いまここの気づきを育てる(つづき)
では、だれがこのようなテレビの番組をつくり、
子どもたちにまで見せているのでしょうか。
それは私たち自身です。
画面に映し出されるものを、
あまりに容易に、
考えもなく見てしまい、
あまりに怠惰で孤独なので、
自分の生活を創りあげようとする気力を
失っているのです。
2007-10-31 | 瞑想法 | コメント : 2 | tb : 0
いまここの気づきを育てる
ある寒い冬の夕暮れのこと、
山の散歩から帰ってみると遇居のドアというドア
そして窓が、いたるところに風に押し開けられて、
はためいていました。
家を出たときに戸じまりを
ちゃんとしてなかったのです。
冷たい風が家じゅうに吹きこんで、
窓を押し開け、机の上の書類が部屋じゅうに
散らかっていました。
2007-10-30 | 瞑想法 | コメント : 2 | tb : 0
考えることを減らしてみよう
意識的呼吸法を練習してゆくと、
考えごとが減り、
体全体が本当にくつろいできます。
私たちは一日じゅう考えごとばかりしています。
気づきの呼吸を行うと、
心が鎮まり、
落ち着いてきます。
過剰な思考の連続から解放されて、
過去の悲しみ、
未来の心配事から自由になります。
2007-10-29 | 瞑想法 | コメント : 4 | tb : 0
いまこのときがすばらしい一瞬(ひととき)
毎日の煩雑な生活のなかで、
ときどき息に気づいてみることは
すばらしい体験です。
意識的な呼吸の練習は瞑想室だけで
行うものではなく、会社にいるときでも、
家庭にいるときや、車を運転したりバスに
乗っているときでも、一日じゅう、
いつでもどんな場所でもできるのです。
2007-10-28 | 瞑想法 | コメント : 2 | tb : 0
意識的呼吸
いきいきと楽しく暮らしてゆくための
呼吸法のお話をしましょう。
最初の練習はとても簡単なものです。
息を吸ったら、「息を吸いながら私はいま息を
吸っていることに気づいている」。
息を吐きながら、「息を吐きながら私はいま息
を吐いていることに気づいている」と、こころ
のなかでつぶやきます。これだけの練習です。
2007-10-27 | 瞑想法 | コメント : 3 | tb : 0
まあたらしい24時間
毎朝目をさますと、24のまあたらしい時間が
私たちを待っています。
何てすばらしい贈りものでしょう。
そして、この24時間を、自分自身やほかの人々に
平和と喜びをもたらすように使う力量が、
私たちには備わっているのです。
平和は、いま、ここにあるのです。
私たち自身のなかに、そして私たちが見たり
聞いたりするものすべてのなかにあるのです。
2007-10-26 | 瞑想法 | コメント : 2 | tb : 0
ガンの苦痛緩和にモルヒネは最良か
五木 ガンの痛みは、いまは完全に緩和できますか?
帯津 痛みに関しては、完全に抑えられます。
五木 ほんとうに?
帯津 ええ。ただ、それだけ痛み止めを使うと、
頭がボウッとしてくることは避けられないんですね。
五木 そういうことですね。
帯津 その人らしくなくなってくるので、
これが困るんです。
2007-10-25 | 健康法 | コメント : 4 | tb : 0
ガンの早期発見は幸運か
五木 一般的に、ガンは早期発見
こそ喜ばしいといわれますが、
私は早期発見というのは、
ある意味では不幸だと
思うこともあるんです。
帯津 早く見つけていいこともあるし、
悪いこともありますね。手術して、
合併症で死んだりする人もいますからね。
五木 それだけじゃなくて、
闘病生活というのは、
すごく苦しいでしょう。
2007-10-24 | 健康法 | コメント : 4 | tb : 0
手術、抗ガン剤、放射線の三大療法はすべきでないか(つづき)
帯津 そう。ですから三大療法も、まだ捨てられないんですね。
いまの段階では。悪いといっても、手術だけで治っている人も
いっぱいいますし。
抗ガン剤だって治っている人もいます。放射線だってね。
そういう人を、やはり失いたくないですから、両方……。
安保さんのいうことが正しいのはまちがいないんだけど、
免疫系を高めるほうの戦術が、もっと成長してくるまでは、
もう一方の方法も使っていかなければいけない。
2007-10-23 | 健康法 | コメント : 2 | tb : 0
手術、抗ガン剤、放射線の三大療法はすべきでないか
五木 ガンは、いまや不治の病ではなく、
治る病気といわれています。
しかし、国民の死因の第一位であり、三人とか四人にひとりが、
ガンにかかるという時代で、依然として、困難な病であり、
怖い病気であることには変わりありません。
そして、ガンに関する情報が溢れており、なにがいったい有効
なのか、なにをしてはいけないのかということも、
混沌としていますね。
2007-10-22 | 健康法 | コメント : 0 | tb : 0
プラシーボ効果は、ほんとうにあるか
五木 プラシーボ効果、というのがありますね。
単なる粉でも、何かの特効薬だとか、
開発されたばかりの新薬だといって患者さんに飲ませると、
ときには絶大なる効果をもたらすという……。
こういうことは、まったく意味がないんでしょうか。
帯津 そんなことはありません。
プラシーボ(Placebo)については、
きちんと認識しておかなければならないと思います。
2007-10-21 | 健康法 | コメント : 0 | tb : 0
O-リングテスト診断は有効か
五木 O-リングテストというのが、
一時期はやりましたね。
たしか東アジアの民間医療のひとつだとか。
右手に薬や食べ物など、チェックしたいものをつかみ、
左手の親指と、人差し指で、Oの形のリングをつくる。
その輪に、第三者の両人差し指を入れて、力を加える。
右手に持っているものが、その人に合っていれば、
O-リングが開かないが、合わない場合開くというもの
ですが、それについては、いかがですか。
2007-10-20 | 健康法 | コメント : 4 | tb : 0
コレステロールや活性酸素に、正常値はあるか(つづき)
五木 体内にあるそのSODという酵素が、
処理できないほどの活性酸素が発生したときに、
病気になるわけですね。
帯津 そういえるでしょう。
五木 そう考えると、コレステロールも、活性酸素も、
一概に悪いものといえないということになりますね。
つまり体内のバランスの問題だと。
ですから、さっきおっしゃったように、絶対ということ
はあり得ない。あんまり単純に、右か左かということも
いいにくい。
2007-10-19 | 健康法 | コメント : 4 | tb : 0
コレステロールや活性酸素に、正常値はあるか
五木 血圧につづいて、コレステロールも、
生活習慣とか、成人病予防で問題になりますね。
コレステロールを下げる薬なども、
最近問題になっていますね。
帯津 すっかり悪玉化していますね。
五木 三年前までは、コレステロールを下げろと、
みんなすすめていたでしょう。
2007-10-18 | 健康法 | コメント : 4 | tb : 0
高血圧の人は、かならず降圧剤を飲むべきか
五木 血圧に関して、私の素人考えでは、
年をとってくると血管が硬くなる。
すると毛細血管まで、ちゃんと酸素を送りこむためには、
ある程度、ポンプが強く圧力をかけないと細部まで
とどきませんよね。比喩的にいうと。
帯津 ええ。
五木 二十代とくらべたら、七十代の血圧は高めでも、
当然だと思うわけですが、どうでしょうか。
2007-10-17 | 健康法 | コメント : 4 | tb : 0
ウツ病の早期発見は、はたして有効か
五木 いま、いちばん危ないなと思っているのは、
専門家をふくめて、政治家、役人、評論家たちがウツというものと、
不定愁訴の、愁というものを、ごっちゃに考えているような
気がしてならないことです。
要するに、自殺が多いというので、
自殺対策基本法をつくって、ウツ病の早期発見、
早期治療、そして自殺を防ごうということなのです。
2007-10-16 | 健康法 | コメント : 5 | tb : 0
モーツアルト
モーツアルト(1756―91)の没後二百年ということで、
町にはモーツアルトの音楽があふれている。
私もモーツアルトファンなので、
その音楽がよく聴けるのはうれしいことである。
2007-10-15 | 精神世界、精神分析 | コメント : 2 | tb : 0
隠者
最近『とりかへばや、男と女』(新潮社)という
風変わりな本を出版した。
わが国の中世の『とりかへばや物語』という
男と女とが入れかわる物語を素材として、
男女のことを論じたのだが、
今回はその物語のなかの印象的な人物について
述べる。
2007-10-14 | 精神世界、精神分析 | コメント : 9 | tb : 0
心配ごと
「この孫のことだけが心配で、夜も眠れないのです」
と、年配のある男性が、私を真剣に見つめながら
話される。
それも当然で、孫の高校生は、
学校に行かないで家にこもった切りである。
2007-10-13 | 精神世界、精神分析 | コメント : 4 | tb : 0
いい年
日本語には、「いい年をして」という表現がある。
「ダンスを習い始めるって?いい年をして、
やめなさいよ」と言ったり、
「いい年をして、あんな派手な柄の着物を着て……」
などと、人を非難するときに用いられる。
これはなかなか強力な表現で、
言われた方は、ガクッと参ることが多い。
2007-10-12 | 精神世界、精神分析 | コメント : 10 | tb : 0
盗難
中年の男性から、
母親のことで相談を受けた。
自分は一人っ子だが、
結婚してから両親と別居。
両親もその方が気楽だからと言うので、
これまでは問題なく過ごしてきた。
2007-10-11 | 精神世界、精神分析 | コメント : 16 | tb : 0
老化の尺度
人間は年と共に老化してゆく。
このことは避けることができない。
問題は、自分の老化の程度を知らず、
いつまでも若いつもりで無理をして
失敗してしまうことである。
しかし、老眼であると知って、
眼鏡を使えば、それをカバーできるように、
人間は老化をカバーする方法もいろいろと
考案してきた。
2007-10-10 | 深層心理、精神分析 | コメント : 10 | tb : 0
ごほうび
ほうびをもらうのはうれしいことだ。
ほうびなどを当てにして生きているのではない、
という人もあるが、
やっぱり、もらうとうれしいのではなかろうか。
作家の埴谷雄高さんは、
昭和二十一年(1946)から書いている『死霊』
という小説を、八十歳をこえた現在も書き続けて
いる、稀有な人である。
2007-10-09 | 精神世界、精神分析 | コメント : 4 | tb : 0
創(はじ)める
NHKの新春対談とやらで、
日野原重明、中村元の両先生と
お話し合いをさせていただいた。
学ぶところが多かったが、
日野原先生の言葉で心に残ったことを
させて頂く。
2007-10-08 | 深層心理、精神分析 | コメント : 6 | tb : 0
逆転思考
「老い」はなかなか難しい問題で、
一筋縄のことで解答が出てくるものではない。
思い切った発想の転換と言う点で、
次に示す昔話は示唆するところが大きい
昔々、ある殿様が老人は働かず、
無駄だから山に捨てるように、
というお触れを出した。
2007-10-07 | 深層心理、精神分析 | コメント : 2 | tb : 0
話がちがう
現代における「老い」の問題は実に深刻である。
それがどんなに大変なことか、
ひとつのたとえ話をしてみよう。
町内の運動会に参加。五百メートル競走に出て、
必死になって走り抜き
やっとゴールインというところで、
役員が走り出てきて、
「すみません八百メートル競走のまちがいでした。
もう三百メートル走ってください」
などと言うとどうなるだろう。
2007-10-06 | 精神世界、精神分析 | コメント : 0 | tb : 0
すると自分が自分の主人になる
2007-10-05 | 癒し・ヒーリング | コメント : 5 | tb : 0
すると、自分の声がきこえてくる
2007-10-04 | 癒し・ヒーリング | コメント : 7 | tb : 0
すると、すべてが違って見えてくる
2007-10-03 | 癒し・ヒーリング | コメント : 5 | tb : 0
すると、自分が貴いものと分かる
2007-10-02 | 癒し・ヒーリング | コメント : 3 | tb : 0
すると、失望しない
2007-10-01 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める | コメント : 4 | tb : 0
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