平安な心があれば何も恐くない
さらにこの瞑想の実践による
素晴らしい効果があります。
“喜”の瞑想をやっていると、
どんな不幸があってもいつも
ニコニコしていられる。
たとえば、自分が十万円騙されて
損をしたというときでさえ、
喜んでいられるのです。
というのも、
人の喜びは自分の喜びでもあるのだから、
自分は十万円騙されたかもしれないけれど、
その代わりその十万円でだれかが
幸福になっているのだから、
それを喜んでいられるのです。
2007-01-31 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める | コメント : 4 | tb : 0
悲しみの真っ只中にいる人まで瞬時に
この間までオリンピックがありましたが、
オリンピックに参加した選手なども、
自分が一所懸命努力して、練習して、
それでもメダルを取れなくて他の国の
選手がメダルを取ったのなら、その選手に、
「ああ、よかったですね」
というおもいで共に喜べばいいのです。
簡単でしょう?
それだけで、嫉妬は消える、
怒りは消える、高慢は消える。
消えるということは機能しなくなる
ということです。
2007-01-30 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める | コメント : 4 | tb : 0
通夜の席でみんなイキイキしている・・・
最近では、
インターネットで仲間を募って
死のうと考える人も出てきているらしい。
そういう人は別ですが、
ふつうの人は、
有限の生命というものを肌で感じたときに、
えも言われぬ不安感というものを覚えずには
いられません。
いったい、どんなときにそれを感じるのか。
2007-01-29 | 癒し・ヒーリング | コメント : 5 | tb : 0
死と直面することで生を実感できる
人間のさまざまな不安のなかで、
死への不安というのは根源的な
不安だと言えるでしょう。
命あるものは、みんなその命を失うとき
のことを想像しては、誰もが不安になる。
人間の命には限りがあります。
逆に、もし永遠に生きていられると
保証されれば、生きていることにうんざり
してしまうかもしれません。
いずれにしても、自分はいつかこの世を
去っていく、そういう実感があればこそ、
人間は命というものを、これほどいとおしく
感じるのではないでしょうか。
2007-01-28 | 癒し・ヒーリング | コメント : 2 | tb : 0
物忘れの力、老化の力
若さが失われるということは、
肉体的にはいろいろな問題がでてきます。
たとえば、ひざが痛んだりもする。
それは、筋肉が衰えて骨に負担がかかる
ために出てくる痛みであり、
老人性疾患の一種でしょう。
ぼく自身、少し前からグラスを持ったり
何かを持ったりすると、手が震えるという
感じがある。
どうしたのだろう、何か内的な異常でも
あるのだろうかと思って、
知り合いの医者に相談してみました。
2007-01-27 | 癒し・ヒーリング | コメント : 5 | tb : 0
成熟の魅力にこだわる
若さが失われるということを、
まったく別の角度から考えてみましょう。
人間の体には、免疫を司っている「胸腺」
というものがあります。
胸腺は人間のちょうど胸のうえあたりにある
薄い膜のようなものです。そこで、免疫を司る
細胞をトレーニングして育て、送り込む。
人体にとって非常に大事な器官であり、
いわば訓練センターのような役割を果たして
いるといえるでしょう。
ぼくはあまり好きではないのですが、
フランス料理で「仔牛の胸腺焼き」という
料理が出てくることがあります。
2007-01-26 | 癒し・ヒーリング | コメント : 4 | tb : 0
一貫性が失われた時代
高級な寿司屋とかフレンチ・レストランなどでも、
幼稚園にも行っていないような子どもを連れてくる
親がけっこういます。
子どもが寿司屋のカウンターで「ぼく、エンガワ」
などと言ったり、フランス料理店でフォアグラを
フォークでグジャグジャつぶしたりしている。
その状況を眺めていると、やはりこれはおかしい
のではないか、と思わずにいられません。
大人が集まる場所、若者の集まる場所、
子どもたちの集まる場所というのはそれぞれ分化
していいのではないか。
2007-01-25 | 癒し・ヒーリング | コメント : 7 | tb : 0
成熟の美しさと、若さのみずみずしさ
むかしは、成熟への道をたどることは美徳でした。
それがいまは、成熟していくのはよくないことだ、
という価値観の時代に変わってきた気がします。
その根底には、老いることは悪である、
大人になることも悪である、
という考え方が存在する。
いくら「美しき老年」などと言っても、内心では、
誰もができるだけ長く若わかしくいたい、
若さを維持したい、と思っている。
2007-01-24 | 癒し・ヒーリング | コメント : 5 | tb : 0
成熟することへの不安
こうした現状からは、日本の社会全体でいま、
〈若さ〉というものに価値があると考えられている、
という問題が浮かび上がってきます。
そのため、すべての人びとのあいだに、
若さにとどまりたいと願う気持ちがある。
そして老化をおそれ、不安に思う。
〈若さ〉を失っていくことに対する
大きな不安が生まれ、若さを維持する
方向へと世の中が向かっていく。
つまり、若さから少しずつ成熟していく道を
歩もうとせずに、成熟することへの不安を
人びとが抱いているのです。
2007-01-23 | 癒し・ヒーリング | コメント : 5 | tb : 0
美容整形科が大繁盛している
いま、日本のルイ・ヴィトンの店では、
若者のカップルや若いお嬢さんたちの姿が
目立ちます。
また、十代や二十代の女性が
シャネルのバッグを持っているのも、
ごく当たり前の光景になってきました。
では、そういうなかで、
四十代、五十代以上の女性たちは
どうしているのでしょう。
十代や二十代の若い子にはできない
(大人の女性)のファッションを満喫し、
自信を持って着こなしているのでしょうか。
それが、どうも違うらしい。
2007-01-22 | 癒し・ヒーリング | コメント : 4 | tb : 0
若さが失われていくことへの不安
先日、婦人向けのファッションを扱っている
店の人から話を聞いて、ちっと意外に思った
ことがありました。
いま、四十代、五十代から六十代くらいの女性たち、
いわば(大人の女性)たちに合わせて中年向けの
商品を入荷しても、絶対に売れないのだそうです。
その反面、十代、二十代くらいの若者を対象にした
ヤング向けの服を仕入れておくと、そうした(大人
の女性)たちもどんどんそれを買っていくという。
その話を聞いたときに、
すぐに思い浮かべたのはシャネルのことです。
2007-01-21 | 癒し・ヒーリング | コメント : 2 | tb : 0
あなたはカラスという鳥が好きですか?
喜=ムディターの実践をしていくと、
何を見ても、どんな体験をしても自分にいいこと、
自分に得られる何かがあるのです。
そういう自分の見聞のなかで何かいいことが
発見できるのではないかという方向へと自分を
誘うことができるのです。
こうなるとしめたもので、生きることが、
楽しくて楽しくて仕方がなくなる。
毎日が幸福感で満たされてくる。
2007-01-20 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める | コメント : 2 | tb : 0
喜びを広げるための瞑想法
自分の子どもはただ運かよく合格しただけですよ、
でもこれは大変ありがたいことです、という気持ちで、
おもう存分自分の気持ちとして喜びを表す、
自分の楽しみとして楽しんでいると、
人もまた何となく楽しくなってくれるのです。
「ああ、よかったですね」
と素直に喜んでくれるのです。
こういう自我のない楽しみは相手にも融通無碍に
伝わっていって、自分も相手も気持ちのいい
喜びにつながっていくのです。
高慢ではない喜びが広がっていくのです。
そこでお釈迦さまは言われるのです。
2007-01-19 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める | コメント : 2 | tb : 0
喜ぶ心があなたを幸せにする(つづき)
本来であればこれは可笑しいことです。
だれが聞いたって人が努力して
その努力が報われて成功することは、
聞いているこちら側も嬉しいことではないですか。
すごく気持ちのいいことではないですか。
皆さんだってこういうことはあるでしょう?
自分の子どもが受験して志望校に入ったとしたら、
家族はみんなで喜ぶでしょう。
まるで自分が受験に成功したような気持ちで。
2007-01-18 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める | コメント : 6 | tb : 0
喜ぶ心があなたを幸せにする
なぜこういう訓練が必要なのかと言えば、
人間がその気になって人のことを助けてあげることが
できるのは、せいぜい二、三人なのです。
二、三人の面倒をみてあげるのは簡単にできるのですが、
自分の心のなかを常にそういうおもいで満たしておくと
いうことは非常に大切な必要条件で、
現実に助けられるのは二、三人でも、
常に心に抜苦のほんとうの愛情を育てておくことが
この訓練からできることになるわけです。
2007-01-17 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める | コメント : 5 | tb : 0
愛情を育てるための瞑想法
先ほどに例でも、
電車に乗ったら足の悪い人がいたので
席を譲ってあげるのはごくふつうのことで、
そんな大したことでもないし、
何でもない当たり前のことだという気持ちで、
「さあ、どうぞ」
と言えば、相手の人も、
「ああ、ありがとう」
と感謝して座るのです。
我々が育てなければならないのは
この感情なのです。
2007-01-16 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める | コメント : 5 | tb : 0
他人の幸せは自分の幸せ
突然に、「よし、きょうから人を助けることに
専念しよう」と町へ出たところで、そうそう
助けを求めている人には出会いません。
たまに苦しんでいる人がいて、
「よし、助けてあげよう」と近づいていっても、
迷惑がられるか不審におもわれて、
「いいえ、結構です」と断られるのがオチです。
電車に乗って足の悪い人がいて、
「よし、しめた、いいことができる」
と勇んで席を譲っても、断られる場合も多いのです。
2007-01-15 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める | コメント : 5 | tb : 0
人を助けるのもいい波動である
どんな人間でも人を助けたという経験
は必ずあるものです。
自分が家族のだれかを助けたとか、
病気の友人を看病したとか、
人の役に立った経験はいくらでもあるのです。
そのときの自分の気持ちはとてもいい気分のはずです。
やさしい心になりました。元気にもなりました。
その人の病気のおかげで自分が助けてあげられる
状況下におかれることになった。
2007-01-14 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める | コメント : 2 | tb : 0
突然立派な人間になるときがある
次の心の実践方法は抜苦の方法といって、
他人の苦るしみをあたかも自分の苦しみ
であるかのように捉えて、
その人が苦しみから抜け出せるよういろいろ
努力したり、助けてあげたりする心を培う方法です。
どんなに悪い人であろうが、自分の親しい人とか
家族のだれかが急に病気になったり、
苦しんでるのを見ればとても心配になるでしょう。
2007-01-13 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める | コメント : 2 | tb : 0
慈しみ=友情のエネルギーを育てる実践法
友情というエネルギーは、このようにいくらでも
人を助ける力を持っているのです。
肉体の弱った人には体力をつけ、
精神的に落ち込んでいる人には精神力としての
パワーをいくらでもつけてあげることができるのです。
もちろん本人も病気など一つもしないし、
いつも元気で、精神的にも充実しています。
こういうひとはなにをやっても成功するのです。
2007-01-12 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める | コメント : 5 | tb : 0
波動の影響は即座に現われる
生命にやさしい心を、
まず自分にやさしくあることからはじめて、
次に他人にやさし心を心をつくる。
友情というエネルギーはすべての人間にとって、
幸せに生きるための欠くべからざる
燃料ということができるでしょう。
そういう友だちが何人いればいいかという問題は、
あまり関係のない次元の話であり、
その人のエネルギーの強弱や、
エネルギーの内容によって違ってもくるでしょうが、
それよりも心のエネルギーとして限りなく生命を
愛する友情の心、慈しみの心があるかどうかという
部分が最も重要なポイントとなるのです。
2007-01-11 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める | コメント : 3 | tb : 0
人にやさしい心を持つと
物ごとにいつも批判ばかりしていた人が、
この実践をはじめてみても最初は人を見るとついつい、
「この人の喋り方はよくない」
とかおもってしまうことはあるでしょう。
それは自分の永年の癖だから。
でも、そうおもっても次に、
「それを言ったら失礼だ、自分はいま人にやさしく
しなければいけないのだから、そういうことは
言わないようにしよう。とにかくいまは心をきれいに
しよう。それだけのことを考えていよう」
と努力していくと、
その気持ちはすーっと消えていくのです。
2007-01-10 | 悟り 解脱 道 覚醒 真理に目覚める | コメント : 4 | tb : 0
「こころ萎えた状態」も大きな力
雪吊りが必要なのは強い木であり、
堅い枝です。逆に、竹や柳のように
柔らかくしなうものには雪吊りはしない。
そういう木々は、枝の上に雪がつもって
ある重さになると、ぐにゃっとしなって
その雪を自分で滑り落とします。
そしてすぐに元に戻る。
それを繰り返しながら冬を耐え、
やがて春を迎える。
要するに、しなうものや曲がるものは折れない、
堅いものや強いものこそ折れる、
ということでしょう。
2007-01-09 | 癒し・ヒーリング | コメント : 4 | tb : 0
雪吊り
「泣く」というと、
メロドラマを見て涙腺をゆるめる
というふうに想像しがちですが、
そうではない「泣く」もあります。
たとえば、国のために泣く。
世界のために泣く。
世のため、人のために泣く。
こんなひどいことがおこなわれていいのか、
と正義のために泣く。
いろいろな泣きかたがあります。
つまり、泣くべきときにきちんと泣ける、
ということは、とても大事なことなのです。
2007-01-08 | 癒し・ヒーリング | コメント : 2 | tb : 0
悲しみや嘆きや絶望を知っている人だけが
笑うとか喜びという心理的な問題が
心身の治療に大きな効果があるということで、
「お笑い療法」などということも実施しているという。
落語をやったり、演芸をやったり、いろいろなことを
取り入れて患者に楽しんでもらい、患者さんに大いに
笑ってもらっているそうなのです。
そういう実践のあとで統計を取ったところ、
免疫力や自然治癒力が向上していい結果が出た、
ということが実例をあげて、論理的に書かれていました。
2007-01-07 | 癒し・ヒーリング | コメント : 3 | tb : 0
まるでアフガンの荒野のように
何でも、湿っているよりも
乾いていたほうがいいのか。
これは違うと思います。
「みずみずしい」という表現があるように、
やはり水分を含んでいることは大事なのです。
この戦後の五十数年間、ぼくらのこころは
からからに乾きすぎてしまったのではないか。
2007-01-06 | 癒し・ヒーリング | コメント : 3 | tb : 0
戦後ぼくらのこころはカラカラに乾いた
これまでにぼくが『こころ・と・からだ』や
『生きるヒント』などの本でずっと
言いつづけてきたことがあります。
それは、ものごとは片面だけではないということです。
仏教では「我ありて彼あり」と言う。つまり、
これがあるからあれがあるのだ、と。
「因果」というものも仏教の言葉ですが、
これもそういう発想にもとづくものだと思います。
2007-01-05 | 癒し・ヒーリング | コメント : 6 | tb : 0
記録は消えても記憶は消えない
バクダッドの正式名は
「平安の都(マディーナ・アッサラーム)」
だそうです。
むかし、学校でティグリス・ユーフラテス文明
について習いましたが、千何百年という長い歴史
を持つ都市です。
そこに住む人びとにとって、
愛する「平安の都」に無数の火柱が立ち、
キノコ雲のような黒煙があがって、
片端から建物が破壊されていく。
彼らが受けたダメージ、
心的外傷後ストレス障害(PDSD)、
記憶に焼きついた深い傷あとは消えません。
2007-01-04 | 癒し・ヒーリング | コメント : 4 | tb : 0
こころの傷は消えない
いま、日本では物があふれ、
高価なブランド品が
飛ぶように売れている。
機関銃の弾も飛んでこない。
爆弾も落ちない。
ミサイルも飛んでこない。
空襲警報も鳴らない。
それにもかかわらず、ベトナム戦争などと
くらべものにならない多くの戦死者を、
一般民間人のなかから出しているのです。
2007-01-03 | 癒し・ヒーリング | コメント : 4 | tb : 0
新年明けましておめでとうございます。
スタートさせて丁度一年になります。
(一年の間にも色々とありましたが)
こうして
新年を無事迎えることができましたのは
ひとえに皆様のご支援の賜物と感謝しております。
今年もどうぞよろしくお願いたします。
※記事の掲載は1月3日よりとさせて頂きます。
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