碌々(ろくろく)ブログ

先哲の教え、言葉などを通して  心身の健康、真の幸福  そして人生成功の秘訣を  共に探求していきましょう

まずは「原因」を改善すること

ジェームズ アレン 著「原因」と「結果」の法則より(7)


私たちは、自分が望んでいるものではなく、
自分と同種のものを引き寄せます。

口先だけのきれいごとやたんなる夢物語の類は、
成長をことごとく阻まれますが、
もっとも内奥にある真の思いや願望は、

たとえそれが清らかなものであろうと、
けがれたものであろうと、

それ自身の食べ物をもち、
それによって着々と育まれます。


続きを読む

2006-10-31 | 自己啓発 |  コメント : 7  |  tb : 0

人間は自分の思いの主人です

ジェームズ アレン 著「原因」と「結果」の法則より(6)


外の世界である環境は、
心という内側の世界に合わせて
形づくられます。

そして、好ましい環境と
好ましくない環境の双方が、究極的には、
そこに住む人間の利益に貢献します。

人間は、自分自身の果実の収穫人として、
苦悩と喜びの双方から学ぶことができるからです。


続きを読む

2006-10-30 | 自己啓発 |  コメント : 5  |  tb : 0

環境は思いから生まれ出る

ジェームズ アレン 著「原因」と「結果」の法則より(5)


私たちは、進歩し、進化する生き物であり、
どんなときにも自分が学び、
成長を遂げるために最適な場所にいます。

そして、もし私たちが、
その環境で必要な学習を積んだならば、

その環境は間もなく、次の新しい環境に
取って代わられることになります。


続きを読む

2006-10-29 | 自己啓発 |  コメント : 2  |  tb : 0

人生に偶然はまったく存在しない

ジェームズ アレン 著「原因」と「結果」の法則より(4)


人間の心は庭のようなものです。
それは知的に耕されることもあれば、
野放しにされることもありますが、

そこからは、
どちらの場合にも必ず何かが
生えてきます。

もしあなたが自分の庭に、
美しい草の種を蒔かなかったなら、

そこにはやがて雑草の種が無数に舞い落ち、
雑草のみが生い茂ることになります。


続きを読む

2006-10-28 | 自己啓発 |  コメント : 8  |  tb : 0

扉はそれを叩く者に開かれる

ジェームズ アレン 著「原因」と「結果」の法則より(3)


私たちは、自分の人生に深く思いをめぐらし、
それを創り上げている法則を
みずからの手で発見したときから、

自分自身の賢い主人となり、
自分自身を知的に管理しながら、

豊かな実りへと続く思いを次々と
めぐらすようになります。

そのときから私たちは、
自分自身の意識的な主人となります。


続きを読む

2006-10-27 | 自己啓発 |  コメント : 8  |  tb : 0

人間は自分の運命の設計者である

ジェームズ アレン 著「原因」と「結果」の法則より(2)


私たちの誰もが内心では
手にしたいと考えている、
気高い神のような人格は、

神からの贈り物でもなければ、
偶然の産物でもありません。

それは、くり返しめぐらされつづけた、
気高く、正しい思いの、自然な結果です。

そして、卑しい獣のような人格は、
卑しく、誤った思いの、
やはり自然な結果です。


続きを読む

2006-10-26 | 自己啓発 |  コメント : 6  |  tb : 0

行いは思いの花

ジェームズ アレン 著「原因」と「結果」の法則より(1)


私たちの人生は、
ある確かな法則にしたがって創られています。
私たちがどんな策略をもちいようと、
その法則を変えることはできません。


「人は誰も、内側で考えている通りの人間である」
という金言は、私たちの人格のみならず、
人生全般にあてはまる言葉です。

私たちは、文字どおり、
自分が考えているとおりの
人生を生きているのです。


続きを読む

2006-10-25 | 自己啓発 |  コメント : 6  |  tb : 0

魅力ある人間の本質

土居 健郎 著「表と裏」弘文堂より(20)


次に良寛の「戒語」のいくつかをあげてみよう。

「ことばの多き」「口のはやき」
「とわずがたり」
「さしで口」「手がら話」
「人の物いひきらぬ中に物いふ」
「能(よ)く心得ぬことを人に教ふる」

「物いひのきはどき」「ことごとしく物いふ」
「その事をはたさぬうちに此事をいふ」
「人のはなしのじゃまする」
「親切らしく物いふ」
「学者くさき話」「風雅くさき話」
「さとりくさき話」「茶人くさき話」
「すべて言葉をしみじみといふべし」


続きを読む

2006-10-24 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 7  |  tb : 0

ひとりあそびぞわれはまされる

土居 健郎 著「表と裏」弘文堂より(19)


前章で、心のあるべき姿は
秘密を保持できることであるとのべたが、

われわれが人格の魅力という言葉で理解するものも、
そのことと関係があるように思われる。

というのは魅力ある人格の秘密は、
結局その人格に秘密があるか否かに
かかっているように見えるからである。

実際、秘密の存在ほど人を魅了する
ものはないのではなかろうか。


続きを読む

2006-10-23 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 9  |  tb : 0

秘せずは花なるべからず

土居 健郎 著「表と裏」弘文堂より(18)


そこで問題は、
どうやってこのようなゆとりを
身につけるかということになる。

すなわちゆとりが大変望ましい状態で、
心の理想的なあり方を示していることは
明らかだが、

どうやったらこの状態を達成できるかは
必ずしも明らかではないのである。


続きを読む

2006-10-22 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 4  |  tb : 0

「ゆとり」があるとは?

土居 健郎 著「表と裏」弘文堂より(17)


ゆとりがあると云えば、
たしかにだれしもわっかったような
気がするであろう。

しかしなぜゆとりがあることが
心に秘密のある状態に相当するかということは、
必ずしも説明が容易ではない。

そこでこの点についてもうしばらく
考えてみよう。


続きを読む

2006-10-21 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 5  |  tb : 0

秘密を持って落ち着いている

土居 健郎 著「表と裏」弘文堂より(16)


このように、
秘密がもてないことに関連づけて
心の病の種々相を理解することができるが、

そこでこれらの病に悩む人たちを助けるためには、
まずその点から自覚させる必要があることになろう。

すなわち彼らの病の秘密を、
助ける側で探し当てるというよりも、

彼ら自身がまず自らの状態を不審に思うよう、
促さねばならぬ。


続きを読む

2006-10-20 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 6  |  tb : 0

秘密は人間精神にとって不可欠

土居 健郎 著「表と裏」弘文堂より(15)


ニーチェが哲学者として
近代のヨーロッパに真の秘密が
欠如していることを嗅ぎ取ったとすれば、

フロイドは医者として、
心の病に悩む者は自らの秘密を見失っている
と診断したということができる。

・・・・・・
フロイドの理論によれば、
意識されて然るべきものが
意識されないために心の病が起きる
のであるから、

それは自分の心の中に本来あるものが
見えなくなっているということであり、

云いかえれば自分の秘密を見失った状態
ということになるのである。


続きを読む

2006-10-19 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 3  |  tb : 0

静かな湖は深い

土居 健郎 著「表と裏」弘文堂より(14)


この頃ほとんど廃れてしまったが、
従来日本人が贈答の際に見せた心遣い
について言及しておこう。

日本人は他人に贈り物をする際、
それをまず綺麗な紙で包み、
更にその上を風呂敷で包んで持参するのを常とした。

もっとも、贈り物を包むことだけなら
必ずしも日本人だけとは限るまいが、
これを実際に相手に渡す時に口にする挨拶は
かなり日本人に独特であったと思われる。


続きを読む

2006-10-18 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 10  |  tb : 0

秘すれば花なり

土居 健郎 著「表と裏」弘文堂より(13)


このような秘密を嫌う現代の傾向に対し、
古来の教えはすべて心は本来秘密であり、

秘密に保たねばならないと説くことにおいて
共通していたように思われる。

例えば、論語に「巧言令色、鮮(すくな)いかな仁」
とあるが、これは口先の巧みさや愛想に心を用いる時は
真心に欠けることが多いことを説いたものである。


続きを読む

2006-10-17 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 7  |  tb : 0

秘密を嫌う現代人

土居 健郎 著「表と裏」弘文堂より(12)


ところでこのような秘密という語に
伴う語感は比較的近年のもので、
昔からのものではないことに注意せねばならぬ。

なぜなら元来この語は仏教用語として作られたもので、
奥深く容易には人に示し得ない教義を
意味したということだからである。

なおこれと意味が近い神秘という語も、
今では何か胡散臭いという連想を伴い易いが、
これまた元来は人知でははかり知れないものの
ことを意味していたのである。


続きを読む

2006-10-16 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 4  |  tb : 0

心と秘密

土居 健郎 著「表と裏」弘文堂より(11)


ここで再びふり出しに戻り、
オモテとウラの問題を少し違った
角度から取り上げてみよう。

まず人間にオモテとウラがあり、
ウラはオモテの陰に隠れているということは、

心は本来見えないもので、
秘密があるというのと等しい。

もっともそう云ってみても特にどうということは
ないと思われるかもしれないが、
ここで強調したいのは次の点である。


続きを読む

2006-10-15 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 4  |  tb : 0

蓄財の奥義

嵐山光三郎著「徒然草の知恵」ダイヤモンド社より(30)


兼好は、財を持つことは良いことではないと
言い続けているが、そうかと思うと、

大金持ちの金銭感覚を紹介して、
そこにある真理も認めている。

ーー銭あれども用ゐざらんは、全く貧者と同じ〈第二一七段〉

ー金銭を持っていても使わないのなら、
まったく貧乏人と同じだ


続きを読む

2006-10-14 | 徒然草(つれづれぐさ) 兼好法師 秘密の心理術 |  コメント : 3  |  tb : 0

人の臨終のありさまに対しては

嵐山光三郎著「徒然草の知恵」ダイヤモンド社より(29)


兼好は、死後、残された人々の心の動きに触れながら、
人生の無常についても語っている。
三〇段、

(人の死んだあとくらいかなしいものはない。
四九日の間は、気ぜわしくて堕ちつかないが、
時間のたつのは早い。

最後の日には、情味がなくて、
話すこともなく勝手に荷物を整理し、
ちりちりに別れて行ってしまう)


続きを読む

2006-10-13 | 徒然草(つれづれぐさ) 兼好法師 秘密の心理術 |  コメント : 4  |  tb : 0

贈り物の達人

嵐山光三郎著「徒然草の知恵」ダイヤモンド社より(28)


気くばりというと贈り物がその一つである。
他人に何かを差上げるというのは非常に難しい。
ひとつ間違うととんでもないことになる。

兼好は、良き友として
「物くるる人」をあげているが、

贈り物の達人として、
つぎのような話が出てくる。
二一六段。


続きを読む

2006-10-12 | 徒然草(つれづれぐさ) 兼好法師 秘密の心理術 |  コメント : 10  |  tb : 0

勝つと思うな、思えば負けよ

嵐山光三郎著「徒然草の知恵」ダイヤモンド社より(27)


乗馬、木登りに続いて、双六の名人の話もある。

ーー勝たんと打つべからず。負けじと打つべきなり

ー勝とうと思って打ってはいけない。
負けまいと思って打つべきだ 〈一一〇段〉

双六の名人が言うには、
どの手が早く負けてしまうか考えて、
その手を使わずに、

たとえ一目でも、遅く負けるだろうと思われる
手にしたがうのが良いということだ。


続きを読む

2006-10-11 | 徒然草(つれづれぐさ) 兼好法師 秘密の心理術 |  コメント : 5  |  tb : 0

木登り名人の言葉

嵐山光三郎著「徒然草の知恵」ダイヤモンド社より(26)


プロは常に自然体である。
相手によって強さが変わる。
相手が弱いとそれに応じて弱くなる。

これは、プロが、相手をみくびるからではなく、
強さの本質というものがそうなのだ。

弱い相手と接戦したのを見て、
それよりずっと強いアマが「あれなら勝てそうだ」
と自信たっぷりにかかっていくと、
コロリと負ける。

相手が強ければ、
プロも強くなる。


続きを読む

2006-10-10 | 徒然草(つれづれぐさ) 兼好法師 秘密の心理術 |  コメント : 5  |  tb : 0

プロとアマの違いは何か?

嵐山光三郎著「徒然草の知恵」ダイヤモンド社より(25)


乗馬の達人に関して、
兼好は一八六段でも触れている。
これは、また別の達人の言葉を紹介したものである。

「馬はすべて手強い。
人間の力では張り合えない。
乗る馬をよく見て、

性質の強い点と弱い点を知り、
次に馬具をよく調べて、
気にかかるところがあったら
馬に乗って走らせてはならない。

この注意を忘れない人を、
真の馬乗りという」


続きを読む

2006-10-09 | 徒然草(つれづれぐさ) 兼好法師 秘密の心理術 |  コメント : 7  |  tb : 0

つねに慎重であれ

嵐山光三郎著「徒然草の知恵」ダイヤモンド社より(24)


兼好は争いごとのつまらなさを
『徒然草』の随所で説いているのだが、

ーー巧みにしてほしきさまなるは、失の本なり

ー達者ぶっていても、
自分勝手なのは失敗のもとである 〈第一八七段〉

これまた、人間関係の極意である。


続きを読む

2006-10-08 | 徒然草(つれづれぐさ) 兼好法師 秘密の心理術 |  コメント : 4  |  tb : 0

人はなぜ道を学ぶのか?

嵐山光三郎著「徒然草の知恵」ダイヤモンド社より(23)


兼好は、さまざまな例をあげ、
いろいろな角度から人間関係のあり方を
説いたあげく、結論としてこう言う。

ーー物に争はず、己をまげて人に従ひ、
我が身を後にして、人を先にするには及(し)かず

ー人間は、物ごとについて他人と争わず、
自分をおさえて他人の気持ちに従い、

自分をあとまわしにして
他人を先にやるのに越したことはない〈一三〇段〉


続きを読む

2006-10-07 | 徒然草(つれづれぐさ) 兼好法師 秘密の心理術 |  コメント : 4  |  tb : 0

良き友とは?

嵐山光三郎著「徒然草の知恵」ダイヤモンド社より(22)


あと「虚言する人」「欲深き人」が
友とするに悪い人に挙げられているが、

友人とするのに「わろき人」が、虚言する人、
欲深き人というのは誰が聞いてもあたりまえの話で、

兼好は話のついでにこの二つのタイプをわざとあげている。
ここでは、虚言する人、欲深き人は、つけ足しだ。
兼好が説こうとするのは、その前の五例である。

誰が見ても悪い奴をわざと二つ後ろにつけ、
その前の五例を浮きあがらせようとする。


続きを読む

2006-10-06 | 徒然草(つれづれぐさ) 兼好法師 秘密の心理術 |  コメント : 9  |  tb : 0

裏の裏のそのまた裏

嵐山光三郎著「徒然草の知恵」ダイヤモンド社より(21)


若き人。
兼好にとって、
若さとはバカという意味だ。

若いということは、
兼好にとって、
まったく価値になっていない。

兼好自身、老成の趣味があり、
歌道をたしなむ者として、若さから来る
無知と横暴の害を嫌っていた。

実力者は、
いつの時代も若者を
バカにしているものである。


続きを読む

2006-10-05 | 徒然草(つれづれぐさ) 兼好法師 秘密の心理術 |  コメント : 6  |  tb : 0

シェークスピアの『リア王』を読み解く(つづき)

土居 健郎 著「表と裏」弘文堂より(10)


これを要するにコーディリアは、姉二人が
その場にふさわしく建前を云ったのに対し、

自分は偽りのない本音だけを云おうとした
ということになる。

しかしそのため彼女は、この機会に彼女を祝福し、
更に彼女に求婚していた二人の候補者の中、
最もふさわしい方に白羽の矢を立てようとしていた
父の意に背く結果となった。


続きを読む

2006-10-04 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 7  |  tb : 0

シェークスピアの『リア王』を読み解く

土居 健郎 著「表と裏」弘文堂より(9)


建前と本音の区別がわからぬまま
大きくなった者の場合は、

ちょっとした挫折でも精神的に
参ってしまうので、
まことに扱いにくいと云わねばならぬ。

実はわれわれ精神科医のお世話する
病人の中にはこの種の人々が
数多く含まれているのである。


続きを読む

2006-10-03 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 9  |  tb : 0

漱石の『坊ちゃん』を精神分析する(つづき)

土居 健郎 著「表と裏」弘文堂より(8)


「坊ちゃん」は自分の性格について次のように
のべている。

「ほかの教師に聞いてみると辞令を受けて一週間から
一ヶ月位の間は自分の評判がいいだろうか、
悪いだろうか非常に気に掛かるそうであるが、
おれは一向そんな感じはなかった。

教場で折々しくじるとその時だけはいやな心持だが
三十分ばかり立つと綺麗に消えてしまう。

おれは何事によらず長く心配しようと思っても
心配ができない男だ。


続きを読む

2006-10-02 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 10  |  tb : 0

漱石の『坊ちゃん』を精神分析する

土居 健郎 著「表と裏」弘文堂より(7)


漱石の『坊ちゃん』の主人公「坊ちゃん」は
幼少時腕白で、親に可愛がられないばかりか、
母との死別が大変外傷的な体験となった。

というのは母が病気でなくなる二、三日前、
台所で乱暴な遊びをして怪我をした際、
母に「お前のようなものの顔は見たくない」

と叱られ、
親類に泊まりに行っている間に
母が死んだからである。


続きを読む

2006-10-01 | 深層心理、精神分析 |  コメント : 5  |  tb : 0

 | HOME | 

Powered by FC2 Blog ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー,FC2ブログ 専門学校
©2005ろくろくAll Rights Reserved.
Template, CG by 暁の野に咲く夜明けの花(Himatsuri YUYU)