2013年12月01日 (日) | Edit |
谷沢永一著「人間通」新潮選書より (2)

可愛気

色の白いは七難かくすという。
人間の欠点がおおい隠されて
世の人から好意を得ることが出来る
性格の急所は可愛気(かわいげ)であろう。

あいつには至らんところが多いけれど、
なにしろ可愛気があるから大目に見てやれよ、
と寛大に評価される場合がほとんどである。

これに類するあるいは
これにかわる長所は他にちょっと
考えられない。

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(2002/05)
谷沢 永一

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2010年08月19日 (木) | Edit |
みなさんはTwitterをやっていらっしゃいますか?

ろくろくは3日前に始めたばかりの超~~初心者です。
まだの方、ご一緒にツイッタ―を始めてみませんか。

ツイッタ―って、いったい何?

Twitterとは What's Happening?(いまどうしてる?)
かをつぶやく(投稿する)ための、ミニブログサービス
のこと。

個々の利用者が「ツイート」と呼称される短文(ひとり
ごと)を投稿し、ゆるいつながりが発生するコミュニケ
ーション・サービス。

「ツイート(Tweets)」は、英語で「鳥のさえずり」の
意味で、日本では「つぶやき」と意訳され定着してい
る。

利用者は140文字以内で「つぶやき」を投稿し、
投稿ごとに固有のURLが割り当てられる。

自分専用のサイト「ホーム」には自分の投稿とあらかじめ
「フォロー」した利用者の投稿が時系列順に表示され、
「タイムライン」と呼ばれる。

メールやインスタントメッセンジャーに比べて「ゆるい」
コミュニケーションが、フォローを介して成立したグループ
内に生まれる。(Twitter - Wikipediaより)


なにはともかく、ろくろくのツイッタ―画面を覗いて
みましょう。



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2009年08月30日 (日) | Edit |
ゆれる

jackthinさん紹介の映画「ゆれる」さっそく観ました。

親子、兄弟、男女の関係が危うくゆれていました。
ちょっとした勘違いや、思い違いでゆれが大きくなります。


田舎で父(伊武雅刀)と共にガソリンスタンドを経営する
兄・稔(香川照之)。

都会でカメラマンとして成功し、自由奔放に生きる
弟・猛(オダギリジョー)。

ダディで重労働だが、安定しているガソリンスタンド(兄)、
カッコはいいが不安定で危なっかしい商売のカメラマン(弟)。

猛(オダギリジョー)と再会するまでは、
兄・稔(香川照之)と親しく会話をしていた智恵子(新人・真木よう子)だが、
再会の夜、いともたやすく猛に体を許してしまう。

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2009年01月31日 (土) | Edit |
山田太一脚本の「ありふれた奇跡」4話まで観ました。ちょっと重い内容ですが、見ごたえがあります。
キャストもなかなかよいですね。汚れ役?の陣内孝則は懸命に役を演じていますし、仲間由紀恵や加藤亮、風間杜夫もいいですね。
http://wwwz.fujitv.co.jp/arifureta-kiseki/index.html


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2008年11月28日 (金) | Edit |
谷沢永一著「嫉妬する人される人」幻冬舎より(10)
第一章 嫉妬が動かしてきた日本社会(10)


前項までが幕藩の前半で、後半になると各藩で米穀経済が
行き詰まり、藩政改革が起こってきます。

藩政改革は、経済官僚として有能な人物でないとできませ
んから、譜代の臣では無理です。

そこで、殿様が代々の家老などをすべて押さえ込んで、
足軽か、あるいはそれに近い下層から大抜擢します。

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テーマ:哲学/倫理学
ジャンル:学問・文化・芸術
2008年11月27日 (木) | Edit |
谷沢永一著「嫉妬する人される人」幻冬舎より(9)
第一章 嫉妬が動かしてきた日本社会(9)


寛永時代の老中に、松平伊豆守信綱という人物がいます。
寛永十年に、若年寄から老中に上って、三十年間にわたって
老中を努めました。

その間に、島原の乱や由比正雪の乱などがありましたが、
それらは前の時代からの因縁で起きたもので、信綱の責任
ではありません。

政治家の仕事で何がいちばん偉いかというと、事件が起こら
ないようにすることです。事件が起こってから火を消しに行
くのは、だれにでもできます。



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テーマ:哲学/倫理学
ジャンル:学問・文化・芸術
2008年11月26日 (水) | Edit |
谷沢永一著「嫉妬する人される人」幻冬舎より(8)
第一章 嫉妬が動かしてきた日本社会(8)


家康の晩年の寵臣で、本多正信という人物がいます。

じつは、大阪城落城の筋書きを全部書いたのが本多正信
です。

彼がいなければ、あれだけ無茶苦茶な言いがかりをつけて、
京都五山の僧侶を全部引っ張りこむような荒業はできませ
ん。

狸おやじ・海道一の弓取という家康の権威と、悪魔も顔負
けするような正信の悪智恵とが合体したからこそではない
かと思います。


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テーマ:哲学/倫理学
ジャンル:学問・文化・芸術
2008年11月25日 (火) | Edit |
谷沢永一著「嫉妬する人される人」幻冬舎より(7)
第一章 嫉妬が動かしてきた日本社会(7)


日本の政体が、何重にも入り組んだ構造になっているのは、
なぜか。

それは他でもありません、根本は嫉妬心の魔除けなのです。
日本の政治家は、藤原不比等の時代から今日まで、いかに
日本国民の嫉妬を避け、逸らしていくかに全身全霊をささ
げてきました。

そもそも嫉妬というものがなければ、それほど幾重にもな
った構造にする必要はありませんし、一元論で十分やって
いけるはずです。


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テーマ:哲学/倫理学
ジャンル:学問・文化・芸術
2008年11月24日 (月) | Edit |
谷沢永一著「嫉妬する人される人」幻冬舎より(6)
第一章 嫉妬が動かしてきた日本社会(6)


その「執権」の三代目・北条泰時が、また面白いことを
やります。

すでに武家政権の時代には、律令と世間の動きとは合わ
なくなってきています。

そこで、常識的に考えれば憲法改正国会でも開催すると
ころですが、泰時はそれをせずに「御成敗式目」という
新しい国法を作るのです。

じつは、日本民族は開闢(かいびゃく)以来、一度できた
国法を改定した記録がありません。


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テーマ:哲学/倫理学
ジャンル:学問・文化・芸術
2008年11月23日 (日) | Edit |
谷沢永一著「嫉妬する人される人」幻冬舎より(5)
第一章 嫉妬が動かしてきた日本社会(5)


東洋史学者の内藤湖南が、こんな言葉を残しています。
いわく、「世界歴史とは、下層が上へ上がっていく
プロセスである」と。

たとえば日本の歴史でいえば、鎌倉幕府を作った
源頼朝が、下層から上層へのしあがった最初の例に
なります。

その後、日本の歴史もたしかに下から上がっていく
繰り返しです。鎌倉の名家でない足利氏が下から上が
っていき、農民の子から秀吉も成り上がり、名家でな
い徳川氏が上っていく。


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テーマ:哲学/倫理学
ジャンル:学問・文化・芸術