を運転するとき私たちが考えることは、
ただ目的地に着くことだけです。
だから赤信号にあったら、いらだちます。

赤信号は目的地に着くのを遅らせる憎い敵に
なります。しかし赤信号を、いま、ここに戻る
ための気づきのベルだと考えることもできるのです。


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2007-12-01 | 瞑想法 |  コメント : 3  |  tb : 0

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