豚に真珠
とにかく、世間にないものを、
いままさに聞こうとせられるこの幸福というのが、
聞けばわけないことです。
わからない間は五里霧中。
そのわからなかったことも、
三段論法的な理解でわからせられると、
わからなかった世界から突然明るい世界に出たせつな、
困難だとわかったことが困難ではなくなります。
2008-05-16 | 健康法 | コメント : 0 | tb : 0
聞けばわけないことです
さあ、そこで、これだけの理屈がわかったら、
これからが難しいことなんですよ。
これは簡単に、やさしく言っているんですよ。
簡単にやさしく言っていることも、
私の研究で十年以上もかかったコンサイスなんです。
だから、ここまでわかったら、その肝心かなめの
心身統一をどうすればいいか、それを簡単にお耳に
いれる前に、もうひとこと、言っておこう。
2008-05-15 | 健康法 | コメント : 0 | tb : 0
人間、どうして生きているんでしょう
埴土まるめて、息三度吹きけるに、ありあまるところのある
ものが生まれた、と言うんだから、男だよ。男はありあまる
ところがあるだろう、一つ。
それから、また、何と思ったか神様、これは私が言ったん
じゃないよ。古いローマ教にある。神様が、この埴土まるめ
て出来た、ありあまるところのあるものの、
その肋っ骨の三本目をとって、また、息三度吹きけるに、
ありあまるところあらざるもの生れき、と言うだから女だな。
ありあまらざるところがあるだろう、何か。
2008-05-14 | 健康法 | コメント : 0 | tb : 0
ヒドロゲニウムが一番さきだ
ヒドロゲニウムが力の状態になると、
これをブリルという。
ブリルが人間の生命の中に受入れられると、
ピオエレクトリシティ。
お医者さん。学校へ行ってたときのことを思い出しな。
これが人間の生命の中に活動を始めると、さっき言った
デル、ナツール、ヘルトリーブになる。
この受入れ量が増えれば増えるほど、人間の体力は
もちろん、胆力も判断力も精力も能力も、
受け入れ量が俄然、増えてくるのであります。
2008-05-13 | 健康法 | コメント : 3 | tb : 0
未済
老人の知恵というとすぐに想起する書物に
「易経」がある。
三千年も昔に中国で書かれた書物であるが、
今読んでもまったく素晴らしいものである。
現在では「易」というと易者のする占いの
ことと考える人が多いと思うが、
「易経」はもともとそのようなことを意図
したものではない。
2008-05-12 | 深層心理、精神分析 | コメント : 5 | tb : 0
絆
表題の字を読者は何と読まれただろうか。
「きずな」と読まれたことだろう。
親子の絆を大切にしようなどというときに
用いられる。しかし、これは平安時代の物語
などを読むと「ほだし」と読まれ、
それは馬の足にからませて歩けないようにする
綱を意味し、出家して仏門に帰依したいときに、
親子の情などの「ほだし」が邪魔になる、
という意味に用いられているのである。
2008-05-11 | 深層心理、精神分析 | コメント : 3 | tb : 0
女性の老師
禅の老師といえばだれしも男性を
イメージすることだろう。
どうして女がなってはいけないのか
という人もあるし、いつか紹介した
禅の「十牛図」にしても、
どうして男性の老人と子どもなのか、
女性ではいけないのは、と言った人
もある。
ところが、女性の老師は立派に存在
している。
2008-05-10 | 深層心理、精神分析 | コメント : 3 | tb : 0
老夫婦
夫婦も老年になってから、
途方もなく相手を嫌に感じるときがある。
そのときに、男女間で感じ方に差が
あるように思われる。
女性の側からの嫌悪感の表現としては、
「ぬれ落葉」というイメージが既に提出
されているようだ。
夫を「ぬれ落葉」と感じるとき、妻としては
そのべたつきに耐えられない感じがすること
だろう。
2008-05-09 | 深層心理、精神分析 | コメント : 3 | tb : 0
喪
最近は学校にいかない子どもが増え、
「登校拒否児」をどうすべきかがいろいろと
論じられている。
数年前のことだが、次のような子が居て、
深く印象に残っている。
小学四年生の男子。登校拒否ということで
心理療法を受けるために来談した。
2008-05-08 | 深層心理、精神分析 | コメント : 3 | tb : 0
秘密
名古屋で精神科を開業しておられる大橋一恵
先生が老年期について論じるなかで、
次のような例を発表しておられる(岩波講座
精神の科学6『ライフサイクル』)。
七十歳の女性が五十年前に人を傷つけるような
行為をしたため、最近になってそのことを
人から責められて困る、という訴えで来診された。




