怒ると血液は直ちに黒褐色になる
いまから五年前に、フランスの生理学者である
セリエ博士が、朝日新聞へ来てストレスの講演をした。
それで始めてストレスというものがあることに気がついた。
それまでは、全然気がつかないで、ただぼうっと生きている
人が多かったのです。
そこで、これから観念要素の更改について話しましょう。
これはまた、あなた方の多くが気がついていない。
2008-06-21 | 健康法 | コメント : 2 | tb : 0
学者のいうことなんか、当てにならない
前から私は、こういうことを知っていた。
無線電信の可能性をイギリスでバクスレーが説いたのは、
いまから百年前。
人間が遠くに離れていて、そこに何の媒介物質なくして、
空間を通して自分の考えを向こうに伝えることが出来る
ようになる。
その当時の学者はこれを、まじめな科学研究をしている
人間に与えた大侮辱だというので、バクスレーを牢に
放り込んでしまった。
ね、生きてりゃ報いられたのに運の悪い人だった。
2008-06-20 | 健康法 | コメント : 2 | tb : 0
心は心の方から直さないと強くなれない
真理は厳粛です。その体てェものは、
心が強くならなければ決して強くなれない。
それを誰も知らない。
心をおっぽり出しておいて、
心はどんなに神経過敏でも、
肉体だけがどんどん強くなるてェことは絶対にない。
お医者さんで私の言っていることが嘘だと思ったら、
手をあげてくれ。誰もありませんよ。
そんなことをいう奴はいないもの。
2008-06-19 | 健康法 | コメント : 0 | tb : 0
「健全な肉体に健全な精神がやどる」は誤り
とにかく、いまの医者の言葉でもわかるように、
たいていの病はまず心を強く、第一番に病を
気にしないようにすることはよくわかった。
たしかにそれに違いないが、しかし、
体が悪かった日には、心というものは、
いくら強くしようと思っても強くならないんだな。
頭痛ひとつしたって、腹がひとつ痛んだって、
げんきがなくなるところを見れば、これは大事だ。
2008-06-18 | 健康法 | コメント : 0 | tb : 0
おだてに乗りやすい人間がいる
これでよく、医者としての営業が成り立つな、
と思ったら、診察料が馬鹿に高い。
日本の医者は、薬を売りつけなければおまんまが
食えないから、余儀なくこういう場合には、
いらない薬でも売ります。
相手が金があって、神経過敏だと思えばなおのことです。
だから、日本の医者の仲間にはいやな言葉がある。
ヤトウゼニック。ドイツ語ですがね。
おだてに乗りやすい人間がいる。
2008-06-17 | 健康法 | コメント : 2 | tb : 0
そしてついに、その原因をさぐり当てた
学者がどうでもかまうことあるか。
俺は生まれつき弱かった人間じゃないんだから、
また生まれつき弱かった人間に立ち帰るのに、
なに面倒なことがあるか。
俺は学者の言うことを信ずるよりも、
自分で自分を研究する。
そういう気持ちになったのであります。
あのとき、私も、まァ学者がそういうなら駄目か。
じゃあ、これもこの俺の、この世に生まれた業かも
知れねェから、しょうがねェや。
あきらめて死んじまうか、
ということになったかも知れない。
2008-06-16 | 健康法 | コメント : 2 | tb : 0
死刑の宣告を受け、断頭台にまで上った私だ
ところが、その発見の喜びも束の間、嬉しいな、
と思ったと同時に、はたと大きな壁につき当たったんだね。
いまでもそうであるが、当時はなおさら、精神科学者でも、
実験心理学者でも、感応性能のあることは学問的に知って
いても、
その感応性能という、心の働きをおこなう中枢神経が弱いか
強いかは生まれつきで、人間の、人為的な方法や工夫では
それ以上どうにもならないんだ、というディグニションを、
どういう点から割り出したものか、一応持っていたんであり
ます。
2008-06-15 | 健康法 | コメント : 1 | tb : 0
心の働きを支配している中枢神経
病は薬よりも、まず心だよ。
病を気にしているかぎりは、永久になおらねェ、
ということを、パリの医者だけは言ってくれた。
日本の医者は絶対にそうは言いません。
日本の医者は曖昧なことをいうのが得意であります。
診察して帰りがけに、相手がお金持ちで、金払いが
よければよいほど、医者だか幇間だか分からないほど
頭を下げて、「お大事に、」という。
2008-06-14 | 健康法 | コメント : 1 | tb : 0
病は薬よりも、まず心だよ
あわて者の私がその先覚者だ。
そっちのことにちっとも気がつかない。
それをインドの聖者から、
お前は自分の体のことばかり考えて、
つまり、川上のことはそっちのけで、
川下だけを掃除しようとしている。
そのことを教えてやるから来い、
と言われて連れて行かれた。
2008-06-13 | 健康法 | コメント : 0 | tb : 0
心と体は、一筋の川の流れのごとく
そのときに、この喉のところに食道と気道との別れ道がある。
微妙なるかな人体組織よ。パッと飲み込んだ瞬間に植物神経が
働いて食道の方へ通す。
この食い物が、とくに液体になっているんだから、ドロドロの
麦芽状態で、あやまってフッと肺の中へはいったら大変だ。
嚥下性肺炎というものを起こしちまう。これを起こしたら、
どんな医者が来ても駄目です。病がひどくなると、嚥下性肺炎
になる。健康でいる間はそれは起こりません。





